習志野駅 「よし川本舗」金賞受賞の名物”習志野太鼓”が地域で人気の和菓子屋 -習志野駅⑸
商店街にある和菓子屋も、これからは記事にしていこうと思います。
一つ一つのお店の個性溢れる和菓子を紹介したいから。今回は、千葉県船橋市にある「習志野駅」前の和菓子屋。以前紹介した和菓子屋もあり、のどかな街です。
習志野駅の和菓子屋
千葉県船橋市薬円台5丁目。新京成電鉄「習志野駅」で降車、南の方へ少し歩くと「習志野太鼓」という看板が見えてきた。
味のふる里…キャッチコピーが良いな~
和菓子処「よし川本舗」だ。
Myfunaでも2015年に紹介されている。
「お菓子のオリンピック」で金賞に輝く 熟練職人手焼きの大判どら焼き
習志野台商店街中ほどに佇む創業60年の和菓子屋「よし川本舗」。店主は、和菓子製造一級資格をもち和菓子職人歴30年の2代目桑畑隆寛さん。同店の和菓子は、機械に頼らず一から全ての工程を桑畑さん一人の腕で仕上げている。日本最大の菓子業界の展示会であり、通称「お菓子のオリンピッ ク」といわれている全国菓子大博覧会で、大判どら焼き「習志野太鼓」(173円)は平成10年に、大粒の栗が入った栗饅頭「栗いっこ」(216円)は平成6年に金賞を受賞した。
和菓子のオリンピックで受賞をしたという評判高いお店。創業は60年だが、約40年前にこの場所に移転していたきらしい。
営業時間:9時~18時
定休日:木曜日
和菓子処 よし川本舗
平日の午後、私が訪れたときもちょうど近所の方が買い物をしていた。なんと、習志野太鼓を10個ほど。大量注文にも快く対応してくれるそうだ。
一つ一つ手作りの和菓子が並ぶ。夕方だったからか、空の箱も目立つ。
「麩(ふ)まんじゅう」が目に止まった。
店主によると、味噌汁に入っている麩と同じで、ふわふわした食感を楽しめるまんじゅうだという。
他の店舗では見たことが無い和菓子だったので、購入決定!冷凍している商品であるため、解凍まで2時間必要とのこと。
もちろん「習志野太鼓」も。
いちご大福は白あん、というのが珍しい。
甘納豆まで販売しているとは。変わった商品が多い気がする。
大量に購入する用に、簡易箱入りも販売中。
習志野太鼓は、どら焼きの皮がしっとりしていた。蜂蜜かな?しっとりした皮とあんこたっぷりで、とても美味しい。
麩まんじゅうは解凍すること2時間。
今まで感じたことのない、食感。ふわっと。軽い。
そして笹の良い香りが包んでいる。
これは美味しいな~
習志野駅は和菓子屋が2つもあって、あなどれない!
(訪問日:2020年3月)
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