「大仏南通り商店会」鎌ヶ谷大仏駅南口に広がる商店街を辿ってみた -鎌ヶ谷大仏⑶

「鎌ヶ谷大仏駅」といえば、鎌ヶ谷大仏。多くの方が目指すと思う。
しかし、それとは反対側の南口にも商店街があった。「大仏南通り商店会」を探索してみよう~
大仏南通り商店会
千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷4丁目。新京成電鉄「鎌ヶ谷大仏駅」南口へ。北口ではなく南。自転車置き場が並ぶ通りだが商店街の街灯が見える。

夕方だったのでキラキラ光る街灯が際立っていた。

まず見えたのは「信濃屋煎餅」。2010年のストリートビューでは営業しているが、現在はどうなのだろう。南口に、昔ながらの煎餅屋さんがあったなんて…

鎌ヶ谷大仏駅のお土産に購入する方もいたのかもしれない。

お店だったが放置されている建物。商店街であることに納得する。

右手は駐車場となっているが、昔は所せましと建物が並んでいたのかもしれない。

街灯だけが輝いている。

そば屋「名古屋」は営業中だった。口コミが70件以上もあり、人気店のようだ。

蕎麦だけでなく定食などメニューが豊富なことが人気の秘密みたい。今度鎌ヶ谷大仏観光のついでに寄ってみたい。
紆余曲折しながら商店街はつづく
踏切があるが、ここを右折する。商店街はまだ続いている。

くねくねした道を曲がっていく。特に何も無さそう~と思っていたが、まだ街灯が続いているのでさらに奥へ。

住宅街と思われる細い通りだが、ここも大仏南通り商店会に入るのだという。

居酒屋「あひる」。

新型コロナウイルスの影響を受けて、2020年7月で閉店したとのこと。14年間続いたお店も閉店してしまったのか~

隣にある中華料理屋「寿春(すばる)」も営業していなさそうだ。店名がとても素敵なのにな~

そしておもしろカット「カリアゲ君」が強烈だ…

さらに奥まで商店街としては続いているようだが、足が限界だったのでここで断念した。

商店街めぐりは、こうした小さな商店街を探索して記録することに価値があると思う。
特に需要はあまりないと思うけど、可能な限り過去の情報も集めたい。
(訪問日:2020年12月)
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