「玉川旅館の記憶」令和7年度船橋市所蔵作品展開催中のご紹介

先日お知らせした玉川旅館の企画展の詳細と、イベント登壇の感想などをまとめます！

玉川旅館の記憶　令和7年度船橋市所蔵作品展

会　期：令和7年12月3日（水曜日）～12月21日（日曜日）

時　間：午前10時～午後5時（ただし金曜日は午後7時まで）

入場料：無料

会場：
船橋市民ギャラリー
船橋市本町2-1-1　船橋スクエア21ビル3階
Tel. 047-420-2111

先日、ブログでもお知らせした企画展を見に行きました！平日は空いてます。

船橋駅からもすぐ、船橋市民ギャラリーです。思っていたよりも広い展示スペース！左右どちらから見るか迷います。

写真撮影は一部を除き可能。皆さんも宣伝してくださいね！

企画展の構成としては、当時の写真、古写真、資料、使っていた食器や建具、照明、関連する絵画、サイン看板、アート作品、思い出の写真など…

展示の雰囲気が伝わるよう一部だけご紹介します。

体験型の思い出を語ろうスペースもあります！

当時の食器！

パンフレットなど船橋市郷土資料館提供の資料も多数。

建具、保存されていたのですね…もう見ることができないと思っていたので嬉しい。

風呂場の鮮やかなタイルまで！解体時に一部剥がしたのでしょうか。有難いです。

！！

一番奥にはあのネオンのサイン看板も。写真では伝わり切らない美しさ…

歴史、アート、あらゆる分野で玉川旅館の魅力や思い出に触れることができる展示。これだけ多くのアーティストの方を巻き込んだ展示企画、本当に大変なことだと思います。そして歴史に寄り過ぎず、若い世代が見てもわかりやすい視覚的な展示。

入場無料ですし、今しか見ることができない貴重な資料が多数ありますので、お近くの方は是非…！

明里も一部展示作成など

明里も光栄なことに一部展示パネルの作成、トークに登壇させていただきました！40名の定員を超える50名近くのご参加ありがとうございました！

玉川旅館きっかけで今の活動を始めたので、こんなに嬉しいことはないです。この5年の活動が実を結んだようです。。

そしてこんなに大きな展示パネルを作成、デザインすること自体も初めてでした。印刷データを送り、綺麗に印刷を仕上げていただき感謝です。

玉川旅館をきっかけに活動した5年の活動報告についてまとめています。同人誌の見本も一部置いてありますので、もしよろしければご覧ください！

そして、2.文化フォーラム「地域の記憶を伝えること」に登壇させていただきました。

郷土史家の山本さん、東葉高校の方々と並びお話をさせていただいたのですが、玉川旅館、船橋市、そして知り合いが多く参加していて、今年数々の講演登壇のなかで一番緊張してガチガチに。持ち時間20分で5年の活動を話すにはあまりに時間が足りず、お聞き苦しくてすみません。少しでも愛が伝わりましたら幸いです。

私が持っている玉川旅館の絵葉書が船橋市がお持ちではないようなので、後日展示に追加させていただくかもです。戦前の資料、収集してきてよかったと思いました。

そして、船橋市郷土資料館では昭和の上映会の企画も開催されているようです。

出会う つながるブックフェス in Matsudo

そして、翌日は松戸市でのブックフェスに参加！

303BOOKSさんのスペースを一部お借りして、一部同人誌を販売させていただきました！

今回初開催のイベントということで、どんな規模かな～とワクワクして向かうと既にすごい人だかりでした！出店している本屋、出版社の数、内容ともに歴史系も多く最高な空間！

私も一部スペースで同人誌を販売させていただき、なかなか好評で嬉しかったです。

骨董市は手持ち分完売！有難い～

こちらは購入した本。

来年も開催があるのならば明里として出店したいですね！
それまでに東葛地域の本も作成したいな…

これにて2025年のイベントは終了。今年は頑張りました！
また活動振り返りをまとめます～

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