【飲み屋横丁】浜松に残る飲み屋横丁の看板…「味の十八番街」

【飲み屋横丁】浜松に残る飲み屋横丁の看板…「味の十八番街」

横丁でよく見かける看板。店名が所狭しと書かれている看板が、横丁の入り口にアーケード状に建っていたりする。大人の世界への境界線とも言うべきだろうか。横丁看板にはどこか不思議な力が宿っている気がしてならない。

浜松で偶然遭遇した看板横丁「味の十八番街」。そこもまた不思議な空間だった。

 

浜松の横丁看板と運命の出会い

実は、浜松には違う用事で訪れていた。その日は、たまたま浜松城に向かって浜松駅から「アルコモール有楽街」をぶらぶらと歩いていた。豚のキャラクターがインパクト大のラーメン屋。かなり手の込んだつくりだ…


何気なく歩いている時こそ、思わぬ出会いがあったりするのだが…

 

と思い、ふと横を見たら、二本足で不安定に建つアーケード型の横丁看板を発見した!

 

横丁看板

実は、この看板、以前にTwitterで見かけたことがあったのだが、住所がわからず放置していた物件だった。まさかこんなところで会えるとは…!運命的な出会いに興奮してしまった。

 

横丁看板と私

横丁看板を見つけてテンションが上がっているところを撮られた…

 

それにしても13個の名前がびっしりと書かれた看板は見ているだけでお腹いっぱいになるくらい魅力的だ。どの店名も個性的だが、「華勝楼」の名前に惹かれる。どんなお店なんだろう…

 

見てわかる通り、横丁看板の隣は既に更地になっていた。Twitterで見た時は確か建物が存在していたはずだが…。両隣の建物に挟まれて横丁らしい路地だったのだろう。

 

裏から見た看板

看板を裏から見ると、「ありがとうございました」と丁寧な挨拶が。

様々な店名が表示されているが、一体どれくらいのお店が残っているのだろうか。

 

横丁看板を抜けると…

横丁看板をくぐり抜けると、右手に何軒か居酒屋や怪しいお店が並んでいた。道幅は2メートルくらいだろうか。夜になったらまた雰囲気も変わるのだろうな…

 

そんなことを思いながら路地を抜けると、「出世街道」に出た。

 

出世街道の看板

 

 

そして思わぬ「海産物問屋 三米商店」の看板建築に遭遇。

 

海産物問屋 三米商店

 

三階建ての建物は、両隣の新しい建物に挟まれてどこか寂しげだ。ギリシャ神殿を思わせる看板建築。

 

…今は、横丁看板だけが当時の様子を物語っている。

 

(訪問日:2019年8月)