町中華「喜楽」。船橋・習志野台の商店街のような通りは日立の寮が近くに存在したらしい…

町中華「喜楽」。船橋・習志野台の商店街のような通りは日立の寮が近くに存在したらしい…

駅から離れた町中華。離れれば離れるほど、その地域の歴史に興味を持ってしまう。

変な趣味がある大学生です。今回は、船橋市の習志野台。安価な町中華を地図で発見しました。

船橋市・習志野台の町中華へ

千葉県船橋市習志野台5丁目。最寄り駅は新京成電鉄「習志野駅」。

駅から東へ進むと、比較的大きな通りに出る。船橋市立習志野台第二小学校の西側、中華料理屋「喜楽」が今回の目的。

中華料理屋「喜楽」

周りは住宅街だし、特に商店街といった雰囲気はない。

広い通りに面している

口コミを見ても評判だったので入ってみることにした。町中華に入る時っていつもドキドキ…

看板もすき
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中華料理屋「喜楽」

平日の昼。先客の二人組がいた。近所の人かな?私は一人だったのでカウンター席に座ることにした。

メニューが見えるのがいい

店内の様子。テーブルや椅子もレトロ。鏡越しに映っているのも良いな~

店内の様子

メニューの看板の色使いがたまらない。ラーメンは480円!安いわ~

メニュー1

横に長いので入りきらない。ラーメンだけでなくご飯系も種類豊富!

メニュー2
メニュー3

アルコールも設置しており、感染対策もバッチリ!

入り口にはアルコール

タイルも椅子もすべてがレトロ。色々な人の思い出が詰まっている店内なんだろうな~

レトロな店内

カウンター席から店主が手際よくラーメンを作っている姿を観察できる。特等席だな~

ラーメン490円。王道の醤油ラーメンが登場した。

ラーメン

美味しい。

心に沁みる味。「昭和の古臭い味でごめんね~」と店主に言われたけど、私はこれが良いんだ。

創業は昭和49年(1974)。50年近く営業しているお店だ。

東京から引っ越してきたという夫妻。高齢のため、いつまで営業をつづけるかわからないと話していた。でも次々とお客さんが来る。

「いっぱいお客さんが来ると大変なのよね~」と。たくさん訪れて疲れてしまっては良くないし、だからといって閑散としていても閉店してしまう。

難しいなと思った。

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日立製作所の寮と商店街?

ラーメンを食べて、ちょっと周りをウロウロ。同じ並びに各地の商店街でよく見かける建物が並んでいた。

商店街?

喜楽の方の話によると、現在マックスバリューとなっている場所に日立の寮があったらしい。だから昔ながらの飲食店が多いのかな?

住宅になっている右の2軒。2番目は焼き鳥・うなぎの「とり栄」というお店だったとストリートビューを見て判明。

日立の寮が近かったから?

2010年のストリートビューを見ると、喜楽の向かい側にも「丸吉食堂」などお店があったことがわかる。

喜楽の方が、さらに南にある「桃華苑」という中華料理屋も古いと話していた。残念ながら最近閉店してしまったらしい。

桃華苑

さらに北側、北習志野駅方面へ進む。そば屋「美好」というお店も古そうだ。

自転車屋とそば屋
美好

日立の寮だけでなく、習志野台団地もすぐそばに。駅から離れた飲食店の謎が解けた。

喫茶店、町中華…

さらに北側へ。習志野台団地の東側の通り。

喫茶店らしき外観。コーヒーAOYAMAだ。

喫茶店

ストリートビューを見てもわからなかった。いつ頃閉店したのだろう。雰囲気良さそうなので残念。

さらに北へ。中華料理屋「しみずや」というお店が見えてきた。

中華 しみずや

昭和の町中華!外観がとても好みだな~平日の昼間でもお客さんが入っていたので、人気店なのかな?

外観が素晴らしい

駅から離れているけど、地元の方に愛されているお店なんだろうな~

メニュー

2010年のストリートビューを見ていたら、しみずやの隣にも喫茶店が。

緑の可愛らしい小屋みたいな外観。「カーベル」という店名だ。しかし、最近駐車場になったみたい。喫茶店が2軒もあったとは…

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隣のシャッターが閉まってるお店は酒屋「伊藤商店」だった。

閉店?

larkの大きな看板だけ目立っている。寂しいなあ。

タバコのコーナーのみ

2010年のストリートビューでは、とても大きな店舗だったことがわかる。

 

商店街ではなかったのかもしれないが、習志野台団地も近いので個人商店が多く並んでいたのだろう。地味な情報だけど、知ることができて面白かった。

 

(訪問日:2021年1月)