「船橋地方卸売市場」昭和の市場を見学。”市場カフェ”も合わせて

「船橋地方卸売市場」昭和の市場を見学。”市場カフェ”も合わせて

「船橋地方卸売市場」へ!一般人である私はあんまり馴染みが無い場所だったのですが、今回は市場に詳しい方に案内をしていただきました!

船橋の市場、気になった方はぜひ足を運んで見てほしいです!

「市場カフェ」を訪問

千葉県船橋市市場1丁目。「船橋地方卸売市場」は、総武本線「船橋駅」から徒歩15分ほど。船橋駅と東船橋駅の中間あたりに位置する。

前回、市場の南側に残る廃墟・JRの社宅をレポートしたので合わせてみて下さい。

船橋駅から歩いたよ

市場のことを紹介する前に、今回案内をしていただく方のもとへ。

入って左側のお店

ここは「市場カフェ」。船橋のタウン誌MyFuna編集部が運営する「市場カフェ」として、市場内にオープンしている。

市場カフェ

コンセプトも素敵!

人と人とが出会い、情報を発信し、人と地域がつながっていくそんな小さなカフェスペースが「市場カフェ」

この日は平日の9時くらいに訪れたけど、次々とお客さんが訪れて、店員さんと楽しそうな会話を繰り広げていた。令和の時代に、こんな素敵なコミュニティスペースがあったなんて!

MyFuna

船橋市の情報を発信している「MyFuna」は、私も歴史を調べる上で度々お世話になっているメディア。運営している方々も素敵な方ばかり、とても居心地の良い場所。

他にも同年代の大学生が頑張っている姿を知ることができ、刺激的だった。

市場へ訪れる際は、まず市場カフェへ!

Advertisement

「船橋地方卸売市場」を見学

平日のお昼前。「船橋地方卸売市場」を見学させていただくことに。

船橋地方卸売市場

船橋地方卸売市場の歴史

昭和44年(1969)に開設した「船橋地方卸売市場」。船橋市のホームページに歴史が写真とともにまとめられている。

市場を開設する以前は、市街地に分散した11の民営青果市場と、JR船橋駅前の南北にあった2つの民営魚市場を拠点としていたらしい。確かに、船橋駅前の市場の写真を見たことがある!

しかし、船橋市の市街地化・人口の増加に伴って「中央卸売市場」を開設することに。その後、鮮魚店や付属店舗が加わり、規模を拡大。

平成26年に「地方卸売市場」へ名称が変更された。

関係ない話だが、市場の北側、海老川の一角に「船橋城跡」とグーグルマップに記載がある。船橋市にお城?謎だな~

Advertisement

青果物中卸店舗

まずは手前にある「青果物仲卸店舗」へ。

青果物仲卸店舗

お昼だったので、人も少なく、静かだった。

静かだった

店舗は、小売店向け販売・飲食店向け販売に分かれている。

ここは飲食店向け

普段、一般人は用事が無い限り立ち入ることが無いだろう場所。市場の熱気が伝わってくる。

フォークリフト

私が昭和好きということで、市場を案内していただいたのだが、市場内は昭和そのもの。

昭和の市場!

時計がまた良い味を出している。学校によくあった時計だな~懐かしい。

時計がポツンと

船橋市のキャラクターといえば、「ふなっしー」が有名だと思う。船橋市の梨って美味しいですよね~

船橋のなし

高く積み上げられた木製の土台。よく見たら、外国の印が押されているものも多く、長い旅をしてきたのだなと感慨深い気持ちに。

高く積み上げられている

中央の駐車場にあるお手洗い。

お手洗いも

フォントが昭和。たまらない。

市場にて
Advertisement

水産物部仲卸店舗売場

つづいては、「水産物部仲卸店舗売場」。

水産物部仲卸店舗売場

通路は1~7号通路まであり、とても広い。100店舗以上はあるだろうか。

この照明がすき

既に営業時間が終了しているところが多かったので静か。

とても静か

迷路みたい。至る所にお店があって、自分がどこを歩いているのかわからなくなる。

迷宮のような

ちなみに、一般の人でも魚を買うことができるらしい。今まで知らなかったし、親も「市場は一般人入れないでしょ」と話していたので、知らない人が多いかも。

シャッターが降りている

美味しそうな魚介類!!

美味しそう

時間によっては、マグロの解体も間近で見ることができるとか。

マグロ!!

とあるお店にぶら下がっていた、カニ?の人形がなんだか惹かれる。

カニの親子?
Advertisement

関連事業者店舗棟

水産物部仲卸店舗売場から、今度は南側へ。

倉庫

奥に見える建物は、JRの社宅。時代を感じる錆が美しく見えるのは私だけかな~

錆が目立つ

南側にある「関連事業者店舗棟」。

関連事業者店舗棟

多い時で83店舗が営業していたが、現在は54店舗ほどに。肉、惣菜、飲食料品、花などを扱うお店から、飲食店、マッサージや理容店など。

市場関係者だけでなく、一般客も利用できるようになったのは、2006年からだそうだ。

店名が描かれた看板

MyFunaの記事「船橋市地方卸売市場関連棟/ 一般客も買い物ができるようになり約10年買い物だけでなく食事もできる船橋市場」に、市民の「ビッグコンビニエンス」を目指すと書いてあるのが印象的だった。

中華料理店

和食店「お多福」。

お多福

メニューも良い感じ。新鮮で美味しい定食をいただけるんだろうな~

 

メニュー

店内をちらっとのぞかせていただいたが、既にお客さんでいっぱい。市場関係者の方々がくつろいでいた。

暖簾も素敵

今回は、海鮮丼で有名な「大乃家食堂」でランチを頂くことに。次回の記事で詳しく紹介します!

第4通路

市場内でも知名度が高い?「現金問屋やました」。

現金問屋やました

駄菓子やイベントの景品などが揃っている。おもちゃが好きな子供にっては天国?実は私もここは思い出深い場所…

おもちゃも

小学生の頃によく訪れていた。そのころはおもちゃの安さに驚いたが、今は「駄菓子でせんべろセット」の方が魅力的かも。

駄菓子でせんべろセットは右上

見学していたら、ちょうど船橋市で有名な駄菓子屋「リュウ君」の店主が買い物に。

イベント用のおもちゃ

なんだか、夏祭りを思い出すな~最近はコロナの影響で中止になっているから寂しいな。

夏祭りの景品も

時計の横にある、木製の看板?を見つけた。「和洋製菓問」と書いてある。

和洋製菓問

山下商店しか訪れたことがなかったので、市場全体を見学できてとても貴重な体験だった。市場独特の雰囲気、熱気が居心地が良いんだよな~

一般の方も買い物をすることができるので、気になる方はぜひ!

 

(訪問日:2021年3月)