「海神商店街」海神駅開業100周年!新キャラクター「トリトン君」が登場した古き良き商店街へ

「海神商店街」海神駅開業100周年!新キャラクター「トリトン君」が登場した古き良き商店街へ

「海神商店街」。塚田駅から行田団地、海神駅までのラストスパートにて、素敵な商店街が並んでいた。

夕暮れとの時間の勝負。少し写真全体が暗くなってしまったが、昭和の商店街を体全体で感じることができる探索だった。

山手方面~海神曲がり角まで

前回は行田団地を紹介した。

その続きで、山手2丁目、海神4丁目へと南下していく。日没に間に合わないかも、と焦りだし、走って時間短縮…

急げ~!

交差点で信号待ちをしていると、看板建築群に遭遇。左の蕎麦屋「重弘」は営業中。

看板建築や!

気になって2009年のストリートビューを見た。すると、真ん中の新しい新築の家は「フォトショップアルバムランド」、その右には味処「笹乃茶屋」というお店。小さな商店街も細々と残っているのみ。

さらに南へ

街灯が見えてきた。

街灯だ~

「海神商店会」とある。駅から離れているが、商店街の範囲が広いのだな~

海神商店会

住宅街の中、怪しい3階建ての建物が見えてきた。木が生い茂っていて全体像がわからない…

3階建て?

2009年の写真を見ても、同じ様子だった。

わからない…

赤い屋根と青い屋根、お店だったことはわかるが、八百屋とかかな?

発泡スチロールが散乱

途中は住宅街なので飛ばして、美容室や居酒屋などの店舗群が見えてきた。この辺りから商店街らしさが伝わる。

美容室
みもざ

この建物は引いて撮影しなければ!と思い咄嗟に反対側へ。カラフルな建物がかわいい~

カラフルな建物群

なかなか特徴的な建物…

2009年のストリートビューでは、角をぐるっと同じような建物が並んでいた。

今は新築の家に。青い屋根のところで分断されてしまったのか~

左折
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海神商店会とトリトン君

海神商店会の街灯には「トリトンのまち」とあり、キャラクターがとても可愛い。

トリトン君

鉄道チャンネル「海神駅開業100周年!駅看板には地元商店街のニューフェイス「トリトン君」が登場」によると、2019年10月25日に海神駅が開業100周年を迎えたとのこと。

「トリトン君」はギリシア神話における海の王ポセイドンと海の女王アムピトリテの息子トリトンをモチーフとしたキャラクター。京成電鉄から海神商店街への「トリトンのイメージキャラクターを作ってはどうか」という提案を受けて誕生しました。

駅の看板もリニューアルされたらしいので、帰りに注目したいな。

リニューアルされた看板

Myfunaの記事「海神商店会に4つの新店、商店会を盛り上げるヒントがここに」では、昭和26年(1951)に商店街が誕生したとある。今年で60年の商店街。

新しいキャラクターが誕生するなど、積極的な活動があって嬉しい。

高島屋洋服店

向かい側は仕出し弁当「いわき」。この辺りは2009年からシャッターが降りている。

仕出し弁当

ここで右折する。右の角にあった居酒屋など古い建物は更地になってしまった。左には、京葉銀行の建物があったが違う建物に。

更地に

日没が…ここからは急ぎ足になりつつ、気になるお店を撮影していこう。

夕方だな~
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文具「フレンド」

2009年と比べると、かなりの建物が取り壊されていることがわかる。駅前はまだ残っているが。

中でも気になったのが文具店「フレンド」。

フレンド

町の小さな文具店。大きなショーケースもあって素敵。

気になるお店

だが、よく見てみると閉店半額セールとある。100円コーナーって安い!

閉店半額セール

いつ閉店するのだろう?入ろうか迷ったが、日没の時間が迫っていたのでやめてしまった。でも、次閉店していたらこの日が最後になる…

店内が気になる

Myfunaの記事「海神商店会/船橋の起源となる歴史や伝承の残る街「海神」の商店会」にて紹介されている。

小さな店内に所狭しと並ぶ消しゴムからヘアゴム、メモ帳やアイドルの生写真まで女の子が夢中になってしまうものなら何でも揃っている昔ながらの文具店。
可愛いもの大好きな西海神小学校女子「御用達」のお店。

2012年の情報なので今はわからないが、閉店だとしたら惜しいことをしたな…

閉店…
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追記:2021年3月末訪問
やっぱりどうしても気になったので訪問することに。店内には昔懐かしい文房具もたくさん。

店内

閉店セールなので全部安い。普通に消しゴムを購入しているサラリーマンがいたが、文房具を安く購入したい方におススメかも。

店内

この雑多な雰囲気からお気に入りを探すのが楽しい。私はシャーペンと、昔のセーラームーンの筆箱を購入した。

店内

文房具が全部売切れたら閉店とのことだったので、気になる方はぜひ…

購入品
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海神商店会の現在

2012年では21店舗が加盟していたが、今はどうだろう。

真ん中の大きな店舗は「紅谷肉店」。紅谷肉店、行田団地の商店街でも見たけどチェーン店なのかな。

紅谷肉店

たこ焼き、たい焼き、お好み焼き「けんちゃん」屋根が…

けんちゃん

クリーニング屋「フランス屋」。右隣にあった靴屋の建物は更地に。

クリーニング屋

商店街をゆっくりみたいのに、車の交通量がとても多い…道幅が狭いので歩くのに苦労する。抜け道になっているのかしら。

寿司勝

海神薬局は左隣が病院だったのでは?と思う。

海神薬局

側面の壁にひっそりと…

明るい家族計画

居酒屋などが多い印象だったが、現在営業しているお店は少ない。

ここも閉まっている

踏切に向かって渋滞している…

いよいよ暗くなってきた
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裏道のスナック

ふと裏道にもお店があることに気づいた。

裏道へ

手前のカラオケスナックは営業してる雰囲気が無いが、奥にもお店が。

奥にも?

ちょっと勇気が無くて、奥には行けなかったが大人の裏路地って感じ。この辺りは昔居酒屋などがあったようだ。

奥に小料理屋が
ここはどんなお店だったのだろう

再び表通りへ。

時計店

海神商店街の入り口の街灯は、時計がついていて豪華だ。

時計付き街灯

狭い道沿いにぎゅっと詰まっている建物。これが昔の商店街。

歩道が狭い
スナックだろうか?
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町中華「海神亭」

営業している中華料理屋「海神亭」。

細長い建物!

以前、習志野市本大久保の「海神亭」でラーメンを頂いたが、このお店は本店。昭和36年創業と話していた。

この場所でつづく老舗町中華…外観も素晴らしい。

素晴らしいな~

光っている、鶴?の看板が印象的。

鶴?

ラーメンは550円。定休日は水曜日。

渋いサンプル

大久保の店舗も美味しくて安かったので、気になる方はぜひ。

オレンジ色が綺麗
看板が気になる

向かい側には炊き込みごはんと混ぜご飯「せいはん」というお店が。美味しそう~

営業中
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グリーンハウス「ナカノ」

冬は暗くなるのが早くて困る…すっかり夜だ。

街灯

昭和な感じの八百屋さん!と思ったら、創業今年で70年というお店だった。凄い!

グリーンハウス ナカノ

駅前にある八百屋さん。光が灯っていると商店街が明るく感じる。

この一画が好き
カラフルな看板

駅前は交通量が多くてよく撮影できなかった。

裏道にも色々

仕方がないので裏道へ。煎餅屋の横にも店舗が並ぶ。

裏道

海神鮨というお店は、お惣菜の店市川も隣に。今は営業しているのかわからない。

寿司屋
お惣菜の店
海神鮨

今度は向かい側の裏道へ。スナックがある。

スナック

その隣にある美容室の屋根が立体的で独特!面白い

面白い

角に残る古い建物。手前はすべて綺麗になっている。

手前は新しい建物に

不思議に思い調べると、手前にもびっくりするほど密集した飲み屋があった。すべて2014年頃に解体…

最後残った建物

一度写真に残したかったな、というくらい飲み屋街だった。

かつては左にずらーっと

2009年のストリートビュー

海神駅。

海神駅

今回南側は「きりん書房」しか見ていないが、この書店もかなり古そうだ。

きりん書房
木造の建物が

海神駅北側に発達している、海神商店会。駆け足になったのがもったいないくらい、建物がまだ残っていて見所があった。

以前は旅館、銭湯なども近くにあったらしい。「海神亭」を目当てに、ふらっと立ち寄りたい商店街だ。

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追記:旅館&銭湯

海神に立ち寄る機会があったので、旅館や銭湯跡地を探してみることにした。

ネットで検索すると、海神5丁目3-4に「海神たなか旅館」が存在したことを示す情報が。商店街の一本裏通り、そのあたりを歩いてみると今は民家だがそれらしき佇まいの建物があった。

旅館のような

入り口に小さな灯篭?が置かれているのが旅館っぽいんだよな~

隣が空き地になっているので全体を見やすい。

建物の裏側

2010年のストリートビューに旅館の様子が映っていた!有難い!!

「出張・滞在お食事あり お安く泊れます」
ビジネス旅館として営業されていたことがわかる。2014年以前に閉業し、塀をリニューアルし旅館の名残は消えている。

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銭湯は、海神駅から南へ坂を下った海神6丁目26-1に存在した「多津の湯」。2018年廃業前の訪問の様子をグーブログで書いている方がいた。

が、住所が間違っている気がする。正確には海神6丁目26-17だと思う。

現在は工事が終わってアパートになっていた。

アパートに

銭湯レポート100」に当時の写真から廃業までの様子が詳しく綴られていた。

また、海神5丁目2-1に「海神湯」があったが2008年に廃業。商店街に面した銭湯だったようだ。

追記:(2021年6月26日)
昭和30年の住宅地図を眺めていると、海神商店街が「北町銀座通り」と呼ばれていたことがわかった。住宅地図を記事に載せて良いのかわからないので載せないが、駅の近くには「松永本屋」がありその書店が古かったという。

北町ってなんだろう?

 

(訪問日:2020年12月)

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