【レトロ温泉】習志野に眠る秘湯「鷺沼温泉」かつてロケ地にも

【レトロ温泉】習志野に眠る秘湯「鷺沼温泉」かつてロケ地にも

千葉県習志野市。実は銭湯マニアの間で噂になっている秘湯「鷺沼温泉」が存在するらしい。高校野球で名前が知られている習志野。かつて昭和映画のロケ地としても利用されてことがあるという、レトロ温泉は、一体どんな風貌なのだろう?

 

国道14号(千葉街道)沿いにある鷺沼温泉

国道14号の通り

国道14号、幕張インターからも近い国道14号沿いにその秘湯がある。

 

気にしていなければ通り過ぎてしまいそうな、奥まった路地にある建物が銭湯だ。

遠くから見ても目立つ銭湯の煙突。煙突がしっかりと残っている銭湯も珍しくなった。

また、目印は赤い「営業中」と書かれたのぼり。鷺沼温泉の駐車場もあるため、車での訪問も安心だ。

 

赤いのぼりが目印

電車では京成津田沼駅から徒歩でも行くことができる。が、少し遠いため地域の人々の憩いの場になっているのだろうか。15時の開店と同時に多くの客が訪れていた。

 

鷺沼温泉への看板

鷺沼温泉への道には、様々な看板が立てかけられている。新しめのものもあれば、木製の看板も。

鷺沼温泉入り口にある隣の建物も、当時からありそうな佇まい。魚屋だったのだろう。現在は看板も外されてしまっているが…

 

隣にある建物

鷺沼温泉

大人一人430円。子ども170円。

外観からはそんなに感じることができないが、昭和感満載のタイルの壁画。この場所で映画の撮影が行われたとの噂も納得がいく。

千葉県第一号の鉱泉であり、約30種類の含有成分ともあって効能もバッチリ。地下3000メートルからくみ上げているのだとか。

 

鷺沼温泉の入り口

昭和の鳥瞰図を見ると、習志野のこのあたりは海岸線が近く、温泉がぽつぽつと建っているのがわかる。海岸線、漁師、鷺沼温泉もその当時から営業していたのだろう。

 

裏手に回ると…

鷺沼温泉の裏手

鷺沼温泉の全貌がわかる。大きな大きな銭湯の煙突。

バラック小屋のような建物。廃材置き場も確認できた。

向かい側にあった謎の煙突も気になるが…何かの工場だろうか?銭湯の煙突と、向かい側にある四角い煙突が気になる。

謎の煙突

昔ながらの銭湯が各地で閉店するニュースを聞く。銭湯離れの若者も多いのかもしれない。

たまには温泉で一息ついてみるのはどうだろうか。

(訪問日:2020年5月)