「銀座商店会」茂原の”銀座”にはレトロな建物が残っていた -茂原⑸
茂原の「榎町通り」を歩いていると、ひときわレトロな街灯に遭遇。「銀座商店会」とある。
全国各地、賑わった場所につける”銀座”。茂原の銀座はどんな商店街なのだろう。
レトロな「銀座商店会」の街灯
千葉県茂原市茂原。外房線「茂原駅」西口から徒歩20分ほど、榎町通りを西へ進むと、和菓子屋「岩井屋」が目に留まった。

右読みの文字…2012年のストリートビューを見ても営業している雰囲気が無いが、随分前に閉店したのかな。
とガッカリするのはもったいない。右手に隠れるようにレトロな街灯が残っていた。

銀色のプレートは割れかかっているが「銀座商店会」とある。
手前にある新しい街灯に「ぎんざ通り」とあるので、昔の街灯が1本だけ放置されているのかもしれない。

現在の街灯はよく見かけるデザインだが、昔はどんな街灯だったのかな~

和菓子屋の隣が広く空き地になっているが、2012年のストリートビューでは3軒ほど建物が並んでいた。
向かい側にも古い建物が並んでいる。空き地が目立ち始めているので、いつまで残っているかはわからない。

茂原銀座通りの現在
南北に伸びる広い道が「茂原銀座通り」。車の交通量は多い。

左手に映っているのが、老舗書店「萬屋書店」。私が訪れた時も営業中だった。

向かい側、営業している雰囲気はないが、「杉田屋呉服店」の建物が立派だなと。

呉服店の道を挟んだ隣が広い駐車場の「セブンイレブン茂原銀座店」となっている。

2018年まで、「日京でんき商会」の建物があったが…
建物が無くなると土地ってこんなに広いのか!とびっくり。
洋風な看板建築「鎌田洋品店」も消え去っている。ああ、無念。
商店街の役割はコンビニが担ってくれる時代になった。
見事な看板建築が並ぶ
コンビニの反対側にはまだ素敵な建物が並んでいるので注目!

建物の傍から撮影するとわかりづらいので、反対側から!奥がマンションになっているが、昔は同じような建物がびっしりと並んでいたのだろう。

左から、「油屋米店」「東屋」…どのお店も重いシャッターが閉まっている。

2番目の建物は、2階部分がネットが取り付けられている。建物の寿命も近づいているのだな…

骨組みが露わになっている…昔は各店舗前にテント屋根があったんだろうな~

交通量は多いけど、歩いている人は少ない。買い物の場所が変わったのだろう。

食料品・雑貨・ゴム製品を扱う商店。電話番号は茂原2235番とある。隣はマンション、これらの建物も10年後には無いかもしれない。

向かい側は3階建てのビルと、「房総信用金庫」だった。

松本書店のレトロ看板
銀座通りの南側の交差点、更地になっていたが大きな大きな建物「松野屋」が2018年頃まで存在した。
ちょうど訪れた時も各地で工事をしていた。たぶん、下の建物が取り壊されていたような…
向かい側、遠くからでも気になる「松本書店」の看板。

小学館の看板!これはたまーに見かけるが、レアなレトロ看板。お店は営業していないみたいだが、見ることが出来て嬉しい。

松本書店から東側は、「浜町商店会」とある。違う商店街になるので、一旦ここで終了。

銀座商店会。期待をさせてしまって申し訳ないが、営業しているお店はほとんど無かった。これが現実。
茂原の銀座も、時代の変化には追い付けなかったのかな…
(訪問日:2021年3月)
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