実のる屋|野田市柳沢の住宅街にあった古民家カフェ

野田市にあった古民家カフェ「実のる屋」。
個人的に好きなお店だったのですが、2024年現在閉店とのこと。素敵なお店だったので記録ということで記事に残します。
古民家カフェ「実のる屋」
千葉県野田市柳沢40−6「実のる屋」
最寄り駅は、東武アーバンパークライン「愛宕駅」。駅から少し歩いて住宅街にあった古民家カフェ。
この門構えが素敵だった… 華やかすぎず、質素だけど端麗な構え。

「実のる屋」は、2024年8月8日に閉店とのこと。私が訪問したのが2022年秋だったので、記事を公開する前に閉店してしまって残念でならない。こういうことがあるから早く記事は更新したいのですが…無念。
新しくカフェがオープンされるようです。
とりあえず、この記事では「実のる屋」の写真をまとめておきます。

築70年の古民家とのことなので、戦後に建てられたもの。
一棟丸々お店として利用しており、少し洗練されたお洒落な雑貨が多いけど、おばあちゃんの家のような温かい空間だった。

骨董品は販売もしているようだった。

レジ周りも素敵。棚は元々はお菓子のショーケースかな。

焼き芋のスイーツが美味しい
建物だけでなく、このお店のメニューが好きだった。もともとは、農家が営む焼き芋屋とのこと。
古民家カフェというと、お洒落でインスタ映えするようなメニューやお値段高めのお店があり、もちろん建物を維持していく上では必要な価格と納得できるものもあればそうでないものも。
このお店は、料理の質と価格の観点から期待値以上だった。むしろ、質を考えたらもう少し値上げしても良いのではとさえ思った。
焼き芋タルト、スイートポテトブリュレなどは温・冷を選べる。
焼き芋しるこは、このボリュームで480円。お餅も二つ入ってます…
美味しくて、焼き芋サンデーまで注文。この日はお昼抜きだったので…
芋好きの方なら天国のようなメニューだった。次の店舗が始めるのでそれも楽しみだが、実のるの美味しさはきっと忘れない…
おまけ。
周辺の鉄工所で見かけた古い門柱。
野田市立第一中学校、こちらも古い門柱が残っていた。
昭和22年創立とのことなので戦後に建てられた門柱か…
(訪問日:2023年1月)
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