流山「昭和レトロくろねこ堂」。千葉県の素敵なアンティークショップ／古道具屋
流山市東深井にある「昭和レトロくろねこ堂」は、店名の通り、昭和レトロな古道具がたくさん詰まったアンティークショップです。
骨董市でも出展されている人気店は、年に数回、期間限定で店舗もオープンしています。
昭和レトロくろねこ堂
千葉県流山市東深井185番地8。最寄り駅は東武アーバンパークライン「運河駅」。徒歩、20分くらいの住宅街にあるアンティークショップ「昭和レトロくろねこ堂」を訪ねた。
ホーロー看板や窓際に並んだ瓶、ビクター犬など溢れ出る昭和レトロ感！
看板にあるが、古道具・食器類・真空管・レコード・蓄音機・ラジオ・カメラ・レトロ本…幅広く取り揃えているお店だ。
オープン情報はSNSをチェック！
Twitter：https://twitter.com/bellekuro17
私が訪れたのは正月、元旦の午前中。その他ゴールデンウイークや夏休みなど、年に数回オープンしている。
また、近隣の骨董市でも出展されており、比較的安くて可愛い昭和レトロ雑貨が販売されているのでいつも賑わっている。
東深井の店舗では、骨董市では販売しきれない多数の商品が所せましと並んでいる。店内は2部屋あり、上から下までどこを見ても商品が並んでいるので、大人の秘密基地のような、そんなワクワク感を楽しめる。
また、「アンティークショップに入ったら何か買わないといけないのでは…」と敷居が高いイメージがあるが、このお店は全くそんな心配もない。
スタッフの方は会計時に呼鈴を鳴らすと出てきてくださるが、それ以外はゆっくり見てほしいとの想いで全く違う部屋にいるので、ふら～っと気軽に入って楽しむことができる。
「見るだけでもOK！ひやかしもOK！」
ただ、家族連れで小さいお子さんが来ていた日があったが、店内は人がすれ違えないほど狭く、手が届く範囲にガラスなど貴重でかつ脆い商品が多いので、古い物を大事にできる年齢になってから訪れたいお店だと思った。
昭和レトロが詰まった古道具店
品物も良いモノばかりで小さいお店なので、出来れば広めたくない！と思うほどだが、スタッフの方はSNSの更新などが苦手らしく、発信してくれるのはとても嬉しい、とのことだったのでブログで紹介します！
オープン期間は毎日、棚の商品を少しづつ入れ替えているそうで、新たな発見があって楽しい。
薬品瓶のコーナー。私もボトルディギングを初めてからレトロ瓶が集まってきたが、病院の名前が入った瓶を完品で披露のは難しいので値段的にも安いと思う…そう、このお店はなぜか大変良心的な値段。
そして引き出しを開けてみると、大量のレトロな薬の袋！戦前の薬、中には中身がそのまま入っているものも。
旦那さんが、カメラやラジオなどの修理も出来るそうで、夫婦でお店を営んでいるのが素敵すぎる。私も将来…憧れるなあ。
ワンピースやブラウスなど衣類も販売。私もいくつか購入。
このお店にいると時間が経つのを忘れてしまう。
次のオープンはいつかな～と待つ時間も楽しい。
興味がある方はぜひ訪れてみて下さいね！
くろねこ堂での購入品
お正月からアンティークショップに行って散在するのが私らしいというか…たくさん購入しました！
千葉に関するものは、東西線や鹿野山のパンフレット。薬の袋に目薬の瓶、食器とコップは母が購入した。紫色のコップは厚さが薄く、少し歪みのある一品で綺麗。
温度計はコレクションかつ実用品として購入。石岡市の亀下薬局は、看板建築が並ぶ石岡のメインストリート、石岡市府中1丁目４にあった店舗だが、現在は廃業している。
2013年頃まで営業していた様子。大事に保管しよう。
みやこ染めとインク瓶。１つ100円、200円という驚きの価格。
青い石蹴りは、大鵬や東京タワーのイラスト、柏戸が描かれている。
また掘り出し物を探しに行きたいな～
（訪問日：2022年12月）
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