和菓子屋「喜久屋」野田名物”醤油羊羹 御用蔵”を購入! -野田

野田市、愛宕駅近くの住宅街で続く和菓子屋「喜久屋」で野田のお土産を購入。素材の美味しさを活かしたとっても美味しいお菓子おススメです!
野田の和菓子屋「喜久屋」
千葉県野田市清水132−1。最寄り駅は、東武アーバンパークライン「愛宕駅」。西口から西へ住宅街の中にある和菓子屋「喜久屋」さんへ。

歴史ある野田の街並みに溶け込むザ・和菓子屋さんという雰囲気に惹かれて入店。ちょうど訪問前に新聞でこちらの店舗のお菓子が紹介されていたので母も気になっていたそう。
InstagramやTwitterから季節の商品情報は知る事ができるそう!和菓子屋さんでSNS活用されているのは嬉しいな。
昭和34年創業。店内にはショーケースいっぱいにお菓子!そして地元の方が購入に訪れていてあまり話を伺える時間が無かったのが残念。

名物は、「醤油羊羹 御用蔵」。新聞でも紹介されていた商品。醤油の町・野田らしい一品ですね。

構想からおよそ6年、全国の数ある醤油で試行錯誤の末たどりついた、地元野田の最高級品「御用蔵醤油」。べっ甲色の美しいこの羊羹は、一口含むと醤油の豊かな風味がふんわりと広がります。
平成元年発売以来、変わらず守り続ける味。厳選した原料を使用し、手煉りでじっくりと煉り上げた、喜久屋自慢の一品です。
また、野田が発祥ともいわれているわらべ歌「かごめかごめ」の童子像をモチーフにした「野田っ子」も。かごめかごめの発祥地とは知らなかった。清水公園駅の前に碑が設置されているらしい。

喜久屋で購入したこだわりのお菓子
そして今回購入したお菓子。


「野田の野菜畑」。野菜の和菓子ってあまり見かけない!見た目はジャガイモみたいだ。

人参・ごぼう・さつま芋・大根を賽の目に切り、蜜漬けしたものを白餡に練りこみ、口どけの良い生地で包み焼き上げた、じゃがいもの形をしたかわいい菓子です。
野菜嫌いな方でも気にせず食べられそうなくらい美味しい。甘い和菓子が苦手なのでこういうお菓子欲しかった~

そして「野田産枝豆」。
野田産の枝豆で練り上げた枝豆餡を、黄奈粉すあま生地で包みました。 枝豆の形そっくりの可愛らしい菓子です。お茶席でもお使いいただいております。
これまた絶品!1袋に3個しか入っていないのでもっと購入すべきだった…

また、包装紙も可愛い。野田の史跡巡りのイラストマップ。

次はこちらの包装紙を片手に歩いてみたい。
(訪問日:2022年5月)
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