東海神駅から船橋駅北口のレトロ散歩。裏道にはまだまだ昭和の渋い建物が残る

東海神駅から船橋駅北口のレトロ散歩。裏道にはまだまだ昭和の渋い建物が残る

東海神駅から南へ進むと、町中華や裏道の怪しい居酒屋などまだまだ知らない場所があった。

特に名前がある通りではないと思うが、直感的にこの辺りにも歴史がありそうだなと思ったので記事にする。

京葉熱帯魚

千葉県船橋市海神2丁目から本町7丁目へ。東葉高速鉄道「東海神駅」南側にある個人商店の生き残りを見ながら、さらに南下する。

東海神駅前の再開発にびっくりしたが、工場のような古い建物が残っており目に止まった。

工場?

工場みたいな平屋と併設する建物。明らかに古そうだ。

なんだろう

なんと「京葉熱帯魚」というお店だった。看板には鮮やかな魚のイラストが描かれている。2010年のストリートビューでも確認できるので、以前から営業しているお店のようだ。

京葉熱帯魚

昔の看板を見てみると…

裏通りの角を曲がるとちょっと見には入りづらそうな店。でもちょっとのぞいてみて下さい。気のいいおやじとかわいい魚達が不思議とマッチしてホットな気分にさせてくれます。
水槽と魚のセットを御予算に応じてコーディネートさせていただきます。その日から心いやされるアクアリウムをお楽しみ下さい
京葉熱帯魚

現在は看板が撤去されているが、お店の概要が掴めた気がする。

看板

熱帯魚を自家繁殖させ、販売しているお店。入り口が暗くて確かに入りづらい…

ガラスが綺麗

建物の2階のガラスがとても綺麗だ。

最近、母が昭和ガラスという昔のガラスの模様にハマっているみたいだ。

追記:閉店
記事を書いた後に閉店したことを知った。船橋つうしんの「船橋市海神の「京葉熱帯魚」が3/31(水)をもって閉店、35年の歴史に幕」にて。

35年…長い間営業されていたんですね。気になったらその場で入らないと閉店してしまったら後悔しかない。

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中華料理屋

京葉熱帯魚の南側は、右が新しい住宅街に、左は更地になっていた。駅前と同様、ここも道路拡張によって昔の建物は無くなっている。

現在の様子

2010年のストリートビュー。

右側に漬物店「佐々木漬物」の店舗が。漬物屋がなぜ住宅地の中にあるんだろう。やはりこの通りは商店街のような通りだったのかな。

薬局、美容室などの建物は更地になった。

中華料理屋の側面にある古い看板。入り口を指しているが、一体どこなのか。

入り口…

ぽつんと残された中華料理屋「龍風飯店」。

龍風飯店

ランチの時間には、行列ができるほど人気店のようだ。船橋駅、東海神駅からも近いのでアクセスは良し。

中華料理屋の裏通りを覗くと、日本料理屋もあるみたい。

裏道
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船橋駅北口の昭和が残る道

さらに南へ行くと、広い分岐へ出た。私の経験値から、この場所も再整備されたんだろうなと察し。

綺麗な分岐だな

2010年のストリートビュー。

整備をしている最中だった。

なぜか船橋駅へと向かう細い道に、2.6mのアーチが立っている。今は何もないから不思議。細い道へと入ってみよう。

新しい建物も多いが、居酒屋などの店舗も見えてきた。

居酒屋
タイ食堂

表通りが開発されて少しづつ綺麗になっているものの、裏道にはまだ建物が残っているのだな。

取り残された建物

黒い蔦が絡まった異様な雰囲気の居酒屋?が気になる。

黒いな…

どうやら「桃山」という店名の居酒屋のようだ。通信カラオケというフレーズも時代を感じる。

桃山

え、家紋?どこかで見たことがあるような…しかも金色で豪華なデザインだ。

家紋?

店名の桃山。安土桃山時代のイメージだろうか。店主が歴史好きだったのかもしれない。

謎に包まれた外観

現在は営業している雰囲気が無いので真相がわからない。東海神駅から船橋駅北口へ。普段あまり歩かないルートだったので、発見があって楽しかった。以前の街並みを知っている人には驚きがあるかもしれないが…

 

(訪問日:2021年1月)