「五香駅東口商店会」松戸五香駅前商店街。大人の遊技場とゴリラに誘われて -五香⑴

「五香駅東口商店会」松戸五香駅前商店街。大人の遊技場とゴリラに誘われて -五香⑴

千葉県松戸市にある「五香」。どれくらいの方が降りたことがあるのでしょう。

実は私は五香の街がとても好きで、何度か訪れたことがある。しかし、東口をしっかりと探索したのは今回が初。ゴリラが駅ホームから見えるユニークな駅だ。

五香駅東口商店会

千葉県松戸市金ケ作にある、新京成電鉄「五香駅」。駅のホームからゴリラが見える方を降りてみた。

新京成「五香駅」

新しい地図が掲載されていた。とりあえず探索してみよう。

五香駅東口 地図

街灯に「五香駅東口商店会」と看板があった。ホームページには「松戸駅から電車で12分の街」と紹介されている。

商店街は50周年らしく、歴史がある商店街。

五香駅東口商店会

街灯の奥に見えるホテルのレトロな看板。ホテルあるのか~

ホテルと街灯

五香駅東口商店会はまっすぐ伸びており、道幅は狭い昔ながらの道だ。

昔ながらの商店街

県道57号に出るまでの道。交通量が多いのでじっくりは見れず。

奥が県道57号線

レトロなパチンコ屋「マルキ」

さきほどの五香駅東口商店会にある京葉銀行の手前の道を左折すると、パチンコ屋の看板が見えてくる。

パチンコ屋 マルキ

レトロなパチンコ屋の看板にハマる人も最近多いらしいが、私もその気持ちがわかる気がする。

レトロな看板が良いな~

夜になったら光るのかな~

マルキ松戸店

建物の外観もレトロ。昭和のパチンコ屋って感じがする。

レトロなパチンコ屋が五香に

レトロな看板が残るパチンコ屋って今は少ないから、五香は全体的に昭和感が残っていて楽しい。

ホテル シティ

県道57号線から、再び五香駅東口商店会へ入る。

奥が五香駅

先ほど気になったホテルの方へ。ホテルと言っても大人向けのホテルです。

こんなところにホテル…

看板の様子から、かなりレトロな昭和のホテルなのではと思う。

レトロな感じ

ホテルマニアの方もいるので一応載せておこう。ちなみに五香には駅の反対側にもホテルがある。

東口のホテル

ホテルの入り口の反対側。居酒屋が数軒あった。思ったより五香って栄えていた街なんだな。

居酒屋も

ホテルのレトロな看板を見るとつい撮影したくなってしまう。

ホテルCity 看板

えぐろ質店

ホテルから五香駅へ向かう途中にあるのが「江黒質店」。新京成電鉄の広告で見かけたが、五香にあったのか~

えぐろ質店

ホームページには昭和24年(1949)創業とある。70年の歴史ある質屋だ。質屋があるということはますます賑わっていた街に違いない。

建物は住宅みたいな雰囲気

商店街ができる前からある質屋。五香駅が開業したのが昭和30年(1955)なので、それ以前からあることになる。

創業70年の質屋

菓匠松久

質屋の角を曲がって進んでみる。飲食店のような古い建物があった。

飲食店?

スナックの看板も。もっと昔は賑わっていたような気がする。

スナック千恵

駅の方に向かって右折。

ここから駅に向かっては「鮮魚(なま)街道」と呼ばれる通り。昔鮮魚を銚子から江戸へ輸送していたそうだ。

鮮魚街道

街道の途中にあるのは和菓子屋「松久」

和菓子屋「松久」

50年の歴史ある和菓子屋だ。建物も綺麗で立ち寄りやすそう。

五香の名物・キングコング

和菓子屋を過ぎると、奥に何やら不思議な動物の像が見える。

動物?!

そしてゴリラのシルエットの旗も。

キングコングだ

五香の名物といっても過言では無さそうな、ホームから見えるゴリラの像。パチンコ屋「キングコング」だ。

パチンコ屋「キングコング」

最初見た時はびっくり。そしてよくいると、手の中に女性が…?!

手の平に女性

映画『キングコング』をそのまま模倣しているのだろうか。意外とリアルに復元されていてテンションが上がる。

地域一番店らしい。外観もレトロ。

裏側

すぐ隣は五香駅。電車からも見えるかも。

五香駅近く

ちなみに、ホームから見えるゴリラはこちら。

ホームから見える

何度見ても面白いな。駅から見るとゴリラが浮いているように見えるんだもん。

なぜゴリラ…と思うだろう

惣菜西山

キングコングの向かい側にあるのは昔からありそうなお店。

ビルの一階に

惣菜「西山」がとても良い匂いがしていた。大学いも105円…

安い…

主婦の方に人気みたい。急いでいたのでこの日は断念。今ちょっと後悔している。だって美味しそうなんだもん。

メロンの給水タンク

五香駅東口に戻ってきた。ロータリーを見渡していると、

五香駅東口

ビルの屋上にメロン?!

メロンの給水タンク?

メロンの給水タンクだろうか?

小さいころに食べたメロンのアイスクリーム容器みたい。千葉県の冨里にあったスイカのタンクほどの大きさは無いが、これも注目ポイント。

五香の歴史

五香という地名は、明治期に行われた千葉県・下総牧の開墾順に名付けられた。五香はその名の通り、5番目。

最初に行われたのは鎌ヶ谷市の初富。周辺の地名には数字が入っているものが多いが、開墾と関係が深い場合もある。

五香駅東口を歩いてみて、パチンコ屋、ホテル、質屋…と大人のための遊技場が多いことに疑問を抱いた。栄えていた街なのだろうか。

考えられる理由を探してみた。

1つは「鮮魚街道」。
銚子で水揚げされた鮮魚を江戸まで運ぶ街道だ。五香にも通っていた。といっても使われていたのは明治中期までなので直接五香の繁栄と関係があるかは不明だが、宿場町とかだったのかなあ。

2つ目に団地が多かったこと。
東口を考えると、「北丘団地」(現在の五香6~8丁目)に昭和37年から45年にかけて住宅団地が建設。第一北丘(五香6丁目)、第二北丘(五香7丁目)とある。

しかし、北丘団地を探しても現在は無い。
商店街らしき通りがあるだけである。まだ探索できてないので今度行こう。

西口には大規模な「常盤平団地」も。

 

五香の街の昔について、さらに調べていきたい。直感的に気になって仕方がない街なのだ。

 

(訪問日:2020年11月)