「品川浦船溜まり」再開発ビル群と漁師町の対照的な、東京を象徴する風景。 -品川⑷

「品川浦船溜まり」再開発ビル群と漁師町の対照的な、東京を象徴する風景。 -品川⑷

旧東海道品川宿の古き良き街並みが今も残る場所「品川浦船溜まり」。江戸時代からの有数な漁村には、現在も釣舟や屋形船などがあり、見応えがあるスポットだ。

旧東海道から品川浦へ

旧東海道から品川浦へ。旧東海道から東へ進むと、昔の土地の名残でゆるい下り坂になっている。

品川浦へ下る

水と関わりが深いお店、クリーニング屋など存在した。

旧東海道から

品川浦の面影を残す「品川区立品川浦公園」。

品川区立品川浦公園

正面に見えるのは「利田神社」。元々は旧目黒川の砂州につくられた弁天社だったおうで、浮世絵にも描かれるほど有名な神社。

利田神社

品川区立品川浦公園で気になったのはクジラの遊具などが多いこと。

クジラの遊具が可愛い

「鯨塚」の看板があるが、ここでは江戸を驚かせた三大動物の一つ「寛政の鯨」の骨が埋まっている場所として供養碑が建てられている。

鯨塚

普通の公園かと思ったら、江戸時代の鯨の歴史が詰まっていて面白い。

鯨がたくさん

公園の中央にある大きな鯨のモニュメントは写真映えそう。

鯨のモニュメント

屋形船などが停留している。

屋形船

船溜まりに沿って椅子などが設置されていて、ゆっくりとした時間が流れている。

品川浦の釣舟

品川浦船溜まり

品川浦船溜まりに到着。映画「釣りバカ日誌」のロケ地にもなった場所は1988年から変わらない雰囲気。

石づくりの北品川橋は、大正期末のもの。

北品川橋

遠くに見える高いビルと、手前の船溜まりの風景はスケッチしたくなる素晴らしい風景。

時代が錯誤している。

対比が凄い

豊富な水揚げ量を誇った海苔の産地だったが、1962年に漁場権利を東京都に譲り渡し歴史を終えた。

高層ビルと

レトロな品川浦の周辺

品川浦周辺の街並みはとても静かだ。時が止まったまま時間が流れている。

品川浦周辺

理容室も古そう。

理容室
古そうな外観

一龍屋台村 品川店

飲食店がいくつか並んでいるが、特に気になったのはアーチがある「一龍屋台村 品川店」。

一龍屋台村 品川店

お店の方が親切に、店内も見学させてくれた。運河沿いにある店舗では、焼き鳥、寿司、中華など8つのフードブースが存在。

面白そう

屋台のような昭和レトロな雰囲気。

屋台

屋形船もすぐそば。

屋形船も

建物の下を見ればすぐ運河。

底が見える

ホーロー看板も飾ってある。品川浦の有名店なのかな。

ホーロー看板
昭和の酒場って雰囲気

縁あって酒場を見学させていただいたが、コロナの影響で今大丈夫なのかな…ちょっと心配。

こんなに素敵な場所なのに人が少なくて静か。品川浦の景色を見ながらぼーっと空を眺めたいな。

 

(訪問日:2020年10月)