習志野駅の和菓子屋「菓匠 ふなよし」の美しい和菓子と外観が大好き!

習志野駅の和菓子屋「菓匠 ふなよし」の美しい和菓子と外観が大好き!

千葉県船橋市の習志野駅で見つけた和菓子屋「菓匠 ふなよし」の和菓子がとても素敵だったため、ぜひ記事で紹介したいと思った。

あまり知名度は高くなさそうだが、隠れた名店。しかも、建物も純和風のつくりで気分が上がる和菓子屋だ。

習志野駅前の和菓子屋

千葉県船橋市。ローカル線の新京成電鉄を乗り、「習志野駅」で降車。ちなみにここは隣接する習志野市ではなく、船橋市なのだが、かつてはこのあたりが習志野原という陸軍の演習場だったことが由来する。

習志野駅近くの和菓子屋

習志野駅から、東へ進み商店街の方へ。ローソンの目の前にあるのが和菓子屋の「ふなよし」だ。

ふなよし

和風な2階建ての建物が老舗の重みを感じさせる。

実は、喫茶店コーナーも以前は営業していたようだが、現在はコロナウイルスの影響か中止している。2017年以前はカレーなどの食事もあったらしい。あんみちアイス、みつあん天といった手作りのポスターだけが残っていた。

とても残念だ。

ポスターが残っていた

甘味処の入り口は使われていない。

甘味処入り口

くまもと菓子博2002で名誉総裁賞に選ばれているらしく、立派な盾が飾られていた。

名誉総裁賞

細部にまでこだわっている建物の飾り。

綺麗に整備されている

60年近く前に開業したという和菓子屋。当時は周辺は畑ばかりで商店街も賑わう前だったとか。

旧陸軍の門柱

建物の横には、コンクリート製の太い柱が残っていた。実はこれ、貴重な陸軍時代の名残。

門柱の名残

習志野原に存在した陸軍の境にあった裏門柱がこの1本だけ残っているようだ。ぱっと見、ただのコンクリートにしか見えないが、歴史的価値の高いもの、なはず。少なくとも私はそう思っている。

緑色の苔

店名の「ふなよし」にちなんでだろうか、上に船が飾られていた。和菓子屋にこうした船の大きな飾りがあるのは珍しいのではないか。とても立派。そしてレトロなランプは、最近取り壊された玉川旅館にも同じようなものがあった。

ふはよしの船

下には、大きな木製の車輪が置かれていた。これも何か関係のあるものなのだろうか。

大きな車輪

 

季節の上生菓子

「ふなよし」で目についたのは、季節の上生菓子。1個280円。一つ一つ手作りされており、とても美しいデザイン。日持ちもするらしく、お土産として購入する地元の方が多いそうだ。

季節の上生菓子

夏に購入した上生菓子はこちら。スイカと夏椿。

スイカ、夏椿

ひまわりと金魚も購入。

ひまわり、金魚

上生菓子が好評だったため、お盆の季節にも手土産として購入しようとしたら、午前10時の時点でほとんど売り切れ。朝から購入する方が多かったのか、欲しい上生菓子が買えず…

その分、他の商品も購入。

たくさん購入!
名物の水ようかん

菓匠 ふなよし

営業時間:9時~19時(月~土)
9時~18時(日・祝)
定休日:水曜日

地域に根差す小さな和菓子屋には、普段感じることができない温かみを感じる。これからも残り続けて欲しいと願いながら記事に納めておこう。

 

(訪問日:2020年7月)