【船橋市】千葉県銭湯一覧(廃業含) ~船橋市編~

【船橋市】千葉県銭湯一覧(廃業含) ~船橋市編~

各地の商店街を周っていると、廃業した銭湯一覧にも掲載されていない銭湯がたくさんあるなと日々感じます。なので、今回の記事では、廃業した銭湯を含めて出来る限り銭湯の情報をまとめようと思います!

図書館の本で情報を見つけた船橋市。もし当時の様子など知っていたらコメントください。

目次

船橋市の銭湯

千葉県船橋市の銭湯をまとめます。参考にした資料は以下の通り。漁師町だった船橋は多数の銭湯が存在しました。営業中の銭湯には「◎」、情報が無い銭湯には「☆」をつけています。

・昭和60年(1985)9月発行『PHOTO ふなばし』(船橋市広報広聴課)

銭湯、38軒
サウナ9件

1~38の番号は、この資料を参考にした。番号が無いものは、資料に載ってないもの。

県下有数のサウナ施設の数であると紹介されている。

・「廃業銭湯一覧(千葉県)」に載っている、船橋の軒数は11件。
・「銭湯レポート
・「船橋市の温泉・鉱泉
・昭和53年(1978)の住宅地図
・「船橋町鳥瞰図」
・昭和44年、千葉県の銭湯名簿一覧

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1.多丸湯(港町1丁目)

多丸湯(船橋市港町1-20-17)
昭和29年(1954)~平成24年(2012)10月31日閉業

外観の写真を見ると、昔ながらの「破風造り」の銭湯だったことがわかる。

閉業の様子が、Myfunaの記事「湊町の老舗銭湯「多丸湯」-半世紀の営業にピリオッド、最終日は無料開放に」に記録されているのが嬉しい。

現在、跡地は自宅に。2009年のストリートビューの様子。隣にコインランドリー「多丸湯」も。

追記:地元の方によると、外観も銭湯建築でしたが、内部も脱衣カゴが最後まで現役だった。 閉店時間も遅くて午前1時位までは開いていました。

2.鹿島湯(宮本4丁目)

鹿島湯(千葉県船橋市宮本4-7-5)
平成25年(2013)閉業

最寄り駅は京成「船橋競馬場駅」。14号の裏手、住宅街の中にある。京成の車窓から北に見えていたかも。

現在はアパートに。2010年のストリートビューではコインランドリーが隣に。


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3.海老の湯(本町4丁目)

海老の湯(千葉県船橋市本町4丁目26−4)
昭和20年代には営業していた~2005年頃閉業

太宰治の旧宅から徒歩圏内であるため、太宰も通ったのではと言われる。最寄り駅は船橋駅で、御殿通りを東に進み、住宅街の中に。以前紹介した旅館「妙泉」の北側。

1998年の「海老の湯」の記事を読むと、船橋のディープさが伝わってくる。

この銭湯に行くのに、船橋のディープな一帯を通りました。ただでさえ銭 湯の脱衣場にストリップ劇場のポスターが貼られる街です、赤ちょうちんの 並ぶ細い呑み屋街は、新橋や歌舞伎町に負けずとも劣らぬディープな感じが しました。おそるべし船橋。で、この海老乃湯の手前に船橋温泉会館と言う のがあったりして、思わずクラクラしてしまいました。今度はこっちに入っ てみましょうかね。海老乃湯の前にはまたあやしげな旅館があったりして、 なんかすごいや。強烈なタウンウォッチング体験でした。

現在はアパートとコインランドリー「海老の湯」が残る。2010年のストリートビュー。閉業は2010年より前のようだ。

4.常盤湯(本町3丁目)

常盤湯(千葉県船橋市本町3丁目20-12)
大正15年(1926)創業~平成23年(2011)閉業

船橋駅から南へ徒歩10分ほど。

千葉日報の記事「老舗銭湯の灯消える 85年の歴史に幕 船橋・常盤湯」に船橋市で最も古い銭湯と紹介されている。

東京湾の埋め立てが進む以前、周辺に多くの漁師が住んでいた昭和20年代までは1日100人前後が来店し非常に活気があったという。最近では同20~30人と大幅に減っていた。

常盤湯は現在も建物が残っているので撮影していた。

常盤湯

常盤湯のある通りは、「川奈部横丁」と呼ばれていた通り。本町通りにある「川奈部書店」から名付けられたのかもしれない。

明治牛乳

そういえば、最近見たらチラシが貼ってあり、不定期でフリーマーケットが行われているとか?館内を見てみたいな。

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5.中央浴場(本町2丁目)

中央浴場(千葉県船橋市本町2丁目)
閉業

情報無

追記:地元の方より

ホテルトレンドの通りの駐車場になってるあたりにあり、透明な湯で、界隈では早くにサウナが設置されていました。

千葉街道からホテルトレンドのある道を入り真ん中あたり?2010年のストリートビューを見ると、銭湯があったと思われる場所は駐車場だが、横にスナック、奥まった居酒屋があり銭湯の名残を感じる。

6.重の湯(西船6丁目)☆

重の湯(千葉県船橋市西船橋6丁目)
閉業

情報無

7.松竹湯(本中山2丁目)

松竹湯(千葉県船橋市本中山2丁目20-4)
2017年頃廃業

JR総武線「下総中山駅」北口から徒歩2分。以前紹介した、「こみち通り」の北側に位置する。

「古今東西舎」さんの記事によると、下総中山駅は銭湯密集地域(2010年時点で)で、駅周辺だけでも、松竹湯、国見湯、桔梗湯、寿湯、滝の湯、栄浴場の6軒が存在したという。

松竹湯は、煙突が隣のビルに隣接していた。

現在はマンション。2015年のストリートビューを見ると、改装しているが昔ながらの破風造りの屋根が見える。

8.ふじの湯(海神2丁目)

ふじの湯(千葉県船橋市海神2丁目15-22)
2008年2月14日廃業

最寄り駅は東葉高速鉄道「東海神駅」。当時の周辺は、町工場のある下町っぽい雰囲気だったようだ。

現在、道幅拡張工事で駅周辺の建物は悉く更地に。跡地にアパートが建っているが、2010年のストリートビューしか無いので当時の様子を確認できず。

現在の東海神駅周辺の記事は以前まとめた→東海神駅

追記:約20年前の写真を持っている方がいたので写真を提供して頂いた。

ふじの湯

立派な破風造りの屋根。今は見る影もないので写真が残っていて嬉しい。

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9.第2一の湯(南本町)

第二一の湯(千葉県船橋市南本町22-10)
昭和3年(1928)創業~平成29年8月31日廃業
昭和62年(1987)に改装

JR船橋駅から船橋港方面へ徒歩15分。県営南本町住宅近くにある、鉱泉銭湯。

船橋ビビット」さんの記事が詳しい。

また、「ローカル線の旅と銭湯めぐり」に次のように記載がある。

また唯一昭和からの背中流しの職人(プロ)がいます(男湯限定ですが)
幸いその職人さんが背中をながすところを見ることができました。この職人さんももう70歳半ばですががんばってました。

壁絵のモザイクタイル画は帆船三艘海を航海しているダイナミックな絵でこれも含め見れなくなるととても寂しいです。

背中流しのプロって凄いな…私は聞いたことしかない。

現在はアパートに。2015年のストリートビューを見たが、道が狭くて入り口のストリートビューを見つけられず。

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10.浜町浴場(浜町1丁目)◎

浜町浴場(千葉県船橋市浜町1丁目31-21)
昭和34年(1959)創業~営業中
昭和63年に改装

京成「船橋競馬場駅」から徒歩3分。
い~湯ふなばし」に紹介されているが、市内では唯一の露天風呂があり、関東では珍しい「オーバーフロー式」の浴槽が圧巻だそうだ。

ららぽーとに近く、入り組んだ運河がせまる船橋の浜町。船橋競馬場前の交差点を渡り、京葉道路沿いの細い道を少し入ったところにあるのが、「浜町浴場」です。 上階がアパートになっている今風のビル型銭湯には、開店直後から自転車でかけつけたお客さんが何人も入ってゆきます。

以前、私の記事でも紹介している。→「「船橋競馬場」~「浜町浴場」裏道にはレトロな自動販売機も!駅から浜町の銭湯方面が渋い」

浜町浴場

鎌ヶ谷船橋 あたり」で詳しく取材されている。

入り口の様子

ショッピングセンター「ららぽーと東京ベイ」からも近い。

11.輝の湯(夏見4丁目)

輝の湯(千葉県船橋市夏見4-17-17)
2005年廃業

最寄り駅は東武野田線「新船橋駅」、「塚田駅」の間の住宅街。「夏見優良商店会」が広がっており、銭湯は「夏見台中央公園」の北側に。

以前から、地図を見ていて駅から離れているのに商店街が広がっていることに違和感を感じていた。まさか銭湯があったとは…自分の勘は合っていたんだな。

現在は駐車場?になっている。2010年のストリートビューより

当時の情報がほとんど無いのが残念。

12.滝の湯(本中山2丁目)◎

滝の湯(千葉県船橋市本中山2丁目3-1)
昭和23年(1948)創業~営業中

最寄り駅は総武線「下総中山駅」。西船橋駅と下総中山駅の間、車窓からも煙突が見える。

地下300mから湧出する天然のラジウム鉱泉を使用した銭湯。

13.桔梗湯(本中山3丁目)

桔梗湯(千葉県船橋市本中山3-14-10)
昭和30年代創業~2019年5月28日廃業

総武線「下総中山駅」南口徒歩2分。モダンな赤い壁が目印の伝統的な銭湯建築。残念ながら2年前に廃業したようだ。

現在は解体されている。2014年のストリートビューにはコインランドリーも併設している姿が映っていた。


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14.寿湯(本中山4丁目)

寿湯(千葉県船橋市本中山4丁目23-11)
昭和42年(1967)創業~2017年12月31日廃業

総武線「下総中山駅」南口から南へ、住宅街の中に銭湯があった。

2014年のストリートビュー、手前にはコインランドリーが併設。現在は更地になっている。

 

15.柳湯(西船5丁目)

柳湯(千葉県西船5-23-29)
1954年創業~2006年3月30日廃業

総武線「西船橋駅」北口から北西、県道14号線沿いの住宅街に。

現在は駐車場になっており、何もないかと思ったら、「やなぎコインランドリー」が残っていた。コインランドリーの隣に柳の木があるのが名残だろうか。

周辺は住宅街だが、個人商店の名残が見られるので昔は賑わっていたのかもしれない。

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16.多津の湯(海神6丁目)

多津の湯(千葉県船橋市海神6-26-17)
2018年9月24日廃業

京成本線「海神駅」南口から南へ、徒歩2分。千葉街道から細い道を入ったところにあった。煙突が目印。

鎌ヶ谷船橋あたり」に閉店前の様子が詳しく描かれている。2018年時点で創業66年。

跡地をこの前訪れたが、アパートになっていた。2009年のストリートビュー↓

17.海神湯(海神5丁目)

海神湯(千葉県船橋市海神5丁目2-1)
2008年6月10日廃業

京成本線「海神駅」北口にある海神商店街の途中に銭湯はあった。現在も横道を行くとスナックなど数軒並んでいるのはその名残かもしれない。

マンションの2階にある銭湯だったという。1階にはコインランドリー。

2009年のストリートビューでは更地になっていた。

18.稲荷湯(海神1丁目)

稲荷湯(千葉県船橋市海神1丁目22-4)
2009年頃廃業

最寄り駅は、京成本線「京成船橋駅」かな?駅南口から西へ本町通りを進み、総武本線の手前。「海神稲荷神社」の隣。この辺りに海神の商店街があったのは、銭湯があり賑わっていたからか…

2009年のストリートビューを見てもわからない。

追記:約20年前の写真を提供していただいた。

いなり湯

当時船橋では最も古色蒼然とした銭湯だったと記憶しています。道路側から見ると、奥まった場所にあり、未舗装の狭い路地を通って行った記憶があります。

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19.海神松の湯(海神3丁目)☆

海神松の湯(千葉県船橋市海神3丁目)
廃業

情報無

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20.鈴の湯(夏見3丁目)☆

鈴の湯(千葉県船橋市夏見3丁目)
廃業

情報無

21.福の湯(本町4丁目)

福の湯(千葉県船橋市本町4丁目)
廃業

情報無

追記:昭和53年(1978)の住宅地図に載っていた。
福の湯(千葉県船橋市本町4丁目43-16)

JR船橋駅南口にから東に広がる細い路地の「仲通り商店会」のところに「福の湯」が存在したようだ。「福の湯」との北側にあった「船橋トルコセンター」が気になるな~

22.大黒湯(本町5丁目)

大黒湯(千葉県船橋市本町5丁目)
廃業

情報無

追記:昭和53年(1978)の地図に載っていた
大黒湯(千葉県船橋市本町5丁目1-15)

JR船橋駅北口から東へ、喫茶店「よしの」からさらに沿線に沿って東へ。現在はファミリーマートJR船橋駅前店があるところだ。

 

23.一の湯(本町1丁目)☆

一の湯(千葉県船橋市本町1丁目)
廃業

情報無

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24.港町松の湯(本町3丁目)◎

湊町松の湯(千葉県船橋市本町3丁目24-17)
営業中

京成本線「大神宮下駅」から徒歩7分。コインランドリーの奥に入り口がある変わったつくりが特徴。

以前の記事で訪れていた。→【船橋散策④】船橋南側、地図から見るかつての産婦人科、映画館、銭湯…

松の湯
立派な煙突

25.紅梅湯(南本町)◎

紅梅湯(千葉県船橋市南本町8-21)
営業中

京成本線「京成船橋駅」南口から徒歩15分。国道14号線に面している。

以前の記事でも紹介した→船橋遊郭から海神新地への歴史。伝説の「ミネ」をはじめ、ストリップ劇場も【船橋散策①】

紅梅湯

26.湊湯(港町3丁目)

湊湯(千葉県船橋市湊町3-21-6)
2020年頃廃業

京成本線「京成船橋駅」徒歩20分

船橋に漁師町の面影が残る、湊町の船着場沿いにある昔ながらの銭湯です。海のすぐそばなので、湊湯のお湯には少し塩分があり、体の芯から温まります。

残念ながら2020年頃、設備の老朽化で廃業に。

 

27.吉の湯(宮本1丁目)

吉の湯(千葉県船橋市宮本1丁目)
廃業

情報無

追記:昭和53年(1978)の地図に載っていた。
吉の湯(千葉県船橋市宮本1丁目19-6)

次の宮の湯の西側、路地裏にあったようだ。現在は「東城商店」など韓国系のお店になっているが、昔は青果店、喫茶店など路地裏にも商店街が形成されていた。

2010年のストリートビューを見たら、広大な駐車場があるのでこの辺りに銭湯があったのかな~


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28.宮の湯(宮本6丁目)◎

宮の湯(千葉県船橋市宮本6丁目10-20)
昭和34年(1959年)創業~営業中
30年ほど前に建替え

京成本線「大神宮下駅」から徒歩10分。船橋市で唯一本物の番台が残る銭湯だそうだ。

鎌ヶ谷船橋あたり」の記事が詳しい。

銭湯がある通りはかつて「女学園通り」と呼ばれ、賑わっていた琴を以前紹介した→「女学園通り」だった道には、活動常設「宮下館」かつての華やかな通り -東船橋⑶

宮の湯
煙突

29.桜湯(宮本7丁目)☆

桜湯(千葉県船橋市宮本7丁目)

情報無

30.丹頂湯(宮本8丁目)

丹頂湯(千葉県船橋市宮本8-38-15)
2005年6月30日廃業

最寄り駅は、京成本線「船橋競馬場」。北口から徒歩2分という近さ。コンビニの西側にあったとおもわれる。

現在は一軒家に。どんな姿だったのか、今は想像できない。2010年のストリートビューより↓

追記:約20年前の写真を提供していただいた。

丹頂湯

3階建て?のビル型銭湯だったことがわかる。

31.大和湯(山手2丁目)

大和湯(千葉県船橋市山手2丁目12-1)
2008年廃業

昔ながらの破風造りの銭湯。最寄り駅は京成本線「海神駅」徒歩5分ほど。住宅街の中にあった。

2009年のストリートビュー。現在はアパートに。

周辺には、精肉店や中華料理屋などが並んでいたようだけど、商店街だったのかなあ?

32.大収湯(丸山2丁目)

大収湯(千葉県船橋市丸山2丁目)
廃業

飛地である丸山の大きな商店街「丸山中央商店街」にかつて存在した銭湯。

銭湯を中心に商店街が形成され、以前紹介した駄菓子屋「みどりや」のご主人も賑わっていたとい話していた。→「丸山中央商店街通り」飛地・丸山で最も賑わっていた商店街。銭湯「大収湯」を中心に -丸山⑴

現在は広い駐車場になっており、以前はコインランドリーも残っていたそうだ。

大収湯

1965年頃の丸山町の地図にも載っている。

昭和の地図
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33.習志野浴場(習志野台2丁目)

習志野浴場(千葉県船橋市習志野台2丁目18ー19)
廃業

習志野浴場?船橋市なのに?習志野?と、情報が無かったので悶々としていたが、以前、習志野台2丁目に銭湯が存在していたことを北習志野の記事で触れた。→「エビス通り商店会」北習志野で一番距離が長い商店街 ー北習⑤

北習志野駅東口から北へ伸びる長い商店街「エビス通り」。その商店街の北側に、「北習志野第一号公園」があり、公園の北側の住宅街に銭湯があったと、近隣の人に取材をして情報を得た。

住宅街に

その時は銭湯の名称がわからなかったのだが、ここが「習志野浴場」だったんだな~でも廃業したのが随分前なのか、ネットには全く情報が無い。

酒屋は名残?

34.三山湯(三山2丁目)

三山湯(千葉県船橋市三山2丁目43-9)
廃業

最寄り駅は、京成本線「京成大久保駅」北口から徒歩20分ほどだろうか。「三山中央商店街」の近くの住宅街に銭湯が存在した。以前の記事でも紹介している。→「三山央町商店街」銭湯三山湯跡地~”旅団街道”だった三山の商店街 -三山⑵

現在、跡地には「みやま歯科医院」が建っている。

みやま歯科医院

向かい側に居酒屋が並んでいるのは銭湯の名残かも。

居酒屋

当時の情報が見つからなかったので、廃業したのは随分前なのだろう。

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35.松の湯(前原東5丁目)

松の湯(千葉県船橋市前原東5-13-5)
廃業

新京成線「前原駅」から徒歩3分。巨大な煙突、伝統的なつくりの建物だが近代的な銭湯だったという。2002年の時点で営業しているので、廃業したのはいつ頃なんだろう?

現在は…と調べるとびっくり!成田街道沿いの中華料理屋「四川閣」が銭湯の跡地だ。

追記:地元の方によると、中華料理屋ではなく、横にある「すばる薬局」「井上クリニック」の奥が銭湯の跡地だという。今は駐車場?

2010年のストリートビュー

 

36.第2松の湯(前原西8丁目)

第二松の湯(千葉県船橋市前原西8-24-6)
廃業

新京成線「前原駅」北口から前原団地の方へ徒歩5分、巨大な煙突と一軒家のような外観の銭湯だったそうだ。1999年の記録があるので廃業したのはその後。

現在は一軒家に。2010年のストリートビュー

37.春の湯(前原西2丁目)☆

春の湯(千葉県船橋市前原西2丁目)
廃業

情報無

38.富士見湯、クアパレス(薬円台4丁目)◎

富士見湯(千葉県船橋市薬円台4丁目)
営業中
平成元年に建替え、「クアパレス」に改名

最寄り駅は、新京成線「習志野駅」かな?徒歩5分くらい。

以前、記事で紹介した→「クアパレス」習志野の老舗銭湯「富士見湯」はベルサイユ宮殿?にリニューアル?! -習志野駅⑶

テレビでも度々紹介される、有名な銭湯。銭湯が下火の現代において、こんなに賑わっている銭湯もなかなか無いのではと思う。

クアパレス

ゴージャスすぎる銭湯だが、ここも歴史ある「富士見湯」。最近取材したので今度記事にまとめます。

竹の湯(薬園台5丁目)

竹の湯(千葉県船橋市薬円台5丁目22-23)
平成になる前に廃業?

以前、薬円台にある「薬円台商店会」の記事を書いていたら、国道296号(成田街道)沿いの「田中豆腐店」の隣に銭湯「竹の湯」が存在したことを知った。

田中豆腐店の方が覚えており、昔ながらの銭湯の佇まいだったことを教えていただいた。→「薬円台商店会」。薬草園~軍隊の街として栄えた薬円台の興味深い街歩き! -薬円台⑸

現在は、「カワサキプラザ船橋」というバイクショップに。

昭和60年の資料には載ってい居なかったので、平成になる以前に廃業したと思われる。現在の様子

 

清水湯(本町3丁目)

清水湯(千葉県船橋市本町3丁目9)
廃業

昭和53年(1978)の住宅地図に載っているが、ネットに情報が無い…

場所は、本町通り商店会の東側、「川奈部書店」と「島村写真館」の間。2010年のストリートビューを見ると、コインランドリーARAIの建物が。

コインランドリーが映っていることで、ここが銭湯跡地だったことがわかる。

日の出湯(宮本2丁目)

日の出湯(千葉県船橋市宮本2丁目5-4)
廃業

昭和53年(1978)の住宅地図に載っているが、それ以外の情報は無し。最寄り駅は、京成本線「大神宮下駅」。線路沿いの北側、住宅街の裏路地に存在したという。

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「船橋町鳥瞰図」より

昭和2年、松井天山が描いた「船橋町鳥瞰図」より引用。

記録に残っている銭湯が少ないが、船橋の銭湯の多さに驚く…

常盤湯、大黒湯は既に紹介したので割愛。昭和3年既に営業しているって老舗!

平三郎湯(本町3丁目)☆

平三郎湯(船橋市本町3丁目19-19)
廃業☆

川奈部書店の裏通り、廃業した「常盤湯」の向かい側に存在したと思われる。それにしても銭湯の店名が人の名前?って珍しいな~

天徳温泉(本町4丁目)☆

天徳温泉(船橋市本町4丁目37-12)
廃業

本町通り、現在、福の湯の「船橋本町郵便局」のあたり。銭湯というよりも、温泉旅館のような施設。

花の湯(宮本4丁目)☆

花の湯(船橋市宮本4丁目9あたり)
廃業

京成本線「大神宮下駅」の東側の踏切近く、隣にある房総往還に面する「岩瀬商店」は現在も営業している老舗。

あ、もしかして上で紹介した「鹿島湯」と同じ銭湯かもしれない。

竹の湯(宮本2丁目)☆

竹の湯(船橋市宮本2丁目5あたり)
廃業

大神宮下駅の北側の住宅街、上で紹介した「日の出湯」と同じ銭湯かも?

森の湯☆

森の湯(船橋市本町4丁目35-14)
廃業

本町通り、現在も営業している「森田呉服店」の隣?もしかして、森田呉服店が銭湯も経営していたとか?店名が似ている。

サクラユ(宮本)☆

サクラユ(船橋市宮本7丁目1あたり)

了源寺の東側、街道に面して存在した銭湯。もしかしたら、上で紹介した29の「桜湯」と同じかも。

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「千葉県中山町及葛飾村鳥瞰図」より

昭和3年、「千葉県中山町及葛飾村鳥瞰図」より引用。

亀の湯、国見湯、松竹湯はで紹介したので割愛。

第二松竹湯(高石神)☆

第二松竹湯(市川市高石神15あたり)
京成中山駅の西側の踏切を北へ。県道59号沿いに面した銭湯。現在は道路拡張で道沿いの古い建物や商店街は壊滅。2009年のストリートビュー

登喜の湯☆(西船5丁目)

登喜の湯(船橋市西船5丁目あたり)
廃業

東中山駅と西船橋駅の中間、千葉街道沿い。面影なし。

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追記:ニコニコ湯(海神)☆

ニコニコ湯(船橋市海神6-18-31)
廃業

船橋中央病院の南側、大通り沿いに存在した銭湯?面影はない。

追記:梅の湯(海神)☆

梅の湯(海神町5-494)
廃業

場所が特定できず。

追記:君の湯(本町)☆

君の湯(船橋市本町2-1130)
廃業

JR船橋駅南、本町通り沿い。場所が特定できず。

追記:泉湯(本町)☆

泉湯(船橋市本町4-1621)
廃業

場所が特定できず。

追記:恵比寿湯(二和)☆

恵比寿湯(船橋市二和町124)
廃業

場所が特定できず。

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番外編:船橋の温泉、スーパー銭湯など

玉川旅館(湊町2丁目)

玉川旅館(千葉県船橋市湊町2-6-25)
大正10年(1921)創業~2020年4月30日閉業
湊温泉

大小の浴室と露天風呂

小さい浴室は石風呂でともに敷地内の地下218mからゆう出する薄茶褐色澄明で療養泉規定に該当しないメタ珪酸・メタ硼酸含有の温泉を加熱掛け流しで利用。

以前、閉業してからの記録をまとめた→太宰治ゆかりの船橋「玉川旅館」いよいよ取り壊し。登録有形文化財玉川旅館、最後の記録

湊温泉
玉川旅館

三田浜楽園(湊町2丁目)

三田浜楽園(千葉県船橋市湊町2丁目8-40)
昭和2年創業~平成18(2006)年3月廃業

最後は、割烹料亭としてのみ営業していた。川端康成も訪れ、執筆の場として利用。現在は超高層マンションに…

船橋ヘルスセンター(浜町2丁目)

船橋ヘルスセンター(千葉県船橋市浜町2丁目1-1)
昭和30年(1955)11月3日~昭和52年(1977)5月5日閉業

「12万坪の海辺に1万坪の白亜の温泉デパート」をキャッチフレーズにした健康ランド的施設

船橋温泉 公衆浴場
1971年に地盤沈下を抑制するために温泉やガスのくみ上げを差し止められ、閉業。→「船橋ヘルスセンター」子供の天国夢の国?かつて存在した東洋一の大温泉娯楽場とは?

船橋温泉会館(本町4丁目)

船橋温泉会館(千葉県船橋市本町4丁目31-18)
廃業

90年代頃にビルの船橋温泉会館を見た方がいるが、あまり情報が無い…場所は、かつて市役所が置かれていた「本町中央公園」の近く。海老川の近くで、海老の湯と距離が近い。

御殿通りも商店街として廃れている現在、誰か覚えている方はいるだろうか。

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湯~トピア西船(西船6丁目)

湯~トピア西船(千葉県船橋市西船6-6-27)
2013年12月23日廃業

京成西船橋駅から徒歩5分ほど。ビルにある銭湯だけど、露天スペースは庭園風になっていて池を渡る橋もあるなどゴージャスな造り。内装がローマ風呂風の、ステンドグラスも綺麗だったという。また、子供は6回行くとマックの500円券をもらえたらしい。お湯に入りながら入ってみたかったなあ~

以前紹介した、「葛羅の井」の近くだった。

現在は住宅街に。2009年のストリートビューより

私が物心ついた時から、銭湯は既に減っていて、銭湯に行くことは日常から非日常へと変わっていた。たぶん、今後は銭湯自体も壊滅状態になり、銭湯を知らない子供もきっと多くなるはず。

だから、身近な場所にも銭湯があったことをこの場で記録しておきたい。

(執筆日:2021年8月)