銚子駅前「モンテヤマザキ銚子店」&日本初の修学旅行到達の地 -銚子24
銚子駅前の商店街にある、昔ながらのパン屋さん「モンテヤマザキ銚子店」でお買物を。パンだけでなく、手づくりジェラートやクレープなど、とても美味しい商品が並んでいました。
モンテヤマザキ銚子店
千葉県銚子市西芝町13−18。JR銚子駅の北側にある商店街「シンボルロード」にあるお店。今回は夜にお邪魔したので、以前撮影した外観を載せました。
銚子駅前の商店街「シンボルロード」看板建築とアーケード屋根 -銚子⑴
以前通った際に、外観に惹かれて次は入ろう!と決めていたお店。
夜だったので品数は普段より少ないかもしれないが、それでも美味しそうなパンがたくさん!プリンパンって何?!
全部手づくり。しかもリーズナブルな価格…銚子の人々はこれが日常なのか。良いな。
最近、パンも値上がりしているので200円以上のパンとかが当たり前のように並んでいる。しかし、ここは価格が変わっていない。
しかも、手づくりのクレープまで販売!最高ですね…
種類豊富で悩む。いちごにバナナ、キウイ、チョコバナナ…
看板にも書いてあったように、自家製のジェラートも販売。ジェラートの方は把握できないほど種類がある。凄い…
コンビニが駅前にあるが、手づくりの美味しいパンやスイーツを楽しみたい方にお勧めしたいお店。店員さんも優しかった。
日本初の修学旅行到達の地
夜。その後、夕食を食べるためふらふらと歩いていた。駅前の銚子館は、老舗旅館なのだが現在は休業中らしい。
駅前のロータリーにあるのが「日本初の修学旅行到達の地」の碑。日本初が銚子なのか!と驚いた。
公益財団法人全国修学旅行協会編纂の「修学旅行の変遷と意義」などにより、銚子が最初であることを確認したという。2019年にPRの記念碑が設置された。
明治19年、東京師範学校の生徒99名による長途遠足が、日本最初の修学旅行であり到達の地が銚子であると、公益財団法人全国修学旅行協会編纂の「修学旅行の変遷と意義」に記されている。長途遠足の趣旨は、兵式操練の演習のほか、実地に就いて学術を研究する事を目的としている。同年2月15日、徒歩にて東京を出発、習志野、佐倉、成田、佐原(これより船行)を経て、20日午前8時、銚子唐子村に到着した。21日には、海浜に出て、ドレッグ・トロールの使用法・海藻乾燥法の実習をした。帰路は八日市場、東金、千葉を経て25日帰京11日間の行程を終了した。
明治19年、日本初といわれる修学旅行は徒歩の旅!
東京、習志野、佐倉、成田、佐原等を経て、5日後に銚子へ到着。旅館マニアの私は各地のどこの旅館に宿泊したのか気になる。
吉原食堂で夕食を
銚子駅周辺で飲食店を探していたが、やはり「吉原食堂」へ足が赴く。
実は以前の銚子探索の際にも立ち寄ったことがあるお店。→銚子駅前「吉原食堂」アットホームな大衆食堂で海鮮を頂く -銚子⑶
美味しかったので今度は夜に来店。
お手頃だし、美味しいし、アットホームで良い定食屋さん。吉原食堂での夕食は間違いなかった。
購入したパン&クレープ
最後に、モンテヤマザキ銚子店で購入したパンを。こちらは朝食に頂きました。
冷めても美味しいパンは本当に美味しいパン。食べ応えがあるパンでした。
個人的お気に入りは、卵が入ったパン。同じお店で購入した牛乳と合わせて美味しくいただきました!
(訪問日:2021年11月)
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