【お知らせ】『昭和ディープ街トリップ、335カット』1/24発売
- 2025.01.24
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追記:2025年1月24日
いよいよ発売!書店で並ぶのが楽しみです!
感想など皆さんからの反応も楽しみにしております!よろしくお願いいたします。
今回は今年一番大きなお知らせです!
既にSNSではお知らせしたのですが、ブログを読んで下さっている方向けに記事にまとめました。ぜひ合わせてご覧ください♪
『昭和ディープ街トリップ、335カット』1/24発売
明里の初出版!初商業誌!
『昭和ディープ街トリップ、335カット』が2025年1月24日に発売が決定しました!
▼Amazon
https://amzn.to/4fpsKgb
既にAmazon、楽天から事前予約も始まっております!書店では私が小学生の時に作成した特典がつくらしいです!
早速予約いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
大学生の頃から私のブログを読んで下さった方は「待ってました!」と。嬉しいコメントが続々と届き、自分の夢は私だけのものじゃなかったのかな、なんて嬉しさが倍増しました。
いつもブログを読んで下さり、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます!
これからも調査、執筆は続けますので引き続きよろしくお願いいたします。
初めての出版にあたって
初めての出版にあたって————
●小学生からの夢が叶いました
夢が叶いました!
実は小学生、中学生の頃から千葉の歴史を調べてまとめているのですが、その頃「いつか本として出版出来たら良いな……」と漠然とした夢を描いていました。
毎年の自由研究で受賞をしても、作品を見てもらえるのは市内の人、展示期間のみ。その後はお蔵入りとなってしまうのです。歴史を記録として残したい気持ちと、もっと多くの方に見てもらうには……
と愛読書の崙書房さんような本をいつか作りたいなと考えていました。
月日は流れ大学3年生。
コロナが流行し時間とお金に余裕が出来て、自分の好きだったことを思い出して始めたのが今のブログ。夢だった出版も、コツコツ続けていたら叶うかも、という淡い期待の中で大学生の時は毎日2本、社会人になってからも帰宅してからブログを書いて毎日投稿を続けました。
そうした熱意が編集者さんのもとに届き、出版のお声がけをいただきました。
ベタですが、コツコツ続けていればいつか夢は叶う、努力は裏切らないなと改めて感じました。
●やっと!社会人三年目の狭間で
社会人三年目。
大学生の時は、時間がたくさんあって、平日に出かけられるし、ブログを書くのは楽しさしかなかったのです。
しかし、社会人になってからは、まず趣味を続けるのが難しい。ベンチャー企業みたいな会社なので仕事のスピードも早いし、部署異動も度々あり、主に外回りの営業をしていた頃は、もうヘトヘト。日中、商談を繰り返して帰宅してからブログを書くころには深夜。それでも続けられたのは周りのサポートもありましたが、書くことは好きだったんですね。
本当はもう少し早く原稿に取り掛かりたかったのですが仕事が忙しく……今年に入って体調を何度か崩していたこともあり、本腰を入れて書く時間を作らせていただきました。
社会人になってから出版されている方、本当に凄いなと改めて感じました。
時間、体力、気力の勝負。
生きていく、趣味を続けるためにも仕事をする必要があるので本業は続けますが、いつかこの趣味を仕事に出来たら良いなと。その日まで頑張ります。
●今後
今後もまだまだ活動は続けます。ブログも旅も。
出版後はイベントに登壇したりすることがあるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。
同人誌レベルでの郷土史本の作成も作りたいテーマが沢山あるのでじゃんじゃん作っていきます!
また、Amazonギフトカードやcodocのサポートからプレゼントをしてくださる読者の方に救われてます。電車、取材、旅館、ブログ維持、すべてにお金がかかってます。維持していく上で本当にありがたいです。最後に改めて、素敵な本に仕上げてくださった編集者の石黒さん、こんなマニアックな千葉メインの本を販売してくださる出版社の303BOOKSさん、いつもサポートしてくれる家族や友人、……本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
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(2024年11月15日 明里)
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楽しみにしております。特典ありの書店で買います。
今朝(1/24)車の中で文化放送を聞いてたら、突然ラジオ番組の宣伝で昭和100年の特集番組でゲストに千葉県の郷土史家明里さんがやって来ますと流れたのには驚いた。
ラジオに出るのは当たり前になってしまった様ですね。テレビよりはマシだからでしょうね。
段々と雲の上の人になりそうで、姿は微かにしか見えなくなりそうです。
本は本屋に並んでる所を確認してから買います。買った時の感動が残りますからね。
それに特典も欲しい。
この本はコロナが流行ったので産まれた本かな?
流行らなかったら取材する暇は無く、これ程の情報量の取材は無理だったかも?
正にピンチをチャンスと捉えて成功した事例と思います。
今役に立たなくても、50年100年後に役に立つかも知れないので、つまらない物でも撮影を続けて下い。
時代が変われば意味が出て来ますので、その時まで待つのも良いと思います。
兎に角写真は継続は力なりですから、ネットに書かなくても、本を出版しなくても止めないで続けて下さい。
昭和は長すぎたので難しい題材だ。何しろ親子三代が収まってしまう長さだからね。
昭和と言っても終戦までの前期、50年頃までの中期、64年までの後期に三分割出来ると思ってる。
だからこれが私の昭和ですと言っても、年齢に寄って自分の知ってる昭和とは何処か違うので、ガッカリする人も居るらしい。
しかしこの本は上手く纏めているので違和感を感じない。
それだけ対象とするネタを上手く探して幅広いジャンルを長い昭和に収めている。
昭和を体験してない平成生まれの人には簡単な事では無いと思うので、昭和の歴史をガッツリと勉強したのかな?
まだまだ本にしてないネタが沢山残ってるので、昭和ディープ街トリップ、335カットの第二弾を期待してます。県外を増やしても構いませんよ。
今回の本は取材したネタの極一部に過ぎませんからね。