喫茶店「珈琲モナリザ」。船橋駅近く、人気のレトロ喫茶店
船橋を代表する?レトロな喫茶店「モナリザ」へ。以前からタイミングを狙っていたものの、コロナの影響で休業中だった。
2021年3月末、やっとお店の中へ入る事ができたのである。
船橋のレトロな喫茶店へ
千葉県船橋市本町2丁目11−32。船橋駅から南へ、本町通りの西端の交差点をさらに南へ細い道を抜けると、茶色のレンガの外観が素敵な喫茶店が見えてくる。
「珈琲 モナリザ」。2月頃に訪れた時はコロナの影響で休業していたので訪れるときは注意。
巨大なトマト?!のメニュー看板が個性的。モナリザにトマト、なにか関係あるのかな?
「モナリザ」は創業、昭和55年(1980)。近辺は昭和時代、「海神新地」と呼ばれた赤線の歴史も。今はそんな面影もなく静かな町である。
「甘味の時間!」に惹かれる…
茶色で統一された外観がおしゃれ。渋すぎない喫茶店なので、気軽に同世代の友達も誘うことができるな~
モナリザのメニューがこちら
モナリザのメニューがこちら。手描きでびっしり!
フレッシュジュース、パフェも良いな…
でも時間的にはお昼なのでご飯を食べよう。今度パフェも注文したいな…
お食事メニューはこちら。すべてに丁寧なコメントが書いてありわかりやすい。
ナポリタンは「永遠のベストセラー 変わらぬうまさ!!」だそうで、そう書かれると気になるな~
モナリザでランチタイム!
モナリザは奥に広く、テーブル席がたくさん並んでいる。しかも赤いレトロな椅子にテンションが上がる!
友達はサラダ付きのポークカレーライスを注文!
さらに、ランチタイムは+100円で飲み物も。紅茶を頼んだら生レモンがついてきて素敵。
私は生姜焼きを注文。ライス・味噌汁付き。
想像していた生姜焼きと違う!肉厚ジューシーかつ、塩味?なんだかさっぱりしていて病みつきになる。これ、凄く美味しい…
友達と黙々と食べ、店内を後にした。
平日のお昼時間、店内には様々な年齢層の人がいて活気があった。レトロな喫茶店ブームで若い人も訪れているのかも。
ただ、店内は喫煙可能なので愛好家も集っているので苦手な方は注意。良い意味で昭和の喫茶店。
でも混んでいても店員の連携プレーが素晴らしく、回転率が良かった。
店名の通り、モナリザの肖像画が並んでいる。
あ、柱にも小さなモナリザが。
撮影の許可を取ろうとしたら、
「どんどん撮ってSNSアップしちゃって~」といわれたので気が楽だった。昭和な喫茶店でこういう反応は珍しい…若い人が集うのもわかるな。
(訪問日:2021年4月)
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