実籾「キャンディポット」ファンシーショップから駄菓子屋に -実籾⑻

実籾「キャンディポット」ファンシーショップから駄菓子屋に -実籾⑻

実籾にも駄菓子屋があると聞き…その名は「キャンディポット」。

外観がとても可愛い駄菓子屋さん。そして何より店主の女性の人柄が素晴らしいです!

実籾の駄菓子屋を目指して

千葉県習志野市実籾4丁目。京成本線「実籾駅」北口から伸びる商店街を通り、習志野市立東習志野小学校方面へ右折。

緑のお好み焼き店を目印に、住宅街へ入っていきます。

目印

閑静な住宅街の角に、愛くるしいコアラの看板が出現!

可愛い看板だ~

キャンディポット!なんて可愛い外観なんだ~!女性ならテンションが上がるのでは。

キャンディポット外観

自宅に併設した小さな店舗。

地域新聞社のチイコミでも、詳しい取材をしたので今回は詳しくは書きません。

 【習志野市】「駄菓子屋は原点」実籾駅近くで愛され続ける「キャンディポット」

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キャンディポットの可愛い店内!

キャンディポットは、創業39年。元々はファンシーショップとしてオープンした。

お店の半分はファンシーショップ

キャラクター文具がずらり。ファンシーショップも最近はあまり見かけないのに、個人商店であるとは。私が小さいころ通っていたお店も閉店してしまったので、なんだか懐かしい。

懐かしい

半分が駄菓子屋!駄菓子の種類も豊富!店内は照明がついていないと暗めだけれど窓が大きいので自然の光が入る。

駄菓子

そして、レジの下には量り売りコーナー。カラフルなお菓子をカップに詰めることができる。

量り売りコーナーも

駄菓子屋で量り売りコーナーがあるのは初めて見た!子供の頃は、欲しくても親にダメと言われていたので一度やってみたかった。手軽に駄菓子屋で買えるのがいいな~

美味しい!

個人的に、ブロックのラムネが超固くてハマりそう。

あと、上にも懐かしい駄菓子。糸ひきあめ、売っているんだ!今まで買ったことがないので気になる。

ケースに入ったお菓子

中央にはテーブルも。店主の女性は、70歳を過ぎているが、かなりパワフル!お話し中、ずっと笑っていて話していると時間を忘れてしまう。

テーブル席も

駄菓子屋が少ないから貴重なお店。でもそれ以上に、店主が素敵な人だった。

様々なお菓子

子供に叱るときは叱る。いつも子供目線で配置を考えたり、買い物の方法を教えたり。近所にこういうお店があったら、親も安心だろうな~と。コンビニやスーパーでは面倒を見てくれる人はいない。昔はキャンディポットのような小さなお店で、地域の子供たちを見守っていたんだな。

 

(訪問日:2021年1月)

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