団地の商店街「富士見台小田急ハイツ商店会」を目指して歩く　－江戸川台⑶

江戸川台から少し歩いて、団地に併設している商店街を目指した。

その名も「富士見台小田急ハイツ商店会」。情報が無い商店街を記録に残したい一心で炎天下の中歩いたのは思い出…

江戸川台駅から団地を目指して

千葉県流山市富士見台２丁目２−５。東武野田線「江戸川台駅」西口から前回紹介した商店街を過ぎ、さらに西へ。

特にお店もない流山街道をひたすら歩く時間が一番きつかった。炎天下で陰も無く…15分ほど歩いただろうか。

団地と思っていたが、集合型マンションのようだ。5階建て。

小田急ハイツと住宅街の間に隣接する商店街があるらしいのだ。私はなぜこの場所を知ったのだろう。グーグルマップを眺めていたら見つけたのだっけな…

富士見台小田急ハイツ商店会

流山市の「商業振興について」の資料によると、平成25年で会員数は14。空き店舗は１。

富士見台郵便局もある。

左側、建物の1階が商店街となっている。アーケード屋根もあるので一休みすることに。

商店街の向かい側は住宅街だが、「月野豆腐店」など昔は個人商店が他にも並んでいたのだろうか。

商店街は日曜日だったためかとても静かでシャッターが閉まっている様子。地面は舗装されている。

思ったよりも道幅が広い。開放感がある。そして誰もいない。

スピーカーもついているので昔は音楽なども流れていたのだろうか。

中央にあるのはモンテヤマザキの店舗。手作り和菓子、フレッシュパン…モンテヤマザキの看板が残っているところも今は珍しいので撮影。

日曜日は定休日なのかしら。他にも酒屋、精肉店などがある様子。

商店街の隣の建物でも2店舗ほど営業している。

富士見台小田急ハイツの案内看板も設置されている。

さらに商店街は裏にも続いていた。表通りよりも比較的営業しているお店が多い雰囲気だった。

周辺を歩くと、公園や散策の森といった自然豊かな場所があった。ここまで歩いて来たが、江戸川台駅に引き返し、この日のメインである東口の商店街を目指した。

（訪問日：2021年7月）

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