【関西旅Ⅱ】滋賀県大津市~岐阜県養老町/老舗旅館・商店街など

【関西旅Ⅱ】滋賀県大津市~岐阜県養老町/老舗旅館・商店街など

ゴールデンウイークの関西旅、簡単ではありますがブログにてまとめます!

最近ブログ更新ができてないのでこの旅行も下手したらいつ公開できるかわからないので汗

もし大阪万博行く方がいたら参考になりましたら幸いです~。

夜行バスで大阪へ

いつも通り、夜行バスで大阪へ。基本、県外の旅は夜行バスです。今回は新宿から梅田まで。ウィラーエクスプレスのちょっと高いシートにしたらいつもの倍快適でしたね。

夜間に3回ほど休憩があるので深夜の徘徊が楽しい。

梅田着。準備して出発~

四天王寺古本まつり

1日目は四天王寺の古本祭りへ。このための遠征です。

古書がメインだけど、私は絵葉書を集めているので特定のお店へ。

途中で関西の知り合いと合流して美味しいお店に連れて行ってもらいました。

流石のチョイス。店内もカフェーみたいでかわいい。

コレクションを収納しているアルバムを見せてもらい、私の理想がまた膨らみました。感謝感謝。

かつての万博に思いを馳せて公園を歩く。

次の日は大阪万博へ。前回の記事を参照。

3日目、またしても四天王寺古本まつりへ。天王寺駅周辺もせっかくなのでぶらぶら散策。大阪、商人の街だけあって駅ビル内のショッピングも楽しい。

城型のホテル見ると大阪だな~と毎度思う。

そしてねぎ焼。大阪で食べたかったので四天王寺近くの「馬添ふ」というお店に。開店直後だったから一人だったけど、その後続々と外国人が!

うん、確かに美味しかった。添加物あまり入ってないらしい。また食べに行きたい!!

この日も一日絵葉書を探し、大量に購入。今回は貴重なものがたくさん。

また今後、資料としてお見せできる機会があるでしょう…お楽しみに。

 

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滋賀県大津 近江神宮など

4日目。大阪の親戚の家から、滋賀県を回る旅へ。

駅弁発想のドーナツ、売店で見かけて購入。関東でも販売してくれないかな。

大津へ。そう、実は中学生の頃から百人一首が大好きで、競技かるたを長い間親しんでいました。共感してくれる人が少ないのであまり普段は言いませんが、いつまでも語れます。

クイーン戦などが開催される近江神宮!いつか行きたいと思っていた場所です。

境内には百人一首がたくさん。ついつい語ってしまう。

漫画『ちはやふる』関連のパネルやグッズ販売も充実。

百人一首おみくじと、キーホルダーなどを購入。自分用のお土産としてホクホク。好きな一句と近江神宮。

歩いて、琵琶湖が見たかったので探して見つけた旧琵琶湖ホテル。昭和9年築の国際ホテル、現在は文化施設として利用されているとのことで、なんて羨ましい…

1階のレストランでランチ。

琵琶湖を眺めながら優雅な時間。

館内は自由に見学ができる。ホテルの意匠はそのままで、部屋が会議室などで使われている様子。

そして岐阜駅へ。初の岐阜上陸!

駅近くのビジネスホテルで宿泊。問屋町の商店街、インパクト凄かったな~そのまま夜は商店街を探索。

岐阜の初寿司は気になった。

ホテルに置いてあった本たち。ついつい読みふけってしまう。

養老公園 千歳楼へ

5日目。JR大垣駅で乗り換えて、養老鉄道へ。

養老駅にて下車。土日祝は駅からバスが出ているので急いで乗車したために駅舎をゆっくり見学できなかった、、

まずは、人気なテーマパーク「養老天命反転地」。アーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏が構想し実現したテーマパークとして1995年に開園。

日本で一番危険な公園と言われている。確かにアスレチック要素はあるかも。スニーカーで良かった。インスタ映えすると人気らしい。

そしてその後は養老公園へ。ああ、昭和な売店がたくさん並んでいて天国のよう。

清水の店内で一服。日本初といわれる養老サイダーの復刻をいただいた。駄菓子のような懐かしい甘みで美味しい。

瓶収集から瓶ジュースの歴史も好きなので、興味深い上にかつての工場も残っていて…

旅館や売店など自分の好きなテーマがたくさん。

地図に描かれている売店だけでもいくつあるのか分からないほど。

千葉県の養老渓谷を調べていると必ず出てくる岐阜の養老。関係があるのかと気になっていたが、こちらの養老の方が古く、千葉県の養老渓谷は意外と最近名づけられたものなので関係ないか、名前をもらったか、明確なつながりは分からなかった。

泊りたかった宿…

今回は、千歳楼(せんざいろう)に宿泊。長年気になっていた老舗旅館!

竹の間。

かつては芸妓を呼ぶような割烹旅館として多くの方々でにぎわったと、このお手洗いの豪華さを見ても実感できる。

2階の大広間からは濃尾平野が一望。

夕食、朝食ともに飛騨牛という贅沢っぷり。

経営されているご家族の雰囲気も優しくて、大切にこの建物を守られているお話など養老のことも知ることが出来ました。また叶うなら泊まりに行きたいな。

観光リフトの廃墟。こういうの好きで乗ってみたかったな~

6日目。岐阜から名古屋へ。

電車で移動し、新幹線で帰宅。ブックカフェで好きなテーマの本を読んで時間潰しをしてました。

名古屋は出版文化が盛んで、こんな情報誌まであるほど!千葉県はなぜ…と思うことが多いけど、県外で得た知見を千葉県に持っていければと思いながら旅してます。

たまには県外もね。

創作意欲がたくさん湧いてくる旅でした!

 

(訪問日:2025年5月)

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