レトロ瓶収集。ホーユー株式会社の瓶・丸善インク瓶・ガラス栓
ボトルディギングの記事です!お久しぶりですかね…?街歩きの記事の合間に、自分のコレクションもちょくちょく挟んでいきたいなと思っているので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです~
ボトルディギングとは?という方は以前の記事で→ボトルディギング第1回目!レトロ瓶の世界へようこそ
今回のボトルディギング収穫!
今回のボトルディギング収穫はこちら!うーん、今回は完品の瓶が少なく自分的にはイマイチな結果でしたが…それでも気になる点があったので記録に残しておこうと思います。
口の部分が割れてしまっている小さな小瓶。透明なのですが、いちごのような縦長い穴、気泡がたっぷりと入っているのが印象的でした…!
瓶の中には何が入っていたのだろう?
ビー玉、おはじき…
特に濃青のおはじきは他と違う手触り。気泡も入っているし、桜のような花柄の絵柄で凝っている。
ホーユー株式会社の瓶
こちらの茶色の瓶は新しめと思っていたが、瓶の底を見たら「Hoyu」とエンボス入り。
調べたら、「足下から瓶が(ry」さんの「ボトルディギング…34 とBD…番外編2の撮り忘れ追加」に載っている「ビゲンホーユー」と同じ瓶だと思った。
私が持っているのも高さ5㎝ほど。
昭和32年(1957)に発売された粉末タイプの白髪染めの瓶で、使用者が多かったため、よく落ちているらしい。
「ビゲン香りのヘアカラー♪」のCMはよく聞きますが、ビゲンも歴史あるんですね~
ホーユー株式会社の沿革を見ると明治42年(1909)の染毛剤「二羽からす」がはじまりとのこと。
私がよく拾う「元禄」という白髪染めの瓶も大正10年(1921)に発売されたものということで、ホーユー株式会社関連の瓶が増えていくことが少し嬉しい。
美しいガラスの栓
エメラルドグリーンの美しいガラスは、なんと瓶の栓なのです!!栓に見えない、ネジみたい。
今回拾ったのは栓のみなので、どのような瓶に使われていたのかは分からない。ただ眺めているだけでも美しいので良いかな…
丸善のインク瓶(欠片)
最後に、半分割れてしまっている丸善のインク瓶。こちらは薄いエメラルドグリーン。
裏面の底にMのエンボス入り。気泡もところどころ入っていてみずみずしい瓶。
割れているので捨ててしまうべきなのだろうけど、ビー玉入れにちょうど良いのでこのまま保管します…インク瓶はいくつあっても目の保養になるので良い気がする。
また今後も面白い瓶が見つかったら記事で紹介します~
(訪問日:2021年9月)
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久しぶりのボトル記事❗️
ホーユーもビゲンも歴史あるのですね。
ビー玉におはじき、ン十年前によく遊びました。
割れた瓶に収める方法、良い感じですね。
ボトル記事も需要あるんですね笑
身近な商品も調べると歴史があると瓶からわかって面白いですよね!