「高浜ショッピングセンター」高浜団地の商店街。リニューアルして綺麗に -稲毛海岸⑴

「高浜ショッピングセンター」高浜団地の商店街。リニューアルして綺麗に -稲毛海岸⑴

千葉市の団地商店街めぐりスタート!今回は、自転車で1日千葉市内の団地を巡った様子を紹介。

最初は千葉市の高浜ショッピングセンター。せっかく知るなら知名度が低い場所を紹介したいとの思いで、小さな商店街を巡りました。

地図

 

高浜ショッピングセンター

千葉県千葉市美浜区高浜。京葉線「稲毛海岸駅」から徒歩15分、総武線「稲毛駅」からもバスが出ている。

市営と県営の高浜団地が広がっている。その中心部にあるのが商店街「高浜ショッピングセンター」だ。

高浜ショッピングセンター

高浜ショッピングセンターの名称は昔から変わらないそうだが、外観が最近リニューアルされたのだろう。魚のイラストでポップになっている。

名称は変わらず

自転車の貸し出しが千葉市内は多いので助かる。今回はこの場所で借りて千葉市内を巡った。

貸自転車

ペリカンと青いデザインが青空に映える。昔ながらの商店街のイメージを覆すようだ。

映える商店街

上の小さい文字に、ギャラリー、アトリエ、ショップ、スクールと書いてある。高浜ショッピングセンターのホームページを見ると、アーティストの活動拠点としてアトリエが設置されているようだ。

色々あるみたい

左側に個人商店が並び、右手にビックエーと2階がアトリエになっている。

全景
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商店街のお店

高浜ショッピングセンターのお店を見ていこう。屋根があるので安心。手前は自転車屋、保険プラザ、コインランドリー。

コインランドリー

コジマ青果は、市場から一番近い店と書いてあるので新鮮なのだろう。

コジマ青果

自然食品アースマーケットは、今どきなナチュラルな喫茶店みたいな外観。エコ雑貨、自然食品、フェアトレード商品を扱っているという。

アースマーケット

古本なども販売していたが、総じておしゃれ!団地の商店街にしては珍しい。

おしゃれな店舗だった

日曜日だからか閉まっていたが中華料理屋「東北人家」。中国系の方が団地には多いという。

東北人家

整骨院?奥のお店は看板が消されていた。

閉店

高浜ショッピングセンターの避難経路図。奥はお手洗いもある。

地図

統一看板も綺麗にリニューアルされ、昭和の商店街らしくはないが新しく生まれ変わっていて凄いと感じた。

リニューアルされて綺麗に

シャッターばかりの他の商店街と比べると全然違う。家族連れも買い物に訪れていた。

手前が自転車屋
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高浜ショッピングセンターのむかし

高浜ショッピングセンターについて、40年ほど前のことを詳しく覚えている方がいたので教えていただいた。

高浜ショッピングセンター

今と違って、駐車場の部分にもお店が並んでおり、屋根で覆われていた商店街。

なんでも揃う、まさにショッピングセンターだったという。
他にも知っている情報などあったら教えてください~!お待ちしてます。

追記:
駄菓子屋は「みちくさ」という店名。ビックエーは当時、プリマートという昭和感全開のスーパーだった。

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高浜公園

団地巡りでの楽しみは公園の独特な遊具を発見すること。高浜ショッピングセンターの奥にある「高浜公園」へ。

高浜公園

この辺りでは市場に広く、遊具だけでなく草の広場がある公園。カラフルな4つの動物が愛くるしい。

カラフルな動物

ライオンだけ違う方向を向いている…

昔はチューリップ型のコンクリートの滑り台があったので「チューリップ公園」と呼ばれていたそうだ。コンクリート製の遊具も危険だからと次第に撤去されているなあ。

追記:さらに、廃車になったボンネットバスがあり、遊具となっていたらしい。

広い公園

同じような遊具が、花見川団地にもあったらしい。千葉市以外にもチューリップの形はあったのだろうか。もし知っている方がいたら教えてください~

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高浜第一公園

高浜公園の斜め右にある「高浜第一公園」へ。

高浜第一公園

こちらにもカラフルな動物。さっきとは違うデザインなので面白い~

4つ!

特に気になったのはカエル。なんともいえない間抜けな表情がすき。ぽや~っとしてる。

かえる

あとタコ!ゾウはよく見かけるがタコってなかなか無い。昭和の遊具って惹かれる。

タコ

こちらはリス??小さくてかわいい。

リス

高浜ショッピングセンターから、レトロな遊具巡りへ。

綺麗な商店街として生まれ変わり、今後も新しい歴史を積み重ねるのだろう。

 

(訪問日:2020年12月)

 

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