津田沼PARCOプロジェクションマッピング2022|閉店前のイベント

津田沼PARCOプロジェクションマッピング2022|閉店前のイベント

2022年12月、閉店直前の津田沼PARCOの壁面に映し出されたプロジェクションマッピング。

2024年現在、津田沼PARCOは閉店しA館の建物も解体されていますが、イベントの記録として記事にまとめておきます。

 

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津田沼PARCO プロジェクションマッピング

千葉県船橋市と習志野市の両市にまたがる津田沼PARCO。1977年に開業し、2023年2月に閉店、45年の歴史に幕を閉じた。

かつて「津田沼戦争」と呼ばれる津田沼駅周辺の激しい商業施設の争いの象徴的存在でもあった津田沼PARCO。津田沼戦争については以前の記事にて→「津田沼戦争」から読み解く津田沼の繁栄。津田沼PARCO閉店前に記録しておこう -津田沼⑴

「津田沼戦争」から読み解く津田沼の繁栄。津田沼PARCO閉店前に記録しておこう -津田沼⑴

閉店前、2022年12月2日・3日にイベント「津田沼プロジェクションマッピング ~TSUMUG-TSUNAGU-TSUDANUMA~」が開催された。

プレスリリース

津田沼の商店会・行政・事業者・学校・交通事業者が手を組み<ALL津田沼>として、JR津田沼駅駅舎屋上に大型プロジェクターを設置し、津田沼PARCO壁面全体を使って、プロジェクションマッピングを展開します

津田沼PARCOには実はタイムマシーンのドックが存在した・・・!壁面を突き破ってタイムマシーンが飛び出し、津田沼の過去から、現在。そして未来の津田沼までをかけめぐる!クライマックスは、クリスマスパーティで最高潮に。見ごたえあるオリジナル映像と音楽をプロジェクションマッピングで表現します。

放映:本編5分 毎時00分、15分、30分、45分に放映(合計30回・入れ替え制)
会場:JR津田沼駅北口ペデストリアンデッキ特設エリア<観覧無料>
※12月2日(金)17:45よりオープニングセレモニーを開催します。
予定ゲスト:千葉県熊谷俊人知事/習志野市宮本泰介市長/船橋市松戸徹市長
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、観覧エリア内でのマスク着用・飲食禁止といたします。
主催:津田沼駅北口街づくり協議会 プロジェクションマッピング実行委員会
共催:津田沼一丁目商店会/船橋市前原商店会/習志野商工会議所大型店連絡協議会/船橋商工会議所大型店連絡協議会/津田沼PARCO
協力:JR東日本津田沼駅/船橋市郷土資料館/新京成電鉄株式会社
後援:習志野市/船橋市/習志野商工会議所/船橋商工会議所/習志野市商店会連合会/船橋市商店会連合会/船橋市観光協会
企画制作:株式会社大谷デザイン研究所
WEBサイト:https://funabashi-maehara.com/news/tsudanuma-projection-mapping/

津田沼駅舎の屋上に大型プロジェクターが設置され、A館前面に映像が写される。開催当日、JR津田沼駅北口のデッキは大勢の人々が集まっていた。

私も最前列は取れなかったが後方から見学。千葉工業大学の学生とコラボした映像には、津田沼駅の現在~過去にタイムスリップする懐かしい映像や学生のダンスなどが盛り込まれていた。

昭和の津田沼
津田沼駅北口の写真など

ふなっしーと新京成電鉄!

5分の放映はあっという間に終了。
まずは大型のプロジェクションマッピングが閉店する建物で開催されたことに感謝です。無くなるのは寂しいですが、良い思い出となりました。歴史が好きな一個人としては、過去の話題がもう少し多いのかなと思っていましたが、未来感が強めの映像でした。今後の津田沼駅周辺の再開発、どうなるのか引き続き注視していきます。

津田沼PARCO、津田沼戦争の歴史をまとめた冊子を2023年夏に作成。関連して興味がある方はご覧ください。

https://booth.pm/ja/items/4905713

 

 

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レーザーショーイベント(津田沼イオン前)

同じ日に、新津田沼駅近くのイオンモール津田沼でもレーザーショーイベントが開催されていた。

イオンモール津田沼にて

プロジェクションマッピングとはまた違った立体感のあるイベント。煙に反射して空中に鮮やかな雲が浮かび上がっていて綺麗だった。

 

東京ドイツ村のイルミネーション

 

(訪問日:2022年11月)

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