富津公園近く「中華料理店 海花」で”スペシャルあさりラーメン”

富津公園近くの「中華料理店 海花」でランチ!
あさりがたっぷり乗ったスペシャルあさりラーメンが豪華!貝好きな方におススメのラーメンでした!
富津「中華料理店 海花」
千葉県富津市富津2661。富津漁港の目の前にある昔ながらの町中華「中華料理店 海花」。

駐車場は店舗の向かいにあり◎
お昼過ぎだったので他にお客さんがおらずスムーズに入店。富津の名物を探していたところ、こちらのあさりラーメンが有名らしいと知り、家族で立ち寄った。

中華料理店なのでラーメン以外にも定食系もあり。
あさりラーメンかと思ったら、さらにその上の豪華な「スペシャルあさりラーメン」の存在を知る。
海苔の麺、ごいしのりがどっさり、あさりが通常の1.5倍…!
長年の匂いが染みついた店内。これぞ町中華。テーブル席、カウンター席、座席ありでゆっくりでっきる。
スペシャルあさりラーメンをいただく!
まず餃子。家族みんなでいただきました!

父は味噌ラーメン。

弟は無難にラーメン。町中華の醤油ラーメンは間違いなく美味しい。

そしてメインが運ばれてきました… あさりラーメンは、殻入れつき!
通常のあさりラーメンでもラーメンが見えないほどあさりが乗っている。あさりとワカメで麺が埋もれている!
そして最後に、スペシャルあさりラーメンが登場!ごいしのりがさらに盛盛!あさりも先ほどの1.5倍なのでますます麺が見えない。めちゃくちゃ豪華!

ごいしのり(碁石海苔)は、通常の黒い海苔に緑色の青のりが混ざり碁石の模様に見えるためこのように呼ばれているそう。
そして隠れている麺は、海苔の麺!緑だ~

これでもか!というほど磯の香りに包まれる贅沢なラーメン。私は貝類が好物なので、期待を上回る満足感だった。上回りすぎて貝の濃度が高くて溺れそうだった…
また、店内には昔のお祭りの写真が飾られていた。
お店自体は1988年創業。親子二代三人で歩んできた。山田孝之、バナナマンなど多くの芸能人も立ち寄ったという。。
お祭りは、お店の南側にある富津公園通り。各町会ごとに青年会が神輿を担ぐ。賑わいが写真からも伝わる。
商店街で買い物をする方も多かったのだが、青木の方にイオンモールが出来てからは移住者が増えて、昔からの商店街は人通りが少なくなってしまった。
また改めて歩いて探索しようと思っているが、町の変遷をあさりラーメンをいただきながら感じた。
(訪問日:2022年3月)
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以前、こちらで海苔ラーメンとアサリラーメンを食べた事がありますが、普通アサリや海苔ってトッピングでも高いイメージがありますが、こちらは麺に辿りつけない程入ってます。
このお店に入るなんで、なかなかのものです?
今から15年程前だったと思うが、富津市埋め立て記念館を見学し、富津公園近くの店でアナゴ丼を食べ、その後古墳など見てそのまま帰宅したけど、その当時は県道255号線沿いがレトロで面白いとは知らなかったので、広く住宅の少ない快適な道を通ってしまった様です。親孝行も兼ねてましたからね。
ところが今は県道255号線とその周辺はレトロ感満載の古民家が沢山残ってて、一度は訪れるべき所に変身してます。県道255号線と言っても非常に短く1.1km程度しかないのです。
先日行って来ましたが、タバコの葉の乾燥小屋風な家が港の近くにあったり、何かを乾燥するとあの様な形状の家になるのだなと納得しました。恐らく魚の干物などを作る小屋と思われますね。
その他昔東京湾沿いに見られた平屋の家などが見られて、昔を思い出してしまいました。
この辺りの昔の家は間口を狭くして奥行きを深く取るのが一般的な様で、横から見ると長い家が多いですね。
ここは歩いて見るのを勧めます。自転車でもスピードが速すぎます。
県道255号線が1.1kmと書きましたが、富津丁字賂から南側の部分は含みません。
1.1kmは東西部分だけで全長は1.8km程度になります。