【レトロ電柱】市川、八幡6丁目、富貴島あたりで見つけたレトロ電柱2本。-市川⑷

レトロ電柱シリーズ。今回は市川八幡周辺の探索途中に発見した2本。
市川は別の用事で訪れたのだが、意外にもレトロ電柱が残っているのので驚いた。まだまだ探索の余地があるかもしれない。市川の住宅街に埋もれるレトロ電柱をご覧ください。レトロ電柱は正式名称はなく、コンクリート街灯などとも呼ばれています。
レトロ電柱① 病院の裏
今回調べたのは、場所的には千葉県市川市八幡6丁目のあたり。三宅内科の建物がとても魅力的だなと思い、建物を見ていると、その裏にある民家の庭にレトロ電柱が立っていた。

木に埋もれているため、ほとんどの人は素通りするだろう。現在も街灯として利用されているようだ。

レトロ電柱のトレードマーク?でもあるデザインがしっかりと下部にデザインされている。洋風なデザインがたまらない。

見たところ、最下部はかなり埋まっているように思う。民家に一本だけ残るレトロ電柱。よくぞ残してくれた、としみじみした。民家であるため、あまり詳しい撮影はできず。
レトロ電柱②
レトロ電柱2本目。他にもレトロ電柱が眠っているのではないかと、6丁目の住宅街をぐるぐる回っていた。
この形、文字の石敢石は初めて見た。

場所は、市川市東菅野1丁目。真間川、八幡橋へと伸びる広い道路。バーバーおりんは美容室K-ONEなどが並んでいる。

このレトロ電柱は、先ほどのレトロ電柱とは違ったタイプ。下部が丸くなっているのはレア。
確か、以前船橋の山口横丁でも同じものを見かけたことがある。

防犯灯として現在も利用されている。

上部の装飾は無くなっているが、今どきの街灯に変身。

当時、どんな様子だったのか気になる。

レトロ電柱③市川市富貴島小学校
レトロ電柱をインターネットで検索すると、どうやら市川市富貴島小学校の周囲にも存在したようだ。

現在は、街灯は新しいタイプに変わってしまっているが、最近まで古いレトロ電柱があったらしい。ちょっと遅かったか…

木製の電柱
一応、木製の電柱も。

やはりレトロ電柱は青空にとてもよく映える。

防犯灯第一号。

市川にはまだまだレトロ電柱(コンクリート街灯)、木製電柱が眠っているようだ。探索の際には注意して見つけたい。
(訪問日:2020年7月)
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