銚子「トイランド・クレープ」。昔懐かしいレトロなクレープ店 -銚子33

銚子の街歩きに、クレープはいかがですか?
どこか懐かしい、ファンシーなクレープ屋さん「トイランド・クレープ」へ行ってきました。地元の方のおススメのお店だそうです。
銚子「トイランド・クレープ」
千葉県銚子市通町2019。最寄り駅は銚子電鉄「本銚子駅」だとは思うが、利根川沿いなので駅からは遠目。
私は銚子の魅力を発信している「オッサンズ11銚子」さんがTwitterで紹介されているのを拝見して、絶対行きたい!と思っていたお店です。

トイランド・クレープ。店名だけでも、なかなか素敵。
外観もパステルカラーでファンシーな雰囲気は、クレープの最盛期?平成の面影を感じる。

漁師町の銚子ではつい海鮮系ばかり食べてしまうが、クレープ店があるのは意外と知られていないのではないか…
いつから営業しているのが聞き忘れたが、このクレープで育った方もいらっしゃるかな?そういう方にこの記事が届くと嬉しいな。

クレープだけでなく、たこ焼きはミニポテト、フライドポテトなども。ファストフード店のような感じ?

懐かしのクレープを頂く
クレープメニューがこちら。デザート、スナック、生クリーム、ヨーグルト、アイスクレープ等…種類多いっ!

しかも、安っ!!
バターシュガーは170円~高くても340円ほど。これは子どものお小遣いでも購入できる、優しい価格。
「少し時間かかるけれど、大丈夫?」
注文してから1からつくってくださるので時間は余裕があるときがベスト。話が弾む女性が店員だった。

完成したクレープがこちら!
何のクレープを注文したのか忘れたけれど、確かチョコバナナ?普通に食べ応えのあるクレープだった。懐かしく、美味しい味。

クレープの包みも、外観と同じピンク色と水色のパステルカラーで素敵。

クレープを食べながら周辺を探索。トイランド・クレープがある通りは商店街ではないけれど、古い建物が残っている。

セメント特約店の建物も良いなあ。右手には和菓子屋「堀井」。私が行った時は営業している雰囲気が無かったので近年閉業してしまったのだろうか…

(訪問日:2021年11月)
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