「高津団地ショッピングセンター」団地の中央商店街にある喫茶店”パロット”が気になる -高津⑴

「高津団地」。どこにある団地か、わかりますか?今回は八千代市です。
高津団地にも団地特有の商店街が2つもあることが地図上でわかり、興味津々。今回は中心にある高津団地ショッピングセンターへ。
高津団地と中央商店街
千葉県八千代市大和田新田15。最寄り駅は、東葉高速鉄道「八千代緑が丘駅」から徒歩15分ほど。京成線「八千代台駅」からもバスが出ている。
昭和47年(1972)に建てられ、50年の歴史がある高津(たかつ)団地だ。

詳しくはUR都市機構のホームページに紹介されているが、商店街を中心に大規模な団地が形成されている。
東洋バスのバス停。中央商店街と書いてある。

外観は比較的新しく見えるので、最近塗り替えられたのかも。

青空によく映える白だ。
高津団地ショッピングセンター
高津団地の中央にあるのが、「高津団地ショッピングセンター」。看板も立派で迎えてくれる。

リブレ京成高津店も併設している。駐車場がわかりづらいらしいので、団地の住民が利用するのだろう。

リブレ京成の下に商店街がある。商店街に行くならば、下に降りなければならない。

地図にもリブレ京成と高津ショッピングセンターの名前が記載されている。

高津団地の商店街
下へ降りて商店街へ。東側にある八千代市立高津中学校の生徒がちょうど下校時間で、多くの学生がいた。
商店街も通学路となっているようだ。

広場のような場所の中心に、高津団地ショッピングセンターの案内図があった。商店、衣料品、魚屋、飲食店…色々なお店がありそう!

八千代市のホームページに、商店街の情報が載っている。
当商店会は昭和47年高津団地の住民入居と同時期に発足しました。
現在に至るまでには当商店会を取り巻く環境も大きく変わり大型スーパーマーケット、郊外型レストランなど続々と出店しております。
その中で各店とも、個店としての小回りの効く強みを活かし、お客様とフェイスtoフェイスのお付き合いをして、地域の皆様のニーズを把握し長く営業して培った経験と専門家としての知識でお客様から信頼されていると自負しております。
年間行事は7月の七夕夜祭り、11月の芋煮会などがあるそうだ。空き店舗数は11店舗とある。

また、高津団地中央商店街のブログもあった。商店街でブログを活用しているのは珍しく感じる。今も商店街が元気な証?

レトロな商店街を探検
訪れたのは平日の午前中。空き店舗が11店舗とあったが、確かに閉まっているお店も多い。

青い統一看板がとても素敵。高津団地ショッピングセンターとしっかり書いてある。

ネコのイラストが可愛い、高津笑店はどういうお店なのだろうか。

調べたら、八千代市とUR都市機構が連携した街づくりの一環のようだ。空き店舗を活用して、イベントギャラリーとして生まれ変わった。
お隣は焙煎屋「ノナカ珈琲」。珈琲豆のイラストがかわいらしい。

銚子魚問屋「えのじ水産」は営業していさそうだが、どうなのだろう。

喫茶店「パロット」
高津団地で一番興味を惹かれたのは喫茶店「パロット」。

喫茶、お食事とあるのでランチにも良さそう。電話番号が2桁なので古いお店と推測。

とにかく外観が好み。カラフルなインコ?と看板全体の色使いにセンスの良さを感じた。

口コミなどを見ると、大盛メニューが多いようなので、お腹と相談して挑戦してみたい。また、スイーツ系も少しあるみたい。

ランチも700円。お手頃価格。駅からも離れているためか、話題にしている人は少ない気がする。

既に外からでもお客さんが入っているのが見えた。

ちなみに他にもそば屋がある。喫茶店とそば屋、両方あるなんて完璧!


また、奥には郵便局や銀行もあり、団地の外に出ずとも完結する仕組み。

高津団地は、さらに2か所、商店街を発見したので次の記事で紹介する。わざわざ訪れようと思う人も少なそうなので、また今度喫茶店には行きたいな。
(訪問日:2020年12月)
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