【展示会】「千葉の明治期 赤レンガ建物比較展」~6/15まで開催中@アトリエくすの木

先日、稲毛で開催されている展示会「千葉の明治期 赤レンガ建物比較展」に行ってきました!
6月15日まで開催されているので、このブログを読んでいる皆さんはお好きかなと思いここでご紹介させていただきます!
「千葉の明治期 赤レンガ建物比較展」
第1回企画展
千葉の 明治期 赤レンガ建物比較 展
− 千葉鉄道連隊炊事場と市川教導団武器庫 −2025年4月26日(土)- 6月15日(日)
「千葉市近現代を知る会」と「赤レンガをいかす会」による、日本の洋風建築物の変遷を、千葉鉄道連隊炊事場と市川教導団武器庫のふたつの建物を例にとって、詳細にお伝えする展示となります。 3年に渡る上記赤レンガ建物の調査は、以前東京新聞や千葉テレビなどのメディアでも紹介されました。
ご気軽にご来場ください。HP:https://www.atelier-kusunoki.com/
主催:千葉市近現代を知る会
共催:赤レンガをいかす会
入場:無料
開館時間:10:00 – 17:00 (水・木曜日休館)
※陽が延びたので18時頃まで開けています。門が閉まっていたらインターフォンでお知らせください。千葉市稲毛区小仲台3-16-7
稲毛駅から徒歩10分ほど
JR稲毛駅東口から小仲台の住宅街にオープンした「アトリエくすのき」にて開催中の歴史展!
6月15日(日)まで開催中。
千葉市に近年まで存在した「千葉鉄道連隊炊事場」と市川市にある「市川教導団武器庫」の2つの煉瓦建築を比較する展示なのですが、主催の市原さんは「千葉鉄道連隊炊事場」など千葉市の近代建築に関してスペシャリストなのです…
「千葉鉄道連隊炊事場」は残念ながら解体となりましたが、その最後の最後まで調査を行われ、土中のレンガまで発見されるというその地道な交渉力に学ぶべき点がたくさんあります。
私も尊敬する方で、他にお客さんがいなかったので1つ1つの展示を分かりやすく教えていただきました。贅沢な時間…
しかも展示されている資料も一級品…拡大展示されているので見やすいです!
私の本も二冊置いてくださってました。
風景画が描かれている記念杯素敵だ…
新発見?!な資料もあり実際に現地で見ていただきたいです~
個人的に一番気になったのは、鉄道第一連隊の敷地が高台に位置すること。下のカラーの絵葉書を見ると電柱よりも高いのが分かります。今、跡地の椿森を見ても高低差を感じないので住宅開発する際にどうしたんだろう?
また、千葉駅が現在の東千葉駅にあった頃のお話なので、そこから鉄道第一連隊までの道のりが栄えているのが地図で確認できるが、門前町は御用商人がいたのか、どんなお店があったのか、軍と街についてのかかわりが気になる私。
アトリエがある小仲台の思いもよらぬ歴史も聞けて楽しかったです…
千葉市、鉄道連隊、近代建築、絵葉書、古地図を見るのが好きな方など、私と感性が近い方はきっと好きなはず。入場無料なのでぜひ行ってみてください!
第1回企画展
千葉の 明治期 赤レンガ建物比較 展
− 千葉鉄道連隊炊事場と市川教導団武器庫 −2025年4月26日(土)- 6月15日(日)
「千葉市近現代を知る会」と「赤レンガをいかす会」による、日本の洋風建築物の変遷を、千葉鉄道連隊炊事場と市川教導団武器庫のふたつの建物を例にとって、詳細にお伝えする展示となります。 3年に渡る上記赤レンガ建物の調査は、以前東京新聞や千葉テレビなどのメディアでも紹介されました。
ご気軽にご来場ください。HP:https://www.atelier-kusunoki.com/
主催:千葉市近現代を知る会
共催:赤レンガをいかす会
入場:無料
開館時間:10:00 – 17:00 (水・木曜日休館)
※陽が延びたので18時頃まで開けています。門が閉まっていたらインターフォンでお知らせください。千葉市稲毛区小仲台3-16-7
稲毛駅から徒歩10分ほど
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