江戸川台「学園通り昭和会」。流山市立北部中学校前の商店街 -江戸川台⑵
東武野田線「江戸川台駅」西口から西へ、「学園通り昭和会」の街灯アーチが立っている。
江戸川台駅周辺は有名な東口だけではなく、西口にもいくつも商店街があるので見逃せない!
江戸川台駅の西へ
千葉県流山市江戸川台西1丁目。東武野田線「江戸川台駅」西口から西へ直進。前回紹介した、交差点北にある「日栄会」とは違う、西側にも商店街がある。
街灯のアーチは、駅のロータリー近くに立っている。アーケード屋根がついた商店街も並行して存在するのでまた後日紹介する。
学園通り昭和会。学園となる学校は、商店街の真ん中あたりにある「流山市立北部中学校」のことを指しているのかな?
昭和会というのは何だろう?由来が気になる。
商店街の道沿いに続く街灯は、オレンジ色と緑のデザイン。普段見かける街灯とは少し違うデザイン。
まるでキャンディみたいな街灯。
商店街の左にある小さな建物は、かつてはラーメン屋さんだったようだ。閉店している。
「学園通り昭和会」の現在の様子
交差点から西へさらにつづく学園通り昭和会。
今は閉店しているが、フジカラーの屋根がレトロな写真屋さんの建物が残っていた。
この日はとても暑かったので奥までつづく街灯が嬉しいような、辛いような…複雑な気持ちだった。
右手にはスーパーのビッグエー。2階建ての建物の様子を見ると元々は違うスーパーだったのかなと思う。
「肉のアザミ」の街灯看板に「味の作曲家」と書いてあるのが面白い。センスあるな~
西口の他の商店街はほぼシャッター街になっていたので、今回の商店街は比較的営業しているお店が多くてホッとした。
左側にあるのが北部中学校の建物。手前は学習塾。
右手に個人商店が並んでいる。手前から豆腐店、肉屋さん、薬局、パン、和菓子屋、定食屋、ラーメン屋…現在営業していないお店も多い。
他の場所でも見かける看板建築のような集合店舗。
もしかしたら訪れたのが日曜日だったので定休日だったのかもしれない。和菓子屋さんは迷ったけど今回は入らず。
”らあめん”が印象的なお店は閉まっていた。お昼を食べる場所があまり無かったのは困った。
中学校、公園を過ぎた先にも街灯は続く。
そしてこの先、富士見台小田急ハイツの商店街へと歩いて向かった。
(訪問日:2021年7月)
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ここは通っていた中学校の前です。僕もよそに住んでいて、
帰ってきた組なのですが、ここは結構残っていて安心しました。今のbig Aが元マルエツで一階にペットショップがあり、地元の名物店だったんです。
マルエツだったのですか~少し面影を感じますね!