「北藤商店街」中山競馬場の近くにある昭和感満載な商店街。かつてはショッピングセンターも 

「北藤商店街」中山競馬場の近くにある昭和感満載な商店街。かつてはショッピングセンターも 

「北藤商店街」ここもずっと気になっていた商店街。中山競馬場の北側にあるのだけれど、見た感じかなり古い。

昭和のまま建物が残っているので新たな発見がありそう。船橋法典駅から歩いて向かいます~

「船橋法典駅」中山競馬場の最寄り駅

千葉県船橋市藤原1丁目。武蔵野線「船橋法典駅」。西口から降りて中山競馬場方面へ向かう。

船橋法典駅

昭和53年(1978)に開業。中山競馬場の最寄り駅で、競馬開催日はとても混雑するそうだ。

自転車の数が凄い

周辺の看板も記録しておこう。今回は駅東側はあまり探索しなかったので、またいつか。

地図

駅西側を木下街道ではなく、北側の裏道を通っていく。なんとなく裏の方が良いかなと思ったけど、表通りも歩けばよかったと後悔している。

東武ストア

細い道をひたすらまっすぐ歩く。学習塾もあるのですね。

市進学院

薬局の店舗。この辺りは2009年と変わらないので特に気になることはなし。

薬局キリン堂

あ、いたいた明るい家族計画。

明るい家族計画
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「北藤商店街」街灯と案内図

街灯は見えているのだが、商店街らしき建物があまり見つからない。住宅ばかりだ。

街灯

北藤商店街か…街灯だけ見えているのはつらいよ。

北藤商店街

北藤商店街の案内図が見えてきたので安堵。これを見ると、中山競馬場と並行の道と、斜めの道、広範囲な商店街であることがわかる。

北藤商店街案内図

飲食店が凄く充実している!やはり中山競馬場が近いからかな?日用品店、サービスなどお店がたくさん!

飲食店

見えてきた見えてきた、居酒屋の看板。これを待っていたのだ!

居酒屋の看板たち

良いな~この佇まい!昭和酒場ここにあり。

昭和だな~
カラオケ居酒屋

居酒屋の洗礼を抜けると、分岐に。右に行くと、斜めの道だ。

昭和の八百屋が見える分岐

食事処「マルカン」へ誘われて

斜めのメインストリートに行こうと思ったのだけれど、古い一本の街灯が気になった。明らかに古い。

これは古いぞ~

なになに、食事?左を指している。しかも電話番号2桁だし古そうだ。

古そうな

裏面は不動産会社。北藤商店街の昔の街灯がここだけ残っていて不思議。

不動産会社

細い裏路地が伸びていた。ストリートビューでは入ることができない道。ベンチもあるがだいぶ古いなこれ…

カラフルなベンチ

道の途中、更地になっているところにも建物があったのではと思う。

更地に

路地を出たら、「食事はマルカン」って看板がグッと来た。

良い看板や

県道59号に面している食堂「マルカン」。

県道59号

今も営業しているのかな~

食堂の看板

「東京アテネウム」さんの記事に、2020年3月の様子が載っている。競馬が開催される日が営業日らしいので、考えていく必要があるかも。60年くらい営業しているという。

向こうには中山競馬場

並びにある「白幡神社」。小さいが綺麗な神社だ。競馬と関係があるのかしら。江戸時代に馬の休み処だったそうだ。

白幡神社
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北藤商店街入り口

北方十字路から斜めに伸びる北藤商店街の入り口へ。

北藤商店街

北藤商店街は、市川市北方町と船橋市藤原にある商店街。ホームページもある!

昭和35年(1960)設立。加盟店は40店舗(2008年)

看板

沿革
戦後、軍事施設は住宅や公共施設などになり、都内への通勤可能な住宅地が出来て行くに連れ、自然と商店街が形になる。
そこで故小野由太郎氏が中心となり、商店会としての組織設立準備が進められ、昭和35年(1960)に北藤商店会が発足致した。

その後、JRA中山競馬場が隣接、競馬場と共に従事者の住居も当然のごとく隣接したことで商店会最大の発展を迎える。
昭和55年を機に、規模が大きくなったJRAが、競馬場本体以外の諸施設を茨城県美浦村へ移設し始めると商店会も徐々に縮小していく。
丁度時を同じくして、JR武蔵野線が(昭和53年)新松戸-西船橋間延伸開業したことにより、町ははっきりと東京のベットタウンに変わり始め「北藤商店会は安泰」かと思われたが、住民が順調に増え続けると同時に世の中が週休二日制となり車を基本とする生活に変わってゆき、日々の買い物を週末に家族揃って郊外の大型店舗で1週間分まとめて買い物をし食事も済ませる、いわゆるアメリカンスタイルに変わって行く。
ターミナル駅からひとつと云う立地に恵まれ急激に人口は増えていったが、その立地が逆に地元で買い物をしなくても良い環境になっているのである。

沿革に詳しくまとめられているが、中山競馬場とともに発展。しかし、生活スタイルの変化などにより商店街は少しづつ衰退しているようだ。

色褪せたベンチ

そば屋「満留賀」。3階建ての立派な建物だ。

そば屋

さきほどの分岐に戻ってきた。ここから北藤商店街のメインストリートへ。ワクワク。

八百屋が見えてきた

八百屋「八百藤」

角にある八百屋の存在感がとても大きい。今の時代でこんなに広い、平屋の八百屋って珍しいのでは。

昔ながらの八百屋

その隣は紫の「手作りの店ラベンダー」。

手作りの店ラベンダー

ああ、なんというか落ち着く商店街だ。高い建物もないし、時間の流れがゆっくり。

素敵な写真

北藤商店街のメインストリートは、歩いている人も交通量も少ない印象。撮影はしやすかったが商店街としてはどうだろう。

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北藤商店街の奥へ進もう

北藤商店街の北側を歩いていこう。

居酒屋?

北藤ショッピングセンター!

焼き鳥の店「鳥ふじ」は、半分だけ開いていた。「東京アテネウム」さんの記事でまた紹介されている。

焼き鳥の店

でも店舗が新しいな~と思ったら、2009年のストリートビューでは、8軒ほどの店舗が1つの建物に集っていた。鳥ふじはその中央にあったが、建物解体後に移転したのだろう。

そして、古い建物には「北藤ショッピングセンター」とかすかな文字が見える!これは衝撃!!(あと今回初めてストリートビューを埋め込めることを知った)

どうしても皆さんに知ってほしいと思って。

情報が無いのでこのストリートビューが有難いな~

北藤商店街の現在

寝具店「シオノ」は営業中。

寝具店「シオノ」

向かいには豆腐店「小野乃豆腐」。今は営業していないのかな…

小野乃豆腐

喫茶店「薔薇」素敵な店名だが、シャッターイラストも惹かれる。

喫茶店

この日は休みだったが、今も営業している?

これはなんだろう

明るい家族計画があるので元薬局?デザインが珍しいな…

明るい家族計画

お茶屋とかもあるけど、この辺りは営業しているお店がほとんなく静か。

閉店したかな~
そば屋

最後の方は寂しいなと思いつつ、北藤商店街のおわりがきた。

北藤商店街のおわり

街灯がなくなっても、自転車屋などがあった。荒れているが。

自転車屋

川藤商店は、自動販売機の集合場所になっている。昔はレアな自動販売機とかあったのかな~

川藤商店

北藤商店街が思ったよりディープだったな…まさかショッピングセンターが見つかるとは。

街灯が並ぶ

ストリートビューが埋め込めることがわかったので、次回から利用していこうと思う。

 

(訪問日:2020年12月)