上総一ノ宮「中村屋」。レトロな手作り和洋菓子店に癒されて -一宮⑸

上総一ノ宮で人気な和菓子店ではなく、私は敢えて小さなお店を記録しよう。
菓子店「中村屋」。建物もなかなかレトロだったが、店内は昭和そのもの。価格もお財布に優しい、心温まる菓子店だった。
上総一ノ宮の手作り菓子店
ti馬券長生郡一宮町一宮2827。外房線「上総一ノ宮」西口から、南側の県道228号を商店街の方へ歩いているとお店が見えてきた。

「自家製ケーキ」この看板を見て素通りするわけにはいかない!

菓子店「中村屋」。調べたら、新宿中村屋の系列店だった。

外観が建替えてなくて良い味出してる。車は店舗前に停めている人がいたので、駐車場はないかも?

「なぎさサブレ―」が九十九里の銘菓なんだ、知らなかった。

洋菓子&和菓子が充実
大きなショーケース。手作りケーキがたくさん並んでいる!しかも安い…

ガナッシュ250円!一宮価格なのかな。地元の人が羨ましい。

チーズ260円、モカ250円…300円以下でケーキを購入できるなんて~

平日の夕方、売り切れていたけどフルーツショートやモンブランもあるみたい。総じて安い。

対応してくれたのはたぶん店主。ケーキ屋さんが良く似合う優しい方だった。

洋菓子の隣には、和菓子もずらり!ひぇ~迷う!

全部が手作りではなく、仕入れている商品も多数。

レトロな店内に萌える
店内を見渡してみたら!うわ~レトロなデザインが可愛い!!
「レトロなものが好きで撮影させてください!」と頼んだ。

「喜ばれるナカムラヤの贈り物」。うん、初めて訪れたけどその気持ちわかる。店内、商品から温かみを感じるんだ。


はちみつの巣みたいな、黄色い照明がちょこんと。

あんまりお話できなくて、創業年を聞くのを忘れてしまった。
でも、きっと古くから愛されているお店だと思う。
今回は電車でいただいたので、マドレーヌに。

その土地で長年愛されているお店、食べ物に出会う。心が満たされていく気がする。

上総一ノ宮。歴史深い街は、今も趣が残っている。
観光地として成り立っていると思うので、今度は誰かを誘って訪れたい。
(訪問日:2021年3月)
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