船橋が誇る駄菓子屋「リュウ君の店」。絶品テイクアウトを堪能
船橋市を代表する有名な駄菓子屋「リュウ君の店」。テレビやwebメディアに多く取り上げられており、知っている方も多いのではないでしょうか?
私も何度となく足を運んでおり、好きな駄菓子屋。写真が溜まってきたので紹介しようと思います。
「リュウ君の店」は住宅街の中に
場所は、千葉県船橋市本町5丁目。JR「船橋駅」北口からは徒歩10分以内に到着できるアクセスの良さ…
なのだが、閑静な住宅街の裏路地にあるため、最初は迷ってしまうかも?
裏路地に、次々と子供たちが入っていく。普通の一軒家のような建物だが、1階が駄菓子屋に。
「東京別視点ガイド」にてわかりやすい取材記事があるので参照。「月曜から夜更かし」「ナニコレ珍百景」など様々なメディアで取り扱われている。
各地の駄菓子屋へ行っても、リュウ君の店のことが話題になるくらい知名度が高い。私も近所だったら子供の頃から通いたかったな~!!
お店の前の道はとても狭い。
以前訪れたのは2020年2月だった。
その時と比べて外観が変わっている。パラソルが建てられ、イートインコーナーが増えた。
さらに向かい側の家が更地になったことで、広くなった印象を受けた。
現在の定休日は、水木。
以前訪れた時も気になったが、駄菓子屋でドライブスルーって発想に驚く。面白いな~
レトロなゲームも現役!
さらに子供たちが次々とプレイしていたのが、こちら。
駄菓子屋でレトロなゲームが設置されていると、テンションが上がる!
右のUFOキャッチャー(チャンスラー)が人気。なんと、醤油さしの景品の中に、駄菓子屋で使える金券が入っているらしい…
1回で2個景品をゲットしている子供もいたので、案外簡単なのかも。
隣は10円のパチンコゲーム。
よく見ると賞球口のデザインがとても細かい…
ずっと眺めていたいところなのだが、子供たちを待たせてしまったら申し訳ないので退散。
メニュー&店内の様子
店内は5人位入ったら密になってしまうので、様子を見ながら店内へ。なかなか空くタイミングが無くて難しいのだけれど…
駄菓子を使った創作メニューが大人気!メニューの説明もとても細かいのでわかりやすいな~
サインやメディア出演情報がたくさん。子供たちが多くて店内をじっくり見る余裕が無かったのが残念。
7つの顔を持つという店長。缶バッジも販売しているとは…突っ込み処がありすぎ!
駄菓子屋でテイクアウトしてみた
1回目のチョイス
リュウ君の店に訪れたら駄菓子メシを買いたくなる。個人的に好きなベー玉(170円)を選択した。
待っている間は番号札をもらった。注文してから作るので少し時間がかかるが、出来立ては最高!
手のひらに乗っからないほどの大きさ。ベーコンと目玉焼きがトッピングされている。
子供だまし、と思われるかもしれないが、これがまた絶品!大人でもハマってしまうな~お酒のおつまみにしたい。
デザートは、水あめせんべい(90円)。
ネズミかな?かわいいイラストにほっこり。インスタ映えもしそう?!
2回目のチョイス
2回目、母と訪問。イタリアーノ(200円)とロマンス生クリーム(150円)。
イタリアーノは、ベー玉の進化バージョン。チーズがたっぷり!
始めて訪れた母も、満足だったみたいで良かった。
私は間にマシュマロを挟み、上に生クリームという贅沢な一品。
ちょっと食べづらいけど最高に美味しい!
大学生くらいの人たちも訪れていたので、子供だけでなく大人にも人気なスポットなのかな?訪れた日はおじさんが紙芝居をしていた。令和の時代に紙芝居を観れるとは…
子供たちも嬉しそう。こういう放課後の駄菓子屋の思い出は一生ものになるはず。
これからも末永くつづいてほしい。
(訪問日:2021年1月)
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