「薬円台駅前商店会」行列ができるデリカフーズハマモト。薬円台ボウルも気になる -薬円台⑵

「薬円台駅前商店会」行列ができるデリカフーズハマモト。薬円台ボウルも気になる -薬円台⑵

薬円台駅前の商店街。ローカル線である新京成線は、今もなお古き良き商店街が残っている街が多いが、薬円台もその一つである。

薬円台駅前商店会、前回の銀座街も合わせて散歩してみてほしい。

薬円台駅前商店会

千葉県船橋市薬円台にある、新京成線「薬園台駅」。

実は、薬円台駅が新京成電鉄の最初の駅だという。昭和22年(1947)に開業した終着駅だった。駅名は、江戸時代、徳川吉宗がこの地域に開園した下総薬園に由来。

駅名は「薬園台駅」だが、地名は「薬円台」と両方の地名が混在している。

駅の南北に商店街が広がっており、「薬円台駅前商店会」の街灯が並ぶ。

薬円台駅前商店会

国道296号から、薬円台駅に向かってまずは歩いてみよう。

左手前にある建物は、以前は「林俊一米店」。食料品なども扱っていたようだが数年前に閉店。

林俊一米店

2010年のストリートビュー

昔からあまり変わらない建物が並ぶ。道幅は狭いので注意。

昔からの建物

自転車屋は現在も営業中。

セオサイクル

踏切のすぐそばにある建物がかなり渋い。現在営業しているお店も無いので空き家なのかな…

閉店?

一番右は、以前は花屋だったそうだ。

左の「まつや」は何だろう?和菓子屋とか?シャッター、大丈夫かな。

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秋田屋青果店

踏切を渡って北側へ。駅の周辺は開発されて綺麗になっているので省略する。

しかし、「秋田屋青果店」は完全に昭和。

秋田屋青果店

近くに西友があるが、変わらずに営業を続けている。どれくらい前から営業しているのか気になるな。

八百屋

夜の様子。18時くらいだったと思うが、灯りがついていて明るかった。

青果店の夜

綺麗に整備された駅前の数少ない昭和の面影…

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豆腐店「長生食品」

さらに北へ進むと、裏路地に何やら文字が見える…

商店街の裏路地に

「とうふ」大きな赤い文字が堂々と佇む。これはびっくり。なんて素敵な文字だろう。

とうふ

自家製造の豆腐店みたい。豆腐屋もかなり減ってきているので貴重な店舗だ。メインの通りにないのでちょと見つけづらいが…

昔ながらの豆腐屋

とうふの文字も、建物の影になってしまっていてちょっと勿体ない。昔は右の建物が無かったのかな。

大きな文字!

隣はクリーニング屋。建物からして古そうだ。

クリーニング屋マルイ

あ、閉店している…2020年11月に閉店したようだ。

閉店
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中華料理屋「緑王」

あと、気になったのが中華料理屋「緑王」。黄色い派手な外観なので目立つ。

中華料理屋「緑王」

ラーメンは490円。なかなか良い値段!町中華って良いよな~

ランチサービス

創業40年以上という老舗。

看板

夜の写真をぜひ見てほしい。昼間とは全然違う、輝きがあるのだ。

夜の町中華

普段は昼しか探索しないが、夜の町中華の光が見たくて夜の探索も考えてしまうほどすき。

駅の方向を見渡す

俱利伽羅不動

中華料理屋の向かい側は、ちょっとした森のような公園のようになっている。ここは低地になっており、俱利伽羅不動尊の池がある。

公園

かつて野馬の水飲み場であり、湧き水が小滝として流れていたそうだ。今は静かに湧き出ている程度だが、湧き水の守り神として、俱利伽羅不動尊も建てられたという。

また、周辺には「滝台」という地名もあり、まさに湧き水が滝となって流れていたことが窺える。

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デリカフーズハマモト

薬円台駅周辺を探索する人が、良く立ち寄っているのが「デリカフーズハマモト」という、惣菜屋さん。

デリカフーズハマモト

見ているだけで腹が空く…たい焼き、お好み焼き、たこ焼き、焼き鳥。近くを通ればたちまち良い匂いに釣られる。

美味しそう~

テイクアウトだけでなく、イートインコーナーもあるみたい。地域では人気のお店のようだ。

テイクアウト専門

右にあるオレンジ色の建物が、イートインもある店舗。2つも店舗があるなんて凄い!

デリカフーズハマモトがこの場所でオープンしたのは、20年ほど前で、テイクアウトコーナーは10年ほど前。地域に愛される惣菜店がある街って素敵だ。

いつも人が並んでいる

定点観察をしていたが、人の流れが絶えない。のであまりお話を伺えず。

夜でも帰り道に購入する人が多いのかも。

夜の様子

お好み焼きとたい焼きを購入。冷めても美味しい!ボリュームも満点だし、これは帰りに買いたくなるわ~

購入したもの

さらに向かい側には、和菓子屋の「たかのチェーン」の店舗もある。

たかのチェーン

和菓子にお惣菜、欲しいものが手軽に揃う場所だ。

デリカフーズの横に、小さな店舗跡があったがこれは居酒屋とかだろうか?古そう。

元は何だったのだろう
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薬円台ボウル

そして、「薬円台ボウル」。

薬円台ボウルの名前を初めて知ったのは、船橋市大穴にある街中華「五十番」だった。

薬円台ボウル

ふと、店内を見渡すと、温度計の下部に「薬円台ボウル」と。ボーリング場が薬円台にあったということ?

薬円台を長く知っているであろう酒店の方に話を伺うと、現在の西友の裏にあったそうだ。とりあえず向かってみよう。

西友

現在はパチンコ屋になっている。ボーリング場の面影はない。

パチンコ屋に

40年以上前に閉店、廃墟のような状態しか見たことが無い。と話していたので、知っている人も少なそうだ。

昔は各地にボーリング場があったんだな~時代を感じた。

 

(訪問日:2021年1月)