北総鉄道「北国分駅」。市川歴史博物館/堀之内貝塚公園、笹屋うどんの看板あり
今回は、北総線「北国分駅」からの歴史散歩スタートです。北総線=高いというイメージがあったので、初めての下車かも…まずは市川の歴史博物館へ行きました。
北総鉄道「北国分駅」&アークタウン
千葉県市川市堀之内3丁目。北総鉄道「北国分駅」にて下車。まずは南口からの探索。
平成3年(1991)開業。駅名は、開業当時の住所「市川市北国分町」に由来。当初、周辺は歴史的名所や畑が広がるのどかな風景だったが、1990年代後半に土地区画整理事業が完成してからは開発が進行。
駅近くにはマンションや商業施設が並ぶ。
南口すぐ近くにあるヨーロッパのプラザをモチーフにしたという「アークタウン」。事前に知らなかったので、ここは無料で入って良いものか?と戸惑った。それほどお洒落な空間だった。
1階、2階に飲食店や雑貨屋、美容室等の店舗が営業中。中央が広場になっていて少し休憩するのにも良さそう。
雰囲気は良いが、人がいない。静かだな…
レトロな赤い公衆電話、たまに見かけるレアなもの。この商業施設にぴったり。
市川歴史博物館 堀之内貝塚公園
千葉県市川市堀之内2丁目27−1。「市川歴史博物館」へ。
北国分駅より徒歩6分。博物館は、堀之内貝塚公園に隣接している。
駅前は開発されているが博物館周辺は緑地が残されている。
こちらが今回の目的地である市川歴史博物館。
市川の中世以降の歴史を(1)市川の歴史(2)北部台地の生活(3)行徳の塩づくり(4)郷土コーナーの4区画に分け、それぞれの区画の趣旨に沿って展示品を置き、解説を付けています。
開館時間:9時00分~16時30分
休館日:月曜日。入館無料。(北総鉄道ホームページより)
展示は1階のみ。古代~現代の市川の歴史の変遷を知ることができる。無料だが充実した展示だった。
数ある展示の中で個人的に気になったものを。
明治6年(1873)の房総街道の道標。
明治初期、諸街道の整備が行われたときに、欠真間村(かけままむら)に建てられたもの。八幡、船橋を経て房州方面へ向う道は、房総街道と名づけられました。
欠真間村は、市川市南部、南行徳周辺の地名。街道沿いにあった道標が博物館に保存されているのは幸い。
看板の写真はかつての行徳街道沿いの街並みだろう。茅葺屋根の民家、現在は面影が少ない…どのあたりを写したものだろう。
こちらも行徳の資料。
笹屋うどんの看板である。
行徳にある笹屋の看板です。昔は行徳の名物としてうどんを売っていました。
この看板には「御膳 ほしうとん 本行徳四丁目 ささや仁兵衛」とあります。
行徳の笹屋は現在も建物が残っている。当時の看板は現地には無いので、博物館で本物を見れて嬉しかった。
本行徳「行徳新栄会」。製塩と舟運で栄えた歴史深い行徳街道を散歩する -行徳⑷
こちらは葛飾八幡宮の農具市(ボロ市)の写真。
毎年9月15日から6日間開催されているようだが、現在も開催されているのだろうか?
また、見逃してしまったのだが博物館の外、屋外にも展示がある。そこに道路元標があるらしいが…また行かなければ。
(訪問日:2022年2月)
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