柏「光ヶ丘商店街」。グリーンタウン光ヶ丘団地の周辺にも商店街が

柏「光ヶ丘商店街」。グリーンタウン光ヶ丘団地の周辺にも商店街が

北松戸駅、馬橋駅からの探索の帰り、最後に立ち寄ったのは柏市光ヶ丘。

団地内の商店街とその周辺にも商店街があることを調べ、南柏駅からバスで行ってきました。

”好きですこの街 光ヶ丘”商店街

千葉県柏市光ケ丘2丁目。常磐線「南柏駅」からバスに乗って聖光ヶ丘病院で下車。

バス停で下車
バス停

バス通り沿いにも街灯が並んでいる。「好きですこの街光ヶ丘」というメッセージ付き。好きですって書いてあるの良いな~

好きですこの街光ヶ丘

同じようなメッセージがあるのは、県内だと旭駅近くの商店街。

団地沿いに並ぶ商店街。右から二軒目は中華・焼き肉店、和食・海鮮料理店など飲食店が並んでいた様子。

飲食店が並ぶ

街灯には時計付き。夏は日が長いから探索にぴったり。日没のギリギリまで探索を粘る…

時計付きの街灯

今回のお目当てである、団地内の商店街へ。左手にあるのが光ヶ丘団地である。

光ヶ丘団地へ
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グリーンタウン光ヶ丘商店街

団地内の商店街は「グリーンタウン光ヶ丘商店街」と案内板が出ている。店舗数は15店舗と空き店舗も無い様子。

グリーンタウン光ヶ丘商店街

”こだわりと個性が光る13の専門店”。看板も比較的新しいし、商店街が活性化されている団地というのは珍しいなと感じた。

綺麗な看板だった

光ヶ丘団地は、現在「グリーンタウン光ヶ丘」に名称が変更。昭和32年(1957)に、日本住宅公団によって造成された団地。建物の老朽化が進んだため1995年から建替えられた。

グリーンタウン光ヶ丘へ
グリーンタウン光ヶ丘案内図

詳しい経緯は「柏市いまむかし」というサイトにまとめられている。

公団住宅以前の光ヶ丘の土地は、森や畑が広がる自然豊かな場所だったそうだ。

当時は日本中が住宅難であったこと、宣伝が広く行われたことで入居希望者が殺到した。当初は月収2万5000円以上の中堅所得者が対象であった。住宅面積は平均12平方メートル、家賃4600円。食寝分離、洋式トイレ、ステンレスの流し台が人気を呼んだ。倍率は十四倍の競争であった。抽選会は上野駅に近い下谷公会堂で昭和32年2月25日に行われた。

日本で初めて「ニュータウン」という名を冠した団地でもあったという。

グリーンタウン光ヶ丘商店街

現在のグリーンタウン光ヶ丘商店街の様子。団地が建替えられる以前は、「光ヶ丘マーケット」という商店街?だったそうで八百屋、肉屋、魚屋などのお店が揃っていたそうな。

現在は綺麗に

現在は、ビック・エーを中心に広がる商店街。アーケード屋根がついている。

ビック・エー

団地の建て替えとともに、雰囲気もガラッと変わったという意見も多い。光ヶ丘マーケットはどんな雰囲気だったのだろう…

現在の店舗

薬局の前には、サトちゃんムーバー。ムーバーって初めて聞いた。

サトちゃんムーバ

お金を入れると2~3分前後運動を繰り返す仕組みらしいが、お金を入れる勇気はなく…現役なのかな?

表通りへ

商店街の店舗は特に古いお店は無かったので周辺の探索へ。

郵便局

表通り沿いの光ヶ丘商店街は、グリーンタウン光ヶ丘を囲むように南北東西に広がっている。

光ヶ丘商店街
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酒井根合戦場跡

グリーンタウン光ヶ丘を歩いていると、柏市文化財めぐりと書いてある看板を発見。「酒井根合戦場跡入り口」?左の方へ行ってみることにした。

柏市文化財めぐり

遊歩道を団地内へ進むと、説明看板が見えてきた。

説明看板

酒井根合戦場と言われているのは、この辺りで太田道灌と千葉孝胤が激しい決戦を交わしたところから言われているという。そして、無念にも戦死した者の霊を弔うため、戦いに勝った太田道灌が敵、味方の区別なく首、武具をより分けて首塚、胴塚、刀塚としたと伝えられており、そのうち2つの塚が残っている。

酒井根合戦場

団地が造成されるにあたってこうした遺構も地に消えたというのか…

光ヶ丘中部町会」によると、新たな調査で他にも遺構が残っていたという。

平成11年、光ヶ丘団地の立て替えに伴い千葉県文化財センターによる発掘調査が行われたときは、鎌倉時代(中世)、江戸時代(近世)と思われる道路遺構や陶器、板碑、銭貨が確認され、交通路あるいは墓地に利用された痕跡も見つかりました。

団地内に歴史を感じる場所が残っているとは驚いたな~

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県道280号沿い、光ヶ丘商店街

団地を後にし、県道280号沿いに広がる商店街を探索。

交差点にて

時間が無かったので西側は行かず、東側の道を歩くことにした。

交差点の西側

団地の南側、ポツンポツンと建物が残っている様子。昔は看板建築が並んでいたのかな~

団地の南側

こちらは、営業中の青果店。隣は自転車屋だったようだ。

営業中

2012年のストリートビューに”おかあさん・やっぱり・やさい・くだものは 川口青果店”とあるのが印象的。

丁字路へ

丁字路、バス停の近くの掲示板に商店街の案内図が載っていた。これは有難い!横長なので撮影するのが難しかったが…

商店街MAP

現在地が赤い丸。MAPがつくられたのもだいぶ前だと思うが、こんなにお店があったのだな…

現在地周辺

イラスト地図だと分かりやすいので助かるのだけれど、薄れているのがなんだか寂しい…

東武野田線「新柏駅」を目指すため、北へ進む。

右は花屋さん

角の建物は喫茶店「アムール」というお店だったみたい。最近閉業したようだ。

喫茶店

その隣の大きな店舗は豆腐店。

田中豆腐店

田中豆腐店の文字の上にある照明が素敵。こんなに大きな豆腐店の店舗も珍しいのではないだろうか。

小さな照明が素敵

しかも、ペイペイが使えるとのこと…凄い。

営業中

2012年のストリートビューを見ていたら並びに青果店など個人商店が並んでおり、こちらも商店街が広がっていたことが分かる。今は一軒家に。

光ヶ丘商店街の探索を終え、この日最後のつくしが丘商店街を目指して北へ…

(訪問日:2021年7月)