【別邸のレトロ電柱】千葉市ゆかりの家の庭に残る一本のレトロ電柱

【別邸のレトロ電柱】千葉市ゆかりの家の庭に残る一本のレトロ電柱

レトロ電柱って予期せぬところにあるから面白い。今回の記事は、千葉市ゆかりの家・いなげで発見したレトロ電柱。中国清朝ラストエンペラーの溥儀の実弟とその妻が暮らしたともされる和風別荘建築の片隅にあるレトロ電柱の姿を目に留めておこう。

 

千葉市ゆかりの家・いなげ

千葉市ゆかりの家・いなげはその名の通り、千葉県千葉市稲毛区にある。京成稲毛駅から徒歩7分程、稲毛浅間神社の隣の建物だ。現在の姿からは想像がつきにくいが、稲毛浅間神社の目前は海が広がっていた。

そのため、明治中期以降、多くの文人墨客が訪れる別荘や別邸が建てられていたという。その当時の様子を伝える貴重な建物が千葉市ゆかりの家・いなげである。現在は千葉市が保管しており、入館料は無料だ。

 

庭のレトロ電柱

建物に入ると和室が広がっている。

この建物の詳細については後日語るとして…(本当に素晴らしい建物!)

洋間

和室の奥に、洋間が現れる。

洋間の窓から離れや庭が見えるのだが、窓のすぐそばに石の柱を発見。柱の素材からして古そうだと感じた…
上を覗いてみると、立派なレトロ電柱だった。まさかこんな場所でレトロ電柱と出会うとは…!

シンプルなデザインでノーマルなタイプのレトロ電柱だろう。しっかりと傘もついており、保管されている。電球もついているが、現役なのだろうか?保存状態がとても良い…

庭から見たレトロ電柱

庭に回ってレトロ電柱を眺めてみた。かなり茂った奥まった場所にあるレトロ電柱だが、敷地内に同様のレトロ電柱が多く存在したのかもしれない。

そして、館内にいた案内の方に話を聞いてみたが、いつからあるものかは不明のようだ。

一本だけ残るレトロ電柱は奇跡だ。

 

(訪問日:2020年6月)