「コーヒーハウスSanyo」船橋津田沼の昭和レトロ喫茶店・サンヨー ー津田沼
コーヒーハウスSanyo(サンヨー)という店名からしてオシャレな喫茶店が気になり、入ることに。場所は千葉県船橋市津田沼駅からすぐそば。PARCOの入り口に構える昭和レトロ喫茶店です。
※当面の間、開店時間は朝10時からということです!モーニングの方はご注意。
津田沼駅の昭和レトロ喫茶店
JR津田沼駅。総武線を利用している方なら津田沼駅という名前、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そんな津田沼駅東側、PARCOがある方へ進むとSanyoがある。入り口は1階と2階、どちらでもお好きな方から。私は1階から階段を上っていく雰囲気がとても好きなのでわざわざ1階へ降りて入ることに。
どうですか?この入り口までの煉瓦の雰囲気。喫茶店に来た!って感じがしてテンションが上がるのは私だけじゃないはず。
そして階段を上っていると、昭和レトロチックなメニューの飾りも。
上手く表現できないけど、ポスターの色味や構図が昭和好きにはたまらない。
「おいしいトアルコトラジャが飲めるお店」とトアルコトラジャのホームページで紹介されているように、本物のストレートコーヒーの味と香りを楽しめるお店として有名のようだ。
ちなみにストレートコーヒーを飲む際は、最初の一口目はシュガー・ミルクを入れずにお試ししてくださいとのこと。
トアルコトラジャ 700円
ブレンドコーヒー 500円
アイスコーヒー 500円
コーヒーハウスSanyoの魅力
店内は駅から近いということもあり、ほぼ満席。全席喫煙席であるため、たばこの匂いが気になる方は禁煙席を希望しよう。
このたばこの匂いが染みついた喫茶店に入ると、本当に昭和にタイムスリップしたかのように錯覚する。
実はモーニングサービスが安くて良いらしい。今回はお昼を過ぎていたのでまた次回チャレンジしよう。
今回注文したのはキウイフルーツのヨーグルトカクテルフロート(700円)。キウイフルーツの酸味と、ヨーグルトのほのかな甘さがとても美味しくて、夏にはぴったりだった。
喫茶店でお決まりのクリームソーダ(650円)はこんな感じ。グラスが斜めに傾いているのが特徴的。
ミックスサンド(850円)。サンドウィッチにポテトチップスの組み合わせに驚いた。
アイスモンブランは、見た目がとてもかわいらしい。
追記:提供していただいた写真!
コーヒーとケーキセット、美味しそう~!
2階、パルコの中からSanyoの入り口を撮影。ショーケースもレトロで素敵でしょう?
最近改装したらしい。たまにはこうした落ち着いた喫茶店でランチを過ごしたい。
コーヒーハウス Sanyo
営業時間:9時~23時
定休日:年中無休
2021年2月24日、2023年をもって津田沼パルコが閉店するというニュースを知った。(千葉日報にて)
ということは、この喫茶店も…?どうなるんだろう?今の内に行かなければ。※今のところ閉店はないそうです。
(訪問日:2020年9月)
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パルコ閉店の知らせをNHKのニュースで見て驚き、同じくこちらの店も大丈夫なのかと心配になりました。昔もよく友人とコーヒーを飲んで、おしゃべりをしてましたが、ここは今も昔も雰囲気が変わらず、いいレトロ感を維持してくれています。私はコーヒーしか注文した事がありませんでしたが、他のメニューもおいしそうですね。次回いただいてみます。
パルコは割と若者向けな感じで、古参ながら、イオン、ヨーカドー、ミーナ、モリシア、ロハル、フォルテといった大型施設が並ぶ中でも、独自路線で健闘してたと思っていたのですが…。今は献血ルームになっているB館最上階の映画館に、何度も行った事が懐かしいです。
本当に心配になりましたが、パルコとは違うらしくて一安心です。映画館は献血ルームになっているのですね~とても興味深いです!