【お知らせ】千葉県の解体された近代建築の冊子が完成!BOOTHにて販売開始!

【お知らせ】千葉県の解体された近代建築の冊子が完成!BOOTHにて販売開始!

皆さんこんにちは!いつもブログを読んで下さりありがとうございます!

今回は、私が完全に個人で作成する同人誌第一号が完成したお知らせです!ブログ読者の方に先行でお知らせいたします。BOOTHでは書けなかった作成に込めた想い、魅力をお伝えします。

『千葉を彩ってきた近代建築 -2024年ver-』

『千葉を彩ってきた近代建築 -2024年ver-』完成しましたー!!表紙はこちらです。

『千葉を彩ってきた近代建築 -2024年ver-』

そして、雰囲気が伝わる写真をいくつかピックアップ。写真多めです!

目次

販売先は、ネット販売のBOOTHより。

【BOOTH 紹介文】
もう二度と見ることはできない…
近年、解体となった千葉県内の近代建築をまとめました。
解説+写真多めで図鑑のような仕上がりです。

私がブログを始めてからの3年分と、読者の方々からの提供写真により古い近代建築も番外編で掲載しています。

病院、旅館、銭湯……文化財登録されていない名もなき建物も記録に。

近代建築が好きな方、地元の建物に興味がある方など、多くの方に見て頂けたら嬉しいです。お近くの建物が載っているかは下記目次をご覧ください。2024年9月発売。

*ポイント
・A4版54ページ、フルカラー
・千葉県内全域を対象とした約50軒
・番外編で古写真、デパート、ホテルを掲載

*文・編集・イラスト
明里(deepland.blog)

*お願い
ご注文から1週間以上経っても到着しない場合はお手数ですがご一報ください

*お問合わせ
akesato.deepland@gmail.com

*目次(本書掲載の建物一覧)
2 【千葉市】旧陸軍気球連隊第二格納庫
3 【千葉市】旧鉄道第一聯隊炊事場
4 【千葉市】旧アシュール美容室
4 【千葉市】千葉市役所本庁舎
5 【千葉市】旧軍艦こじま
6 【船橋市】玉川旅館
9 【船橋市】蔵春閣
11 【船橋市】川久保診療所
12 【船橋市】料亭なべ三
12 【船橋市】旧藤代酒店
13 【船橋市】旧常盤湯
13 【船橋市】つるや伊藤
14 【浦安市】旧末広湯
15 【浦安市】米の湯
15 【浦安市】光誠堂時計店
16 【浦安市】民家2軒
17 【市川市】料亭白藤
18 【習志野市】瀬山家住宅
19 【習志野市】理容すずらん
20 【習志野市】騎兵旅団旧兵舎
21 【習志野市】鷺沼温泉
23 【成田市】旧大野屋旅館
25 【成田市】旧梅屋旅館
26 【成田市】旧大徳薬局・大徳書店
27 【成田市】下総松崎駅
27 【成田市】今津屋
28 【成田市】洋館付き住宅
28 【成田市】蔵と旧店舗
29 【松戸市】旧原田米店
29 【松戸市】旧信濃屋呉服店
30 【野田市】中川旅館
32 【佐倉市】旧加納屋旅館
33 【印旛郡】旧竹村旅館
34 【印旛郡】疑洋風建築
34 【印旛郡】旧料亭
35 【富津市】旧ホテル静養園
35 【富津市】旧呉服店
36 【木更津市】旧安室薬局
37 【鋸南町】安房勝山駅
37 【茂原市】㈱石井商会
38 【東金市】旧商家
38 【東金市】ボートハウス湖畔
39 【鴨川市】旧橋本医院
40 【鴨川市】太海駅
40 【匝瑳市】多田屋書店
41 【南房総市】旧塩湯
番外編
42 【船橋市】ミルクホール
42 【船橋市】鈴木眼科
43 【柏市】旧そごう柏本館
45 【船橋市】旧西武船橋店
46 【船橋市】JR船橋市場社宅
46 【船橋市】レトロな街灯
47 【茂原市】旧長生教育会館
47 【茂原市】長生郡市広域市町村圏組合
消防本部 中央消防署
48 【茂原市】旧松野屋
48 【茂原市】旧横堀義孝商店
48 【茂原市】旧寝具店
49 【茂原市】旧鎗田洋品店
49 【茂原市】安川時計店
50 【茂原市】旧中村時計店
50 【茂原市】扇屋菓子舗
51 【茂原市】更科
51 【茂原市】芦田時計店
52 【茂原市】木造の旧店舗
52 【茂原市】旧商家
52 【茂原市】食堂
53 【富津市】日東交通旧上総湊出張所
54 【市川市】ホテルシャトー

本冊子の魅力・作成経緯

作成した冊子は、私がブログを始めてからのこの4年間、撮りためた建物の写真です。コロナ禍を経て、近代建築の解体を目の当たりにする機会が多く、文化財登録されている建物だけでなく、名もなき建物も含めて記録に残せないか……とずっと考えていました。

今回改めてリスト化するにあたり、この数年でこんなに多くの建物が無くなっていることに驚きました。他にも私が気づいていないだけで解体となった建物があるでしょう、気づいた方はこっそり教えてください。

そして、有難いことに昔の古写真を読者の方々からご提供いただきました。冊子後半に番外編として古写真を掲載しています。これも必見です!

今回の価格設定は1500円と、一瞬購入するのを躊躇う方がいるかもしれません。
しかし、二度と目にすることはできない建物、そして足を運んで撮影してきた労力を考えてこの価格にさせていただきました。また、紙質にも少しこだわりがあり。ご理解いただけますと幸いです。
千葉県や近代建築が本気でお好きな方に手に取って頂けたら嬉しいです。

 

縷々書房に込めた想い

縷々(るる)書房という枠組みで、今後私が作成する冊子を販売することにしました。

なぜ、縷々?と戸惑う方も多いと思いますのでここで記載しますね。

 

1.尊敬する出版社から

崙(ろん)書房、ご存知でしょうか?
2019年に惜しくも解散となった千葉県の郷土史を扱っていた出版社です。

私は小学生の頃から崙書房の本が大好きで、郷土史に目覚めたきっかけでもあります。崙書房という響きも好きで、私も冊子を作成するときに参考にさせて頂きたいと思っていたのです。いつか冊子が充実したら、崙書房の方々とお会いする機会が持てたら良いな……なんて妄想を描いています。ひとまず、経験値を積むために冊子作成頑張ります!

 

2.好きな言葉

縷々(るる):
1 細く長くとぎれることなく続くさま。
2 こまごまと詳しく述べるさま。

縷々という言葉の響きも、意味も自分にしっくり来るものがあり、今回使用しました。

私のブログをご覧いただけると分かる通り、こんなに詳しく?と思うような細かいところまで記録するのが趣味で、これを4年間続けています。まさに縷々の意味とぴったり。

ブログやSNSの写真や情報はいつ消えてしまうか、そして誰が見ているか分からないので(ネット記事だと安易にパクられることも多く)、形として残る冊子にまとめます。読んで欲しい方に届きますように。

 

冊子の編集の経験値を積んでより良い作品を作れるようになりたい!千葉を盛り上げたい!作りたい冊子の内容は沢山あるので、ブログと並行して作成していければと思います。

応援よろしくお願いいたします!

 

 

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