【お知らせ】「津田沼で蘇る懐かしい思い出 ~津田沼PARCO閉店とともに~」習志野の歴史展
- 2023.02.23
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津田沼PARCOが、2023年2月末で閉店。津田沼PARCOの思い出を振り返る展示がPARCOにて行われていますが、少し離れた習志野市大久保の地でも、津田沼に関する展示会を行っております。
ぜひ、お近くの方はお越しくださいませ。
習志野の歴史展のお知らせ
習志野の歴史展。今回は、「「津田沼で蘇る懐かしい思い出 ~津田沼PARCO閉店とともに~」というテーマで2か月ほど開催します。
市民プラザ大久保で活動する、「習志野の歴史を語る会」。定期的に習志野の歴史展を開催しています。
本当は展示と展示の休憩期間だった2・3月。津田沼PARCOが閉店するのに何もしないのでは勿体ない!とのことで急遽今回の展示を準備しました。そのため、まだ完成していない展示物もありますが、サンポーショッピングセンターの映像や自由の女神についての証言など、調べても載っていない情報を載せていますので、是非お近くの方はお立ち寄りください。
津田沼で蘇る 懐かしい思い出 ~閉店する津田沼PARCOとともに~
高度成長・バブル期を経て現在に至る時代の変遷を、サンポーショッピングセンター、PARCOの開店から閉店にのせて、懐かしの思い出とともに思い出してみませんか? 展示:PARCO開店時の希少ポスター・津田沼年表・流行したものなど
三宝ショッピングセンター 開店時の秘宝映像!
16㎜フィルム
公開日 3月11日(土) 15時~ 3月25日(土) 15時~
一般初公開!
市民プラザ大久保ロビー、入口入って左手の小さなスペースで展示しています。
会期:2023年2月19日(日)~4月15日(土)
場所:市民プラザ大久保ロビー
時間:施設開館時間 午前9時~午後9時
定休日:第二・第四火曜日
入場料:無料 ※マスク着用の上ご来館ください
主催 習志野の歴史を語る会 協力 市民プラザ大久保指定管理者㈱オーエンス
問い合わせ先:市民プラザ大久保 ☎ 047-470-8171
最寄りは、京成大久保駅ですが、JR津田沼駅からバスに乗ると交通アクセスは良いかもしれません。
私はブログで発信するだけでなく、地域のイベントや展示会も可能な範囲でお手伝いしたいと考えています。その内の一つが、習志野の歴史を語る会です。現在、一番若いメンバーなので広報担当?としてチラシをつくったりしています。
津田沼PARCOの前に存在した、サンポーショッピングセンターの歴史って意外と皆さんご存知ないのでは?懐かしい方もいるかもしれません。そして、津田沼の古写真を大量に船橋市や習志野市からご提供いただきました。
さらに見所は、津田沼PARCOの開店時のポスター現物!「姉、興奮」というキャッチコピーが素晴らしいポスターを実際にご覧ください。また、昭和~平成にかけて流行した当時の玩具や資料も展示しています。親子で、3世代で思い出を語る場になったら嬉しいです。
これから積極的に宣伝していきますが、知り合いの方で津田沼に思い出がある方がいましたらお声がけください!よろしくお願いいたします!
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さびしいですね~。
津田沼駅の南側には、かつて「エキゾチックタウン」がありました(1978~2002)。今度は北側の“顔”であったパルコ(1977~2023)が無くなるのですか。
NHKの「パルコ津田沼店、店長さん」を取り上げた記事によると、パルコ津田沼店の売り上げが、ピーク時から【4割】減っているそうです。
(出典:https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/009/64/)
なるほど「4割減」だと “企業” として経営が立ちいかなくなる ⇒ 廃業 というふうに事態が進むのですか。そうすると、今後、パルコのような「時代の花形」店が地方都市から撤退というようなことになると、もしかしたら、日本全国で【商店街のシャッター通り化】だけではなく【地方都市のシャッター通り化】が進むことになるかもしれませんね。
あるいは、JR津田沼駅北側にも、30~40階建ての「オフィスビル」が建つのか。
いずれにしても、「小売業」という業種、今後、かなりキビシクなっていくのでしょう。
建物が無くなるのはよいとしても…そこで働く数百人の人がいるわけですから…。
※〈津田沼パルコ〉だけではなく〈松本パルコ〉も2025年に閉店だそうです。
「百貨店大手のJ・フロントリテイリング(東京)は27日、子会社のパルコ(同)が運営する松本市中央1の『松本パルコ』を2025年2月末で閉店すると発表した。パルコの今枝立視(たつみ)常務ら3人が同日、市内で記者会見。市中心部の競合激化や新型コロナウイルス禍で売り上げが落ち込んでいるとしたほか、建物の老朽化も進み、今後想定される設備投資負担なども考慮した―と説明した」 2023年2月27日付信濃毎日新聞より。