東金「台方商店街」明治創業のくずもち「川嶋商店」 -東金⒃
東金の台方。歩いていると街灯がつづく「台方商店街」があった。さらに、老舗のくずもち屋「川嶋商店」も。駅からは離れているけれど、くずもち目当てに散歩したいですね~
東金「台方商店街」を歩く
千葉県東金市台方。東金駅から西へ、大通りを歩き進める。

松戸洋服店。昔ながらの仕立て屋さんって珍しくないですか?各地歩いているけど、現在も営業しているお店ってほとんど見かけないです。

扉が閉まっているけど、元々はどんなお店だったのだろう。

東金でよく見かける、押し売り・ゆすり・物もらいお断りのホーロー看板…果たして何枚見かけただろう。そんなに治安が悪かったのかな…

さらに向かいには同じような木造平屋の元商店のような建物。こちらは半壊していて老朽化が激しい…大丈夫だろうか。

完全に建物が斜めってしまっている…近年の台風の影響も受けているのかもしれない。次訪れたら更地になっているかも。

2012年頃までは隣の空き地にも同じような木造建築が存在した。
石碑が建っているのは、妙福寺の入り口。

東金の中心街からは離れているが、街道沿いには商家や蔵が散見される。

そして、四角い街灯が見えてきた。店名の看板は薄れてしまって見えない。

台方商店街。台方(だいかた)は、江戸時代~明治22年まで存在した台方村より。(角川書店『角川日本地名大辞典』)

街灯が撤去されていないということは商店街組合は解散していないのだろうか。活発な商店街では無さそうだが、西側まで歩いた甲斐があったな。

下の写真の辺りが、台方商店街の中心と思われる。右から、メガネ店、衣料品店、石崎酒店、マルフク電器。

2012年頃にあった酒店の看板は覆われて見えなくなっていた。

台方のくずもち「川嶋商店」
さらに先に進むと、くずもち屋さんがあった!「台方のくずもち」と看板が出ている。

駐車場もあるので車でも。看板が目立っていて遠くからでも良く見える。


創業は明治19年(1886)!めちゃくちゃ老舗のくずもち屋さん…こんなところにあったとは。

くずもち、ところてんの製造販売を行っているそうで種類はその二つのみ。専門店である。今回は時間が無く立ち寄れなかったが、老舗のくずもち屋は珍しいので営業していて嬉しい気持ちになった。

さらに西に商店街は続いているようだったが、比較的新しいお店が多かったのでこの辺りで駅へ戻ることに。

台方商店街から裏道を通って東金駅へ。大通りからは見えない大きな蔵が並んでいた。流石、東金…

老朽化のためか壁が一部剥がれてしまっていたが、蔵の造りが分かって興味深い。

コンクリート?白い壁で終われているが、その下に黒いタイルのようなものが見えていて、木造の構造が露わに。
裏通りを歩かなかったら見えなかった視点。

そして、レトロな瓶、明治の「パイゲンC」が落ちていた。

パイゲンC,覚えている方はいらっしゃるでしょうか。昭和40年代前半に発売された商品で、ヤクルトと同じような乳酸菌飲料だったそうだが、今回は割れてしまっているので持ち帰らず。
牛乳瓶よりも一回り小さな瓶で可愛かった。
(訪問日:2021年9月)
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台方のくず餅、懐かしいです。売り切れるのが結構早く、休日の午後だと買えないこともありました。ところてんも美味かったですよ。