住宅街にある昔懐かしい駄菓子屋さんを訪ねて。閉業? -佐原48

住宅街にある昔懐かしい駄菓子屋さんを訪ねて。閉業? -佐原48

佐原の駄菓子屋さんへ。住宅街の中にあり、地元の子どもたちのたまり場となっているお店。

2022年5月訪問。現在は閉業してしまった可能性も高そうです。

裏道の気になる建物

千葉県香取市佐原。駄菓子屋を目指して、小野川から東側の裏道を歩いていく。特に事前調査などしなくても佐原は歩いているだけで気になる建物が次々と現る。石畳が敷かれた長屋門のような建造物。

隣の空き地の奥に主屋らしき建物もあり、以前は蔵も隣接していたようだ。空き家?のような雰囲気だが再生されることを願う…

また、その向かいには古い門柱が残る空き地。

古い門が残る

2015年のストリートビューを見ると工場のような横長の建物と煙突。

鳥瞰図を確認すれば一発で分かるのですが…向かいの建物と関連して醸造所跡地か?以前調べた記録がどこかにいってしまったので分かり次第追記!

 

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佐原の駄菓子屋さん

お待たせしました、佐原の駄菓子屋さんへ。夕方、子どもたちが集まっていました。

店名の看板もなく、観光客はよほどの執念が無い限りたどり着かないであろう地元のお店。住所や店名もここでは伏せます。

店内はザ・昔ながらの駄菓子屋さん!私の近所にあった駄菓子屋さんを思い出すな~ 初めてなのに懐かしく感じてしまう不思議。

以前はアイスも販売していたのかな

50年以上やっている駄菓子屋さんとのこと。

Googleマップを見ると「子供たちのニーズが有る限り、体は限界だけどお店を続けたい」「30年以上やってた駄菓子屋だったがおじさんが亡くなって店を閉めてしまったみたいで残念。」とあり。2022年夏ころに閉業したのでしょうか?

懐かしいこの床

少額性が買い物をしていたので邪魔は出来ないと思いあまり話は聞けなかったけど、閉店前に訪れることが出来て良かったです。

駄菓子屋さん、本当に減ってきていて寂しい。

 

(訪問日:2022年5月)

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