おばあちゃんの家で発掘!昭和レトログッズ
今回から、新カテゴリーを開設!「レトロなお宝」コーナーです!主に昭和のレトロなコレクションを紹介していきたいと思います。
懐かしい~と思う方も多いかな?
今回は、おばあちゃんの家で見つけた掘り出し物。Twitterでアップしたら反応が大きかったので記事にまとめようと思います。もし知っている情報などあったらコメントください~
コカコーラボトルキーホルダー
まずは、40年くらい前のコカコーラの瓶のミニキーホルダー。4本あって、英語・カタカナ・韓国語が書かれている。
父が集めていたものらしい。非売品でノベルティグッズ。王冠の内側の当たりで判別する。他にもヨーヨーなど景品は様々だったそうだ。
他にも中国語とかアラビア語?色々な種類があるみたいで調べると出てくる。
昭和の缶ジュースキーホルダー
こちらはジュースのミニキーホルダー6個。右から2番目は、フィルムのキーホルダーだ。
左から紹介。私は知らないジュースもあるので、わかる範囲で調べてみた。
①リボンシトロン
他のキーホルダーよりもサイズが大きい。「Ribbonの歴史」に歴史が記載されている。リボンシトロンが発売されたのは大正4年(1915)。当初は、サッポロビールの製品だった。無色透明の炭酸飲料。現在はポッカサッポロに。瓶、缶、ペットボトルと変化し、現在も発売中だ。
でも、私は飲んだことが無いなあ…
②ネッスルレモンティ
ネッスルといえば、コーヒーのイメージだったけどレモンティーもあったんですね!でも調べても同じ商品の写真があまり出てこない…マイナーな商品だったのかな?
③キリンレモン
キリンレモンの缶は割と有名な気がする。緑、黄色、紺色の爽やかな組み合わせが素敵!キリンレモンは昭和3年(1928年)から現在も販売されているロングセラー商品。
100年近く愛されているなんて凄い!ちなみに私はキリンレモンの瓶ジュースも持っている。
2020年12月末で瓶が生産停止になるとのことだったので家に持ち帰ったのだ。
④スプライト
スプライトも現在発売されているけど、デザインが全然違う。渦巻模様がおしゃれな当時の缶。
⑤リボンうめ20
うめ20。懐かしい~!とコメント多く頂いたが、私は飲んだことが無い笑
梅の微炭酸ジュース。
ヘルシー志向が芽生えはじめた70年代後半の大人たちに好評。2002年まで30年間販売されたロングセラーになったという。「サッポロうめ20」と改名。
『まだある。食品編』に情報が載っている。
⑥サクラカラー
こちらはジュースではなく、フィルム?のキーホルダー。おまけでついてきたものらしい。コニカの「サクラカラー2」。
⑦ポップ(サントリー)
サントリーの「ポップ」。レモンとあるのでレモンソーダだろうか?
これらのキーホルダーは、100均で購入したビールのミニケースに飾っています。
ゲームウォッチ
父が持っていたゲームウォッチ。1980年に発売され、「ゲームアンドウォッチ」が正式名称。
任天堂が開発した初めて携帯型液晶ゲーム機は、その後「ニンテンドーDS」へと発展していったという。私はDSで遊んでいた世代なので、父が遊んでいたゲーム機と時代を超えて関わりがあると知って興味深いなと思った。
ポートピア’81のポストカード
神戸で1981年に開催された万博「神戸ポートピア博」。父が何回か訪れたようで、その時に購入したポストカードが綺麗な状態で残っていた。
今からちょうど40年前。「新しい”海の文化都市”の創造」をメインテーマに、1981年3月~9月に開催され、延べ1610万人が来場したという。当時訪れことがある方も多いのでは?
「老いの愉しみ」というブログに人気の理由が考察されていた。
神戸ポートアイランド博覧会は、単に博覧会を催している会場でのイベントの多彩さだけを売り物にしていたのではない。新しい未来都市の誕生を祝う祭典であり、ポートアイランドを広く内外の人々に知ってもらうだけでなく、それにもまして期待されたのが、市民文化の高揚、神戸経済の発展、さらには、ここに集約された科学技術の粋が、知識集約型産業の育成に結びつくことであった。
イベント開催後の跡地はほぼ神戸コンベンションコンプレックスとして、ホール、展示場、ホテル、会議場群で構成され、あらゆる種類の会議・レセプションに対応している。ポートライナー 市民広場駅を中心に各施設が屋根付き回廊で結ばれていた。
また、当時人気絶頂だったゴダイゴがテーマ曲を歌い大ヒット。
明るい未来への期待。40年で技術は進化したが、これから先の未来は明るいのだろうか?なんて考えてしまうくらいに、ポートピアのポストカードを見ているとワクワクする。
著作権の関係で全部を載せることはできないけど、たくさんのポストカードが綺麗な状態で保存されているので、また記事にまとめたいなと思う。
寅さんウォーク
こちらは祖父の遺品の「寅さんウォーク」という冊子。
約20年前のものだ。祖父は私と似ていて、歴史や散歩がとても好きだった。
この冊子は寅さんにゆかりのある場所、全国各地を歩いて巡ろうというもので、作品ごとの紹介やマドンナの写真も載っている。
祖父は柴又のスタンプしか押していなかったので、全国へは行っていないようだ。
ちょうどそのころ、私も『男はつらいよ』シリーズを全話観終わったところだったので、祖父からの贈り物では?と思ってしまうほど、見つかったときは喜んだ。
落ち着いたらこれを持って全国を旅したいな~
レトロなお宝、これからも少しづづ紹介していきます!
(訪問日:2021年4月)
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