勝浦市松野の旧郵便局|大多喜城~勝浦ドライブ —南房総ドライブ⑴

2023年3月。今回は、家族で房総ドライブ旅!
大多喜~鴨川~千倉と旅館で一泊し、ドライブしました。
複数記事続きますのでお付き合いください~
「大多喜城」休館中ですが周辺を見学
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481「大多喜城」へ
今回、珍しく家族そろってのドライブ!高齢の祖母を連れて綺麗な風景を、と思っていたのに家族で出かけると悪天候が多い…
家から途中までは私の運転練習も兼ねて。なので写真はない。
さて大多喜へ。街並みをドライブしながら見るのも楽しい。
大多喜に関しては何度も訪れて記事を書いているが、家族は初めてだったのでせっかくならばと大多喜城まで行くことに。
大多喜の記事はブログ内で15記事まで更新中。
大多喜城の駐車場へ。私は行ったことがあるので、祖母と待機。売店もある。

以前書いたときは夏だったな。
大多喜城、現在は休館中。
大多喜城分館は、施設改修のため令和3年12月27日(月曜日)から休館しております。以下の情報は開館時のものとなりますので、ご了承ください。なお、休館中も敷地内への立ち入りは可能であり、隣接している研修館を利用して展示等を実施しております。詳しくは大多喜城分館をご覧ください。
しばらくっていつまでか気になっている方も多いのでは。2021年から早ければ5年後とのことなので2026年くらいかな?楽しみにしてます!
周辺や資料館は問題なく見学できる。

大井戸は上から見える。
大多喜城唯一の建物、薬医門は大多喜高校に残っている。
大多喜城を軽く見て後にし、南へ…
勝浦市松野
勝浦市松野。左に見える「松野屋」は勝浦タンタンメンで有名なお店。後日、訪問しようと思ったら臨時休業で近くの「はらだ」の方に行った。

その国道297号沿い。ここに古い郵便局舎が残っているため、訪問したかった。車でないと訪ねるのがきつかったので嬉しい。
おそらく隣に現役の郵便局があるのでその前身と思われる。現在、国道側の正面入り口は塀ができて封鎖されている。
ただ、建物は当時のまま。下見板張りの白い外観に、赤がアクセントになっていてかわいい。ガラスも残っている。ただ、観光地化されていない場所なので配慮を。
この通りも昔は栄えていたのだろうか。
角川書店『日本地名大辞典』によると、江戸期から明治22年まで松野村。大多喜街道沿いの宿場として知られ、茶屋や旅籠があったという。旅籠!気になる。
さらに、十返舎一九『房総ひざくり毛』にも、この村で獅子舞を見たと記述があるらしい。
先ほどの郵便局は開局が明治5年だった。その頃のものだろうか。
後日、歩いたのでまた今度記事に追記したい。
家族との南房総ドライブつづきます。
(訪問日:2023年3月)
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