稲毛区「あやめ台団地」へ。商店街とファミールハイツの給水塔
千葉市の「あやめ台団地」へ!千葉市は団地が多くて回るのが大変。
今回のあやめ台団地はバスで15分ほど。駅から離れているせいか、とても静かな商店街が広がっていました。
あやめ台団地へ
千葉県千葉市稲毛区あやめ台にある「あやめ台団地」は、総武本線「稲毛駅」からバスで15分。千葉都市モノレール「スポーツセンター駅」から徒歩15分ほど。
「公団ウォーカー」さんにもまとめられているので合わせてご覧ください。
昭和41年(1976)入居開始。「あやめ台」という地名は後付け。元々は千葉市園生町だったという。
高い樹々が道を覆っており、とても自然が豊かだった。
団地の南側はスーパー銭湯「蘭々の湯」が見える。
綺麗なスーパー銭湯が近くにあるのは良いかもしれない。
あやめ台団地商店街の現在
あやめ台団地の東側に商店街「あやめ台商店街」がある。全体的に建物が黄緑色で新しく塗装されていて綺麗。
店舗の建物は、昭和54年に建てられたようだ。
うーん、とても静か…訪れたのが休日だったからか、あまり開いている店舗が無いな。
つい最近まで何かで使われていたであろう建物。郵便局かな?
追記:郵便局は営業中。空き店舗は、千葉銀行のあやめ台特別出張所だったそうだ。
商店街はバスターミナルと繋がっており、団地の中心的場所であることがわかる。
バスターミナルから見える商店街の入り口に、「SINCE1966」と書いてあった。今から50年以上前か~
商店街と関係ないけど、「あやめ台」って名前、とても素敵ですよね。公募で決まったのかな?あやめが綺麗だったとか?
あやめ台団地商店街の看板。看板だけを見ると、4店舗しかない…
「公団ウォーカー」さんの記事には、郵便局を含めて14店舗ほど連なっていたが、閉店したお店も多いのだろうか…
アーケード屋根の下で、書店と青果店は営業中だった。
商店街の広場に集まる人々。
天気が良かったので談笑しているようだった。鳩も集まってきていて、鳩と人の距離が近いのがなんだかほっこり。
団地北側の小さな商店街?
他の団地を見ていても、メインの商店街以外にも小さな商店街が存在することが多いので、たぶんここも商店街だったのでは?
気になったので2015年のストリートビューと比較してみた。
2019年がこちら↓
両サイドに個人商店が並んでいたんだ…!
やまゆう青果店、星野豆腐店…
さらに少し離れた場所に中華料理屋「天龍」(2011年)。
今は無い商店街…
商店街の名前はあったのだろうか。誰か知っている方がいたら教えてください~
稲毛ファミールハイツの給水塔が目立つ!
そしてもう一つ。
遠くからでも目立つ建造物を発見した。あやめ台団地の北側にある「稲毛ファミールハイツ」にて。
給水塔マニアの方にとっては興奮物?!
キノコのような、はたまた宇宙船のような…何とも言えない不思議な形!
そこまでマニアではない私も、この給水塔には惹かれるものがあって何枚も撮影。青空に映えるな~!
調べたら写真がたくさんネットに上がっていたので有名なのかもしれない。
昭和48年(1973)に竣工されたものだとわかった。
そういえば、あやめ台団地の給水塔を撮影するのを忘れてしまったな…
偶然なのかわからないが、給水塔の近くの公園が「きのこ公園」なんだ…
千葉市の団地めぐりはまだまだ続きます。今後の記事をお楽しみに!
(訪問日:2021年4月)
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昔、通っていた空手道場が園生の森公園のすぐそばにあって、そこに空手道場が出来る前はあやめ台団地の集会所で稽古していたらしいです。
自分が生まれる前の50年前の事ですけど、当時は集会所に入りきれないくらい道場生がいて天台のスポーツセンターまでマラソンして、そこの空き地で稽古していたみたいです。
道場の先輩があやめ台団地の商店街でお店をしていて、引っ越しの手伝いをした事がありましたけど昭和な感じの商店街でした。
あとは昼間の稽古の後に団地周辺をマラソンして、また夕方の稽古に出るといった事もありました。
ちょっとマニアックな内容ですけど、あやめ台団地周辺は自分にとっては自分自身の空手の原点の場所ですね。
あやめ台のところの商店街は北口商店街と呼ばれていたと思います。私の記憶では八百屋、魚屋、あとブックスイシイは前はこちらの商店街にありました。文房具屋
(ひまわりって言う名前だったかな?)、バンビーナというパン屋、マスヤのスーパーなどもありました。今は殆ど店がないですね、、、