「馬橋東口商店街」旧水戸街道沿いに栄えた商店街。レトロな看板に惹かれて -馬橋⑶
常磐線「馬橋駅」。流山線の乗換駅でもある馬橋駅は、東口に昔ながらの商店街がいくつか残っている。
前回、駅前の商店街については紹介したが、今回はちょっと駅から離れた旧水戸街道沿いの商店街を行ってみよう。
馬橋東口商店会
千葉県松戸市馬橋1901。今回紹介する「馬橋東口商店会」は旧水戸街道沿いに栄えた商店街。馬橋駅東口から直進し、左右に伸びる道だ。

江戸時代には、江戸と水戸を結ぶ水戸街道の「間の宿(あいのしゅく)」として栄えたそうである。間の宿は、一時的な休憩地で、悪天候などの緊急時の場合のみ宿泊が許される場所。
松戸宿と小金宿が両隣にあるため、宿泊には困らなかったのではと思う。

現在の水戸街道は、国道6号線。
江戸見坂・法王山万満寺
旧水戸街道以前は、北側にある「万満寺」の門前町。
江戸見坂
そして、その近くには「江戸見坂」という地名が地図から確認できる。

まさか、江戸が見えたとか…?と思っていると、
やはり、江戸時代、この辺りは見晴らしが良く江戸の街を見渡すことができたそうだ。今は住宅街になっていてそんな雰囲気はない。

「カフェ・ド・ウイッシュ」というカフェ。小さいけど良い雰囲気。
万満寺
「万満寺」は鎌倉時代創建。旧水戸街道沿いで一番古い歴史をもつお寺だそうだ。

歩いているときは歴史など知らなかったが、初見でもかなり惹かれてしまうほど立派な楼門。奥の建物も立派だそうで、ぜひ立ち寄ってみて欲しい。
ちなみに、毎月第2土曜日は骨董市(あんてぃーく市と手作り市)が開催されているらしい。
Twitterで発信しているアカウントがあるので参考に↓
@eventmiyabino
周辺は寺町の雰囲気があるような気がした。

馬橋東口商店会へ
旧水戸街道を南下していく。
狭い通りなのに鮮魚店が…小さな店舗ではあるが、地元の方がお参りがてら買い物するには便利?

昔はこういう小さな商店が並んでいたのかな~
馬橋駅東口のつきあたり。右、角にある「信濃屋」は昭和30年代の看板建築だそうだ。いつ見ても素敵。

駅周辺の青果店、眼鏡屋など古い建物は更地になっていた。
スーパー ヤマキチ
ふと、裏道を覗くと「スーパー ヤマキチ」の赤い看板。営業しているのかな?

人の流れはあるが、細い道。駐車場は裏にあるようだ。

昔ながらの、昭和のスーパー。令和の時代に、元気に営業している姿を見れて嬉しい。


駅前に大きなスーパーがなかったので、ヤマキチは重宝されているのかも。

向かい側には寝具店「スズキ」。だいぶ前に閉店しているようだが、裏道にまで商店があったことがわかる。

スーパーを裏から見る。2階建てで、酒のケースが積み上げられていた。

パチンコ 馬橋会館
最近、レトロなパチンコ屋の看板も良いな~と思っているのだが、馬橋東口商店会にもあった。

「馬橋会館」は夜になると真っ赤なネオン看板になるらしい。夜見てみたいな。

馬橋東口商店会を探索
向かい側にはお店が並ぶ建物があったけど、喫茶店は営業しているのか、看板だけ表に出ている。

2011年のストリートビューと比べると、今はない建物が映っている。
個人商店は取り壊され、アパートやマンションなどに。

オートバイ専門店の傍らに、石碑が建っていた。

道の奥に「中根寺」があるので関係するものかなと思われる。
新四国八十八か所巡りは、馬橋でも行われていたのか、新四国五十六番と書いてあるのが気になる。

レディースショップ「たいむ」は、壁一面に所せましと衣料品が並べられている。

奥にもお店があるようなので県道からは離れるが、行ってみた。七五三寿司?飲食店が昔は並んでいたのかな?

2011年のストリートビューでは手前にも飲食店があったようだ。
今は風前の灯火。
電柱に「旧道」とあるが、旧水戸街道がこの通りだったのかな?どういう意味かな。

でも確かに旧道らしき雰囲気がある。商店が並んでいるからだ。

そして、水戸街道に近い角には2階建ての建物。1階が居酒屋などが営業している。


馬橋東口商店会は、水戸街道沿いでもあるため、古くからのお店が営業していたりと個人的には発見があって楽しかった。
ただ、空き店舗も多いため、いつまでその景観が残っているか…
馬橋の他の商店街はこちら↓
(訪問日:2021年1月)
-
前の記事
船橋の東京タワー?赤くて目立つ、船橋三山放送所を目指したら昭和の商店に出会えた 2021.05.17
-
次の記事
「ポッポ会&中和倉銀座通り」馬橋駅から離れた場所にある大きな商店街にワクワク -馬橋⑷ 2021.05.18















































コメントを書く