佐倉「二番町房州屋」城下町で人気の老舗蕎麦店の支店へ! -佐倉⒁

佐倉の老舗そば屋「房州屋」。今回は新町にある支店へ!
私と別行動をしていた母が探索の途中に訪れたそうなのですが、美味しそうな写真を見ていると、私も訪れたかったな~と思います。
佐倉「二番町房州屋」
千葉県佐倉市新町。かつて城下町として栄えた佐倉のメインストリートにある、お蕎麦屋さん「二番町房州屋」へ。佐倉市美術館の隣にある。

外観はビルだが、雰囲気は昭和!ショーケースには蕎麦だけでなく丼ものも!

昭和なメニュー&店内
店内の第一印象はとても広く、普段は観光客などが多いのだろうか。

メニューがこちら。かけそばが500円。

現在はコロナの影響で地元の人が多いのだろう。平日のお昼、次々と蕎麦を食べに訪れる人が。


このお店から西側にある、「麻賀多神社」の隣にある「房州屋本店」が創業100年らしい。
支店である「二番町房州屋」も昭和から変わらない佇まい。

昔の写真やサインが展示されている。よくテレビの取材もあるらしく、芸能人の写真もたくさん!人気店なのだな~

両方頼んだのは、蕎麦だけでなく丼系も味わいたかったから。という理由もあるが、優柔不断で決められなかったらしい。
家族3世代で営業している。
遊郭を調べていたので話を伺ったが、おばあちゃんもわからずということだった。
そば屋は、昭和の住宅地図に載っていなく、「産婆」が書いてあった。その場所にそば屋ができたのだろう。
商店街はもっと賑やかで、人通りも多く、観光客も多かったという。おばあちゃんでさえも、遊廓の存在を知らない、知っている人が少なくなっているのを実感した。
(訪問日:2021年3月)
-
前の記事
船橋市場で頂く絶品海鮮丼!「寿し処 ひしの木」にて 2021.07.11
-
次の記事
佐倉「寺子屋 吉田書店」幕末創業の書店を見学すると驚きの発見 -佐倉⒂ 2021.07.11
コメントを書く