「本土寺」立派な参道。杉並木は水戸光圀公の寄進、紅葉と紫陽花が有名なお寺へ -北小金⑷

紅葉シーズン。今年は静かな場所に行きたいなと思い探していたところ、松戸市平賀に「本土寺」という紅葉が綺麗な場所があると知った。
平日の晴れた日。カメラを持ってプチおでかけへ。
本土寺参道
前回のつづき。千葉県松戸市平賀。常磐線「北小金駅」北口から商店街を抜け、本土寺参道へ。

まず見かけた建物は料亭「モダン割烹一の糸」。

純和風の佇まいが参道の雰囲気を際立たせている。

参道には杉並木がある。松と杉は水戸光圀の寄進と伝えられる、歴史を伝える参道だ。

参道は仁王門まで10分ほど。

蕎麦屋も見えてきた。参道には飲食店が多いので楽しい。

営業していなそうな建物。参道は中央が車が通れるようになっている。

本土寺は「あじさいの名所」として知られる場所のようで「紫陽花寺」とも呼ばれるそうだ。今まで知らなかったのがもったいないな~

参道の道幅が狭くなる。気を付けて歩こう。

門が見えてきた。もうすぐかな?

お土産屋さん「赤門家」
こちらは農家の方が営むお土産屋さんだそうだ。

草団子が焼かれていて良い匂い~参拝のあとにゆっくり休憩するのも良いかも。

かなり広々としたお土産屋さんで楽しくお土産を購入できそう。

野菜なども販売している。

バターナッツかぼちゃ、というのを初めて見た。顔のイラストが描かれていてかわいい。

「赤門家」以外にも「黒門家」というお土産屋さんがある。参道は雰囲気がとても良く、なかなか周辺では味わうことができない癒し空間だった。
本土寺へ!紅葉シーズン
本土寺の仁王門が見えてきた。本土寺のホームページに境内の地図があるので参考にする。

仁王門は人気撮影スポットだったので、迂回して左から進む。駐車場のようだ。

小屋かと思ったら地蔵尊の旗が出ている。

本土寺の建物かな?3階建てで立派な建物だな~

仁王門から真っすぐ進むと受付だ。まだちょっと紅葉は早かったかな?

なんと11月20日から有料参拝!私が訪れた日は数日前だったので無料開放されていた。

参拝料
大人(中学生以上)500円
小人(小学生)無料
団体(20名以上)400円

平日だったがまあまあ訪れている人はいた。車で訪れる人が多いのかもしれない。

今年は京都旅行も断念したけど、千葉県でこんなに素敵な場所があるなんて。意外と灯台下暗しだなと気づいた1年だった。

じっくり撮影をしたいのであればシーズンより早めに訪れる方が良いかも。

この日でもちょっと周りの目が気になった。

山道を抜けると一気に視界が開けた。花菖蒲も有名だそうなので、また訪れたいな~

こちらは水連の池。中央に弁天堂がある。

上を見上げれば紅葉が綺麗。

イチョウの木が大きいので、紅葉とのコラボレーションも素敵。初めて一眼レフを買ってから紅葉を撮影した。

紅葉と一口に言っても色々な色味がある。

真っ赤な紅葉が燃えている。

池のすぐそばにあるイチョウの木。まだ全体的には色づいていないが、イチョウの木が満開だったので良かった。


本土寺参道から本土寺の紅葉まで。他にも一眼レフカメラでガチ撮影をしている方がいたので撮影スポットとして有名なのだろう。
心が浄化されるような、静かな境内。あえて駅から参道を歩くとさらに雰囲気が良くておススメです。
(訪問日:2020年11月)
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